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戦国夢街道ハイキングコースの桜のクチコミ
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強者どもの夢の跡
若き家康が窮地に立たされれ命下ながら逃げ延びたといわれている山里のハイキングコースです。すべて歩いたわけではありませんがハイキングとツーリングでお世話になっています。杉林の中に時々見られる紅葉の綺麗さもいいものです。住んでおられる方々の優しさも毎回感じています。袋井春野線を北上し三倉を過ぎ「よってけや」という旧店舗手前を左に入り数百メートル進むと公衆トイレがあります。そこにバイクを停めて、馬の像のところからハイキングコースに入ります。コースの最も西には半命という地名があります。村の人々に助けられた家康が瀕死の重傷で生き延びたという言い伝えも看板に書かれておりました。大久保地区から田能地区にかけては大日山などが見え、山の景色を楽しむことができます。現在の袋井春野線(信州街道、秋葉街道、塩の道)はどうやら戦後の道であり、戦国時代は、こちらが信州街道であったようです。江戸期に入り、秋葉詣でが盛んになり次第に三倉側沿いへと街道が移り変わっていったと、年輩の方が教えてくださいました。
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- 行った時期:2014年11月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:2〜3時間
- 投稿日:2016年6月17日
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