2016.07.31

夏がおすすめ♪雲海に琵琶湖…伊吹山の山頂絶景【岐阜県】

夏の伊吹山に、この時期だけ見られる絶景があるって知っていました？

高山植物の宝庫、伊吹山。7月下旬～8月には山頂を1000種類以上の可憐な草花が埋めつくすんです。見頃を迎えるこの季節は、山頂付近へと続く全長17kmの伊吹山ドライブウェイが早朝営業を実施。

辺りも暗い午前4時、山岳ルートをぐんぐん上って山頂駐車場へ。さらに山頂まで40分ほど歩くと、そこには雲海と高山植物を黄金色に染めながら太陽が昇っていく光景が…。

今だけの美しい景色を、周辺の立ち寄りスポットと一緒にご紹介します♪

記事配信：じゃらんニュース

伊吹山ドライブウェイ・スカイテラス伊吹山

標高1377mの花畑。夏の伊吹山は花盛り！

岐阜～滋賀にまたがる伊吹山の麓と山頂を結ぶ全長17kmのドライブウェイ。終点の山頂駐車場には遊歩道が整備され、7～8月は高山植物が満開に。散策のあとは琵琶湖や濃尾平野を一望するスカイテラスでひと休みしよう。

醒井楼

サーモンピンクに輝くマス料理を味わう。

醒井養鱒場のそばにある老舗料理店で、脂ののったマス料理が味わえます。刺身や塩焼きなどメニューも豊富。炊きたてのご飯は近江米を使用。予約をすればマス釣り体験（無料）もできます。

醒井宿

梅花藻（ばいかも）が咲く川沿いの歴史ある宿場町を歩く。

江戸時代は140もの旅籠が軒を連ねた、中山道61番目の宿場町として知られています。宿場を切り盛りした問屋場やヴォーリズ建築の旧醒井郵便局は必見。地蔵川に沿って古い町並みを歩いてみて。

7～8月にかけて“梅花藻”が見頃！

宿場のすぐ脇を流れる地蔵川の水面に梅花藻がゆらゆら。清流にしか生息しない水中多年草で、梅の花に似た白い小花を咲かせています。

いぶき薬草湯

薬草湯の恵みを感じて。

ヨモギをはじめ7種の薬草を使った湯が楽しめる日帰り入浴施設。

ローザンベリー多和田

滋賀の山々に囲まれた野趣に富んだガーデン。

イングリッシュ・ガーデンが見事。ブルーベリーの摘み取り体験もできます。

※この記事は2016年6月時点での情報です