イエメンの海外旅行基本情報
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灼熱の砂漠が広がるアラビア半島の南端に位置するイエメンは、かつてヨーロッパの人々から「幸福のアラビア」と、称された。標高3000mを超える山々がそびえ、大地に自然の恵みをもたらす雨が降るため農耕が発達。海のシルクロードの要地としても栄えた。現在でも、人々はアラブの伝統を重んじ、昔ながらの生活様式を守っている。首都サナアの旧市街は中世アラビアの世界。北部山岳地帯のシバム、コーカバン、スーラ、マナハの要塞都市群は観光の目玉になっている。イエメンの都市情報
- サナアNoImageアラビア半島南西部、最も高い所で標高3,760mもの高原にあるイエメンの首都。アラブ文化が色濃く残るイスラムの都市で、200年〜300年くらい前の建物が石畳の道や城壁などと一緒に残る旧市街地は世界遺産に登録されている。夜になるとオレンジ色の街灯がともり幻想的な美しさ。旧市街を取り囲む城壁に唯一残っている城門「バーバルヤマン (イエメン門)…続きを見る
- サユーンNoImageアラビア半島最大のワディ(枯川)である「ワディ・ハダラマート」の中心都市。イエメン東部の広大な砂漠に位置する長さ160km、平均幅2kmの巨大な谷で、深さは長い歳月の浸食により約300mにも及ぶ。砂漠地帯に広がる「100万のヤシに囲まれた町」として知られ、鮮やかな緑のなかにモスクやミナレット、石造りの建物が佇む美しい景観を楽しめる。町の中…続きを見る
- ハジャラNoImageマグラバとマナハの中間、標高2300mの山にある町。山頂に建つ家々は、1000年以上も前に外部からの侵略を避けるために造られたもので、12世紀のオスマン・トルコ占領時代には重要な要塞だった。険しい山にひしめくように建つ4〜5階建ての石造りの家には、現在も約400人の人々が暮らしている。標高が高いため天気が変わりやすく、午後は霧の中に隠れて…続きを見る
- マリブNoImage首都・サナアから東へ車で約3時間で到着する砂漠の町。かつてのシバ王国の首都であり、東西貿易の中継地、乳香の輸出地として栄えた。その繁栄を支えたのは、紀元前8世紀に造られた巨大なダムを水源とした農業。シバ王国衰退後に支配したさまざまな国も莫大な費用をかけてダムの修理、維持を続けたが、570年の破壊以来は修復されることはなかった。現在は、壊れ…続きを見る
