「旅行を計画する際に意識したコト」について聞いてみたところ、昨年とのポイント差が大きい上位5位までの結果をまとめました!
ここで注目したいのが1位と2位にランクインした「人に勧められたものを選ぶ」と「テレビや雑誌で人気、有名なものを選ぶ」の項目。今ではクチコミ情報を通じてそのオススメ度を知ることができます。また近年ではSNSに投稿された情報が拡散し、テレビや雑誌で話題になることも多く、実際に“人が集まる”という動きが起きています。
そこで『じゃらん』編集部では、思わず写真に撮りたくなる、誰かに伝えたくなる“ビジュアル”が、新たな旅のキッカケになるのでは?!と注目しています。
『じゃらん』編集部オススメ! 写真に撮りたくなる “ビジュアル”スポット
まるで○○の世界!一度は行ってみたくなる、絶景編
濃溝の滝【千葉県君津市】
「まるでジブリの世界!」とSNSでも話題に。太陽とコラボレーションした絶景が見られるスポット。洞窟の中を通る滝と生い茂る緑の様子もキレイですが、太陽がまるでスポットライトのように洞窟の中に差し込み、水面を照らす様子はまさに「写真に撮りたくなる」絶景。都心から1時間ほどで行けるという近さも魅力。これからの季節は紅葉も楽しめる。
モネの池【岐阜県関市】
「モネにそっくり」とSNSに投稿されたことがきっかけで1日に3,000人以上が訪れ一躍人気スポットに。 元々は「名もなき池」として地元の方に愛されてきた40m程の小さなため池。
透明度の高い湧水に睡蓮や鯉が映えて、まるで絵画のよう。日差しによって色が変わり、光が差し込む晴天の日は睡蓮に影ができ、立体的な表情を見ることができる。
友ケ島【和歌山県和歌山市】
「ラピュタみたい!」と話題の大阪から約1時間でいける無人島。明治時代から第二次世界大戦まで、軍事要塞として使用され、その歴史を彷彿とさせる砲台跡がある。島内のハイキングコースでは、リスやシカなど野生動物と出会えることも!島に残る豊かな自然も見どころのひとつ。天気が良ければ、淡路島まで見渡せる。
インパクト大!写真を撮らずにいられない、いいね!スポット編
とこなめ招き猫通り【愛知県常滑市】
名鉄「常滑駅」から陶磁器会館に向かう道路沿いのコンクリートの壁の上に鎮座しているのがこの「巨大招き猫」とこにゃん。常滑系招き猫の典型的な顔で、幅6.3m、高さ3.8mある迫力満点の招き猫。その他「御利益陶製招き猫」39体、「本物そっくりの猫」11体が設置され、招き猫好きにはたまらない通り!自分好みの1体を探して歩くのも楽しい。
辻川山公園【兵庫県神埼郡福崎町】
尻子玉を持って突如ブクブクと池から現れる河童(写真上)がリアル過ぎる!と話題の公園。この春、フライング天狗(写真右)も加わりますます注目度アップ。
河童は9時~18時、天狗は9時5分~18時5分の間に15分ごとに出現。
天竜浜名湖鉄道の駅のゆるかわいいトイレ【静岡県浜松市】
【東都筑駅:みかん型】三ケ日みかんの生産地ならではのトイレ。テッペンには葉っぱもついている。
【都筑駅:ぞう型】トイレなのに鼻はすべり台という2度楽しめる優れもの。大人でもスリルを感じる傾斜が魅力。
【浜名湖佐久米駅:うし型】三ケ日牛をベースに作られている。近くにみかん鰻のオブジェもありご当地感満載。
フルーツバス停【長崎県諫早市】
まるでおとぎの国に迷いこんだような気持ちになるフルーツバス停。イチゴのつぶつぶ感がリアル! 他にもメロンやミカンなど存在感抜群の 全5種類がずらり。長崎旅博覧会が開催された1990年に設置された。正面はもちろん後ろや中など、どこから撮影してもかわいい!
路地裏アート【兵庫県有馬温泉】
「怖すぎる~」と評判のこの看板。実はこれらはアート作品です!2013年に開催された「有馬温泉路地裏アートプロジェクト」の作品で、地元で働く人たちがモデルなんだとか。約1400年の歴史があり日本三名泉、日本三古湯にも数えられる有馬温泉の路地裏に、隠れアートがあったなんて!看板は全部で9体。路地裏散策でぜひコンプリートしたい。
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。