アメリカに世界初のVRテーマパーク登場予定、都内でもVR施設が続々オープンなど、2016年は「VR元年」ともいわれている。
VRとはVirtual Reality=仮想現実の略で、ヘッドマウントディスプレイを装着して、
現実ではない3次元空間で、まるで実際に体感しているかのように錯覚し、楽しむことができる技術です。
VRってどんなもの?面白いの?
そんな素朴なギモンを解消するために、期間限定オープン中のVR体験施設に潜入してきました!
お台場ダイバーシティで「VR ZONE Project i Can」を体験してきました!
VR ZONE Project i Can【お台場】
2016年4月にオープンした期間限定のVRエンターテインメント研究施設。VR体験は「高所恐怖SHOW」「脱出病棟Ω(オメガ)」など6種。1時間30分の入場時間内にすべての体験が可能なのでぜひチャレンジを。
体験START!
アクティビティ1.高所恐怖SHOW
地上200mの板の上に逃げ込んだ子猫を救うミッション。リアルな映像、風の演出などで、たった一歩が踏み出せずリタイヤする人も居るとか
アクティビティ2.SKI RODEO
崖が切り立つ広大な雪山を、猛スピードで急滑降。迫力ある映像に専用体感マシンによるスキーの動きと震動が臨場感抜群で、滑り応え十分。
アクティビティ3.脱出病棟Ω
2~4人のグループで体験する恐怖の館。人間が隠れているお化け屋敷以上のリアリティで、絶叫必至!VRならではのかつてない恐怖体験。
体験するには事前の予約が必要!
入場にはWebでの事前予約が必要。パソコンまたはスマホでhttps://project-ican.comにアクセスを。特に週末は、早めの予約がオススメだ。
TEL/03-5579-6141
住所/東京都江東区青海1-1-10ダイバーシティ東京プラザ3階
営業時間/10時~21時 ※1時間30分の入替制 ※要ネット予約 ※対象年齢13歳以上
定休日/10月中旬までの期間中なし
料金/入場無料、体験料バナパスポートカード(300円)を購入し、スキーロデオ700円、高所恐怖SHOW1000円などの体験料をチャージ
アクセス/電車:東京臨海新交通臨海線 (ゆりかもめ)台場駅より徒歩5分
車:首都高湾岸線台場出口より4分
駐車場/1400台(1時間500円)
「VR ZONE Project i Can」の詳細はこちら
他にもこんな施設で体験可能♪
SKY CIRCUS サンシャイン60展望台【池袋】
4月21日リニューアル!
「見るだけの展望台」から「体感する展望台」へ進化。人間大砲型のマシンに乗り込み、未来の東京名所をフライトできる「TOKYO弾丸フライト」などで空を飛びまわる感覚を楽しもう。
TEL/03-3989-3457
住所/東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ サンシャイン60ビル60階
営業時間/10時~22時
定休日/なし
料金/チケット料金大人1800円、高・専・大学生1500円、小・中学生900円、4歳以上500円
アクセス/電車:JR池袋駅より徒歩8分
車:首都高池袋線東池袋出口直結
駐車場/1800台(30分300円)
「SKY CIRCUS サンシャイン60展望台」の詳細はこちら
ハウステンボス『ザ・ヴァーチャル』【長崎】
日本初の常設VR施設!
日本でいちはやくAR(拡張現実)やVRを使ったアトラクション専門館「ザ・ヴァーチャル」を開設したハウステンボス。巨大なモンスターと戦ったり、乗馬をしたりドキドキの体験が4種。
TEL/0570-064-110(総合案内ナビダイヤル)
住所/長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
営業時間/9時~22時(最終入場2 1時)※ 季節変動あり
定休日/なし
料金/1DAYパスポート大人6700円、中・高校生5700円、4歳~小学生4300円
アクセス/電車:JR大村線ハウステンボス駅より徒歩5分
車:西九州道佐世保大塔ICより15分
駐車場/5000台(1回800円)
「ハウステンボス『ザ・ヴァーチャル』」の詳細はこちら
※この記事は2016年7月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。