からっと爽やかな気候が期待できる秋は、まさに観光のベストシーズン。
今回は奈良の秋旅におすすめのスポットをご紹介!
奈良公園や若草山などの定番観光地や龍泉寺など穴場的スポットも。
紅葉が臨める絶景エリアもチェックして、楽しい秋旅を満喫しよう!
記事配信:じゃらんニュース
※紹介施設はじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました
1.東大寺
若草山の麓に広大な寺域を占める巨刹。奈良の大仏で親しまれる盧舎那仏始め国宝,重文級の文化財が多い。世界遺産「古都奈良の文化財」の8資産群のうちのひとつ。
奈良に訪れたら必ず寄ってほしいお寺です。
東大寺の大仏様は所見だと圧倒的な存在感でびっくりします。
大仏様以外にも様々な像がお寺の中にはあり、それぞれがすごい存在感があります。
あとは有名なもので柱くぐりなるものもあり、こちらも大人から子供までで行列ができておりました。
(行った時期:2017年11月)
教科書で誰もが一度は見たことのある、勉強したことのある東大寺。目の前にすると、圧倒的な存在感に驚き、その美しさに見とれます。
(行った時期:2017年10月)
2.奈良公園
至る所に鹿がいるので、公園付近を散歩するだけで楽しいです。とても広い公園なので紅葉の季節に行ってもゆったりと過ごすことができて、子連れの家族に特にオススメです!
(行った時期:2017年11月)
何度も行きましたがお勧めの時期は秋です。あたりにはもみじやイチョウの木があり、鹿と紅葉のコラボレーションした景色は大変綺麗です。
(行った時期:2017年10月)
3.法隆寺
法隆学問寺とも、斑鳩寺とも称する南都七大寺の一つ。木造建築物では世界最古であり、ユネスコの世界文化遺産に姫路城とともに、日本ではじめて登録された。推古天皇の時代に聖徳太子により建立され、飛鳥時代を始めとする各時代の貴重な建造物や宝物類が広大な境内に存在している。
遠くからでも一目でわかる五重塔。
奈良公園に行く前に寄った所から、奈良公園に向かって歩いていると、一番に目に入りました。
目に入った瞬間皆テンションMAX!
歩き疲れた人も足早に五重塔に向かっていました。
(行った時期:2017年11月)
南大門でおじさまに声をかけられ少し驚きましたが、地元のボランティアガイドとのことなのでお願いしました。こちらの持ち時間に合わせて案内してくれます。標準は1時間半くらいとのこと。
見所満載の法隆寺の中で、本に載っていないような細かい話が聞けるので面白さ倍増でした。中宮寺まで2時間、その後昼食の場所も案内してもらい、大変ありがたかったです。
ガイドさんがいるかどうかは曜日や時間にもよるでしょうが、声をかけられたなら、ぜひ案内してもらうことをお勧めします。
(行った時期:2017年10月30日)
4.興福寺国宝館
昭和34年に天平様式に建築されたもの。各堂にあった奈良時代から江戸時代に至る各時代の仏像・絵画が集められ,1250年にわたる興福寺の歴史と伝統を伝えている。そのほとんどが国宝,重文に指定されている。
奈良時代創建の食堂の細殿の外観をイメージして建てられた建築物。館内では千手観音菩薩立像や阿修羅像など、充実した展示が見られます。
(行った時期:2018年6月)
阿修羅像は必見!貴重な像をやはり見なければと思いました。観光客も多く関心の高さをあらためて感じました。阿修羅像はやはり生で見るべき。
(行った時期:2017年11月)
5.ならまち
ならまちは千二百余年前の都「平城京」の道筋をもとにしており,中世には東大寺・興福寺・春日大社などの門前町として栄え,「南都七郷」などともよばれていた。江戸時代になると,晒や酒造,墨,甲冑,一刀彫などの色々な産業が興り産業の町としても栄えた。中でも,元興寺界隈は奈良時代に平城京の七大寺の一つとして大きな伽藍を有していた元興寺が中世以降衰退したため,その境内地へ民家が建ち並び,新しい町並みが形成されたのがその起こりといわれる。そのため極楽坊,塔跡,小塔院などに元興寺の往時の姿をわずかにとどめるのみとなり,今日では,この界隈は町家の建ち並ぶ一角となっている。
御朱印をいただきに、ならまちを散策してきました。世界遺産の元興寺をはじめ、十輪院や御霊神社など見所がたくさんです。すべて徒歩でまわれるのが嬉しいですね。
(行った時期:2017年11月)
観光案内所で詳しいマップをいただき、それを見ながらあちこち散策しました。町家を改装したお洒落なショップやカフェ、一日いても飽きることなく楽しめるまちです。観光マップはとても役に立ちました。
