全国でも希少な「青湯」の宿。青く透き通った湯は天然の保湿成分、メタケイ酸を豊富に含み、とろりとした化粧水のような肌触り。湯上り後の肌の潤い感が抜群と、全国でも評判だ。
レトロな雰囲気の竹瓦温泉は、別府のシンボル的存在。普通浴場と、心地よい汗とともに体を芯から温めてくれる砂湯がある。入浴後のすっきり感を味わいたいなら鉄輪の蒸し湯も人気。
平安時代に開湯したという歴史ある温泉。まるで包み込むような大自然と強酸性の湯から、古より湯治場として愛されてきた。日帰り入浴の「火口乃泉」では、飲料用の鉱泉も販売。
三隈川に浮かぶ屋形船は、日田温泉の風物詩。水上カフェをイメージしたという屋形船「ひなこ カフェ」は天井も全面透明の開放感で、夜空を見上げながら優雅な一時を堪能できる。
雄大な自然に囲まれた赤川温泉。青みがかった乳白色の湯は肌触りがまろやかで、“美人の湯“として名高い。また温泉水はクセのない冷泉。飲んだ後、なんとなくスッキリするとか。
それぞれの施設で独自の源泉を持ち、さまざまな湯を楽しめる。世界屈指とされる炭酸泉は体をぽかぽかと温めてくれ、湯上り後は内側からさっぱりするという。飲泉も人気の秘密。
九重連山に抱かれ、1000年以上の古い歴史を持つ筋湯温泉。個性あふれる温泉が点在し、中でも有名なのは共同浴場の「うたせ大浴場」。2mから落ちる湯は、筋肉をほぐすとして人気。
霧深く、温度差の激しい安心院盆地。この地でさまざまなブドウを栽培し、“安心院の風土を表現する“ワイン造りが行われている。コンテストで入賞したワインも多く、全国から足を運ぶ。
築130年古民家で、中津名物ハモの風味豊かな「はも添え花めん」に舌鼓。ほうれん草を練りこんだ翡翠麺と鶏ガラと和だしを合わせたスープ、優しい味わいのハモが極上のハーモニー。
佐伯市で水揚げされる魚は量、魚種ともに多く、タイ・ヒラメ・サザエなどの高級なものからアジ・イワシなど庶民的な魚まで様々あり、寿司ネタのほとんどを地元で仕入れることが出来るため、新鮮な魚で寿司を握ることができます。職人の技と新鮮な魚で美味しい佐伯寿司は生みだされます。
江戸初期から続く調理法「地獄蒸し」。温泉の噴気を利用し、高温の蒸気で一気に蒸しあげるため素材の旨みが凝縮し、余分な脂が落ちるという。美味しくてしかもヘルシーなのが魅力。
日田発祥とされる「高菜巻き」を中心に、名物のウナギやどんこにきのこ、お漬物や季節の野菜などをネタにした地元の味。さまざまな味や食感を楽しめ、見た目もキレイなのがいい。
漁場が近く、その日さばいたものが提供される臼杵ふぐ。まだ身が活きている状態で料理をするために薄く引くことができず、少し厚めの身が特徴。食通をもとりこにする味を贅沢に堪能。
西洋の香り漂う洋館「カフェ桃花流水」で味わう地産地消料理。中でも話題なのが、身体に優しいゴボウと発酵食品を楽しめるお弁当だ。たっぷり食べてもヘルシーなのがうれしい。
自然の海にイルカが暮らす体験型施設。イルカとの握手や、写真撮影なのふれあい体験を楽しめる。特にイルカと一緒に泳ぐという夢を叶える「イルカと泳ごう!」は人気プログラム。
柱状節理と呼ばれる巨大な岩の柱を流れ落ちる滝は迫力満点!「日本の滝百選」にも選ばれた名瀑の音や、上流にかかるアーチが美しい原尻橋、滝を眺める自然豊かな公園に癒される。
「日本の夕日百選」に選ばれた海岸。周防灘に沈む夕日が干潟を照らし、金色と黒のコントラストが美しい縞模様を描き出す。自然が生んだ神秘的な光景に感動し、心が洗われる。
膨大な香水コレクションに、香りと人との関わりなど、香りについての展示が行われているほか、アロマ(芳香浴)体験や、オリジナルの香水が作れる調香体験で優雅な気分に。
神聖な空気の中、お寺で写経や座禅を体験するのもいい。迷いや悩みを払い、新たな気分で日常を過ごせそう。森の息吹を感じる両子寺と、知恵の仏を信仰する文殊仙寺がおすすめ。
くじゅう連山北部の標高1000mに、なだらかに広がる高原。さわやかな風を感じながら、本格的なクロスカントリーコースを体験するもよし、タデ原湿原で散策を楽しむもよし。
竹田の秋を竹灯籠が彩る、幻想的なイベント。3万もの竹灯りが、殿町武家屋敷通りをはじめ、城下町の趣を残す町並みでほのかに揺れる。大切な人と手をつないで出かけてみたい。