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2016.08.24

富士山を眺めて空中散歩。空×海の絶景ドライブコース【静岡】

昨年12月にオープンした三島スカイウォーク。
その名の通り、空の上を浮遊する気分で楽しめる今話題の橋です。
富士山以外の絶景も素晴らしく、全長400mの大吊橋は歩行者専用としては日本最長。吊橋の下を覗き込むと箱根西麓の森の隙間から小川も見えます。
箱根山から吹き下ろす風、鳥の声…。振り返ると、伊豆半島・駿河湾・御前崎の大パノラマ。
開放的で気持ちいい景色が待っていますよ。
今回はそんな日本一の吊り橋と、満ち潮によって時々出現する島への隠れ道が現れる空と海の絶景ドライブコースをご紹介します。

<おすすめドライブコース>
三島スカイウォーク
↓車で3分
山中城跡公園
↓車で20分
ディレッタントカフェ
↓車で40分
修善寺
↓車で1時間
三四郎島

三島スカイウォーク

富士山を眺めながら空中散歩。

三島スカイウォーク

散策路
向こう北ゲートまでのんびり10分。散策路がある
富士と花のミルフィーユ
お土産にぴったり。富士と花のミルフィーユ750円
スカイウォーク願掛け
願いを込めて橋の上から投げて
チャーム
間伐材に花の種が付いたチャーム200円

昨年12月にオープンした三島スカイウォーク。その名の通り、空の上を浮遊する気分で楽しめる今一番話題の橋です。
やはりココで見たい景色といえば富士山。同じ目線で拝める場所は少ないので期待をしてしまいますが、取材時も残念ながら見られず。
正直、多少落胆しましたが、富士山以外の絶景も素晴らしく、その魅力をお伝えします。

全長400mの大吊橋は歩行者専用としては日本最長!
一歩足を踏み入れると、床面が一部格子状になっていて、すっと背筋が伸びます。横面も同様の格子状。
これはスリルのためではなく、風による吊橋の揺れを軽減するための工夫なんだとか。
そして少しずつ景色を楽しみながらちょうど半分ほど歩いたところで川の流れる音。吊橋の下を覗き込むと箱根西麓の森の隙間から小川が見えました。
箱根山から吹き下ろす風、鳥の声。振り返ると、伊豆半島・駿河湾・御前崎の大パノラマ!日本の本当に美しい風景に、この吊橋の上で出会えますよ。

三島スカイウォーク
TEL/055-972-0084
住所/静岡県三島市笹原新田313
営業時間/9時~17時(チケット販売終了16時30分)
定休日/なし(荒天時一時制限の場合あり)
料金/入場料 大人1000円・中高生500円・小学生200円
アクセス/車:東名沼津IC・新東名長泉沼津ICより15分
駐車場/400台
「三島スカイウォーク」の詳細はこちら

山中城跡公園

山中城跡公園

1560年代に小田原城をおさめる北条氏が築城。
ワッフルのような障子堀が特徴で、秀吉の小田原征伐に備えた山城の遺構が当時のまま残る希少な城跡です。ここからの富士山も絶景です。

山中城跡公園(やまなかじょうあとこうえん)
TEL/055-971-5000(三島市観光協会)
住所/静岡県三島市山中新田
駐車場/40台
「山中城跡公園」の詳細はこちら

ディレッタントカフェ

ディレッタントカフェ

源兵衛川沿いに佇むイタリアンレストラン。
街中にありながら涼やかな景色が見られるテラス席は、まるで川床のよう。
オーナー自ら沼津港で買い付けた鮮魚を使ったメニューが味わえます。

ディレッタントカフェ
TEL/055-972-3572
住所/静岡県三島市緑町1-1
営業時間/12時~14時、18時~22時
定休日/月(祝は営業)・火
駐車場/2台
「ディレッタントカフェ」の詳細はこちら

修善寺

修善寺

伊豆の小京都と呼ばれ、伊豆最古の温泉地としてはもちろん散策もできます。
清涼感のある竹林の小径には円形の竹ベンチがあり静かな時間を過ごせます。数々の飲食店やおみやげ屋もあり、ぶらぶら歩くだけでも楽しいですよ。

修善寺(しゅぜんじ)
TEL/0558-72-2501(伊豆市観光協会修善寺支部)
住所/静岡県伊豆市修善寺
駐車場/あり
「修善寺」の詳細はこちら

三四郎島

幻の道・トンボロを歩いて島へ。

三四郎島のトンボロ

堂ヶ島の沖合200mにある伝兵衛島・中ノ島・沖ノ島・高島からなる4つの島。
角度によって3つ?4つ?に見えることからこの名が付いたそう。国内でも非常に珍しいトンボロ現象が見られ、潮位30cm以下の干潮時には伝兵衛島まで歩いて行けるんだとか。
8月は1~5日、16~21日、30~31日の干潮時が狙い目。時間を調べて歩いてみよう。

三四郎島(さんしろうじま)
TEL/0558-52-1114(西伊豆町観光商工課)
住所/静岡県賀茂郡西伊豆町仁科
駐車場/5台
「三四郎島」の詳細はこちら

※この記事は2016年7月時点での情報です

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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