(行った時期:2017年10月)
6.興福寺
五重塔を配した境内は出入りが自由で、天平彫刻をはじめとする寺宝の数々は見事。創建時の建物はない。世界遺産「古都奈良の文化財」の8資産群のうちのひとつ。
国宝や重要文化財を見ることができ、歴史を自分の目で見て感じることのできる興福寺です。
五重塔も、見ごたえがあり、海外からの観光客がたくさん訪れていました。
(行った時期:2017年11月)
ほかのお寺に比べ町中にあるので驚きました。金堂、国宝や重要文化財の仏像や曼荼羅が安置された国宝館、五重塔でなりたっています。国宝館はとても良かったです。
(行った時期:2017年10月)
7.平城宮跡
和銅3年(710)に元明天皇によって藤原宮より遷都し、延暦3年(784)長岡に都が移るまで、首都として日本の政治・経済・文化の中心地になっていた平城宮は、東西1.25km、約125haの広大な原っぱとしてかつての栄華の面影を留めている。唐の長安をモデルにして造ったといわれる平城京は、囲りに高い土塀と堀をめぐらし、大路を碁盤の目のように整然と配列した中に、大極殿・内裏・朝堂院・東院・官庁街などを配したものだった。この大規模な都城建設のために、諸国から役夫が集められたが、それらの役夫は雨の日以外は休みなしに働かされたため逃亡する者も多く、また、労役の期間が終わって帰郷する途中に餓死する者も少なからずいたと伝えられている。遺構展示館・平城宮跡資料館や、平成10年に復原が終了した朱雀門、東院庭園があり見学できる。世界遺産「古都奈良の文化財」の8資産群のうちのひとつ。
辺り一面ほとんど何もなく、見えるのは大極殿と朱雀門、近鉄だけでした。たっているだけで千年以上前の貴族の世界を感じられました。
(行った時期:2017年11月)
ぐるりんバスで一本で行けて、便利です。
中は、広大で、平城京の頃にタイムスリップできます。
ただ帰りのバスの便が少ないので、帰るバスの時刻表も把握して中を拝観されると良いと思います。
(行った時期:2017年10月)
8.猿沢池
すべり坂南側の小さな池。興福寺の塔を映し景色がよい。中秋の名月の日には、雅楽が演奏されるなか、秋の七草で飾られた2mあまりの花扇をはじめ、花扇使、ミスうねめ、ミス奈良を乗せた2隻の管絃船が猿沢池をめぐり、最後には花扇を池中に投じる華やかな行事、「采女祭」が行われます。
紅葉を見に、奈良へ行ったので、猿沢池のほうからのんびり歩いてみました。
天気が良い日に行ったので、空と木々が池に映りこんで綺麗でした。
(行った時期:2017年11月)
猿沢池をはさんで興福寺の五重塔と南円堂を写真に撮るととても素敵でまるで絵画のような一枚が撮れます。春は桜夏は柳、秋は紅葉、冬は雪景色!
(行った時期:2017年11月)
9.谷瀬の吊り橋
熊野川(十津川)に架る、長さ297m、川面からの高さ54mの日本屈指の長さの鉄線橋で、昭和29年に地元(谷瀬)地区の住民が出資して建設された、生活用吊り橋としては日本一の長い吊り橋です。周囲の山々が織りなす眺望や、渡る時に味わえるスリル感が話題を呼び、村の観光名所の一つとなっています。 ゴールデンウィークとお盆期間中は、一方通行規制が行われます。 また、平成20年8月4日に日本記念日協会より、8月4日が「吊り橋の日」として登録を受けました。
日本一の吊り橋で迫力満点の吊り橋です。
夏の暑い時期や、紅葉の時期がおすすめです。
涼しい場所です。
(行った時期:2018年6月)
テレビでよく紹介されていて、一度行ってみたかった所です。
子ども達は喜んでいましたが、橋の真ん中はやはりスリル満点でした!
高所恐怖症の主人は5mほどで断念!
でも、一度渡る価値ありです。
(行った時期:2018年3月)
10.若草山
一面芝におおわれたなだらかな山で、丸い丘が3つ重なった形から三笠山とも呼ばれる。山頂からは大仏殿や五重塔、さらに奈良市街が一望でき、素晴らしい眺めが楽しめる。
気軽に楽しめる登山です。
休憩できるところはたくさんあるし、上からの景色はキレイでした。
紅葉の季節が最高です。
(行った時期:2017年11月)
若草山頂上からの眺望は東大寺、興福寺など、これが奈良という景観を楽しむことが出来ます。年に1度の山焼きは特に有名な行事です。なだらかな山腹が芝に覆われていて晴れた日はとても気持ちがいい場所です。
(行った時期:2017年10月)
じゃらん編集部
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