2016.12.26

王道だからこそロケーションが重要！雰囲気ある沖縄そばの店【沖縄】

沖縄の王道グルメといえば、沖縄そば！県内のあちこちで味わえるからこそ、ロケーションにこだわってみませんか？

今回は、首里城などの観光スポットに近いお店、シーサーが座る赤瓦屋根の琉球家屋のお店、古民家を利用した懐かしい雰囲気の中で寛ぎながら過ごすことができるお店など、居心地のよい空間で沖縄そばをじっくり味わうことができるお店をご紹介します。

女子旅だったら、ロケーションのよさは重要ですよね。会話も弾むし、何より気分よく過ごせるのが一番。せっかくの沖縄グルメ、心地よく楽しみながら堪能しましょう。

琉球茶房あしびうなぁ【那覇市】

首里城のお膝元。名家で楽しむ伝統の味。

沖縄そば定食 874円

琉球王朝時代、高級役職である三司館の住居屋敷跡を利用した沖縄料理の店。ランチで楽しめる沖縄そばは、モチモチとした自家製ちぢれ麺が自慢。アグーの背骨からダシをとったコクのあるスープとの絡みもよい。季節の花が彩る庭を望む特等席、縁側シートは風情があり人気。

そば処 すーまぬめぇ【那覇市】

仏間（!?）ですするカツオが香る絶品そば。

ソーキそば（大） 700円

国道から一本入った閑静な住宅街にある人気店。築60年ほどの家屋は店主の祖母の家。仏壇のある座敷にテーブルをズラリと並べた“生活感”ある空間が妙に和む。庭先にも香るほど贅沢にカツオブシを使用したスープは後味さっぱり。別添えのフレッシュなよもぎを加えれば爽涼感がUP。

屋宜家【八重瀬町】

登録有形文化財で味わう、爽やかな一杯。

アーサーそば 800円

重厚な石造りの門を抜けると現れる風格ある佇まい。店主の生家であり、国の登録有形文化財に指定されるもの。おすすめは、コシのある麺とトッピングにアオサ（海藻）を使ったアーサーそば。磯の香りが一晩寝かせたまろやかスープともよく合う。ぜんざいなどの甘味も楽しめる。

しむじょう【那覇市】

売切れご免！雑味のない極上スープ。

ソーキそば 800円

築65年以上の古民家を利用したそば処。豚骨とカツオブシを煮込んでは冷まし、浮いた脂を取り除いてまた煮込む。それを3日間繰り返してようやく完成するスープは、クリアな味わいで後味すっきり。手間ひまがかかるため1日100杯程度が限度という。14時には売り切れることもあるのでお早めに！

※この記事は2016年11月時点での情報です