富士山に春の訪れを告げる花の祭典「2017富士芝桜まつり」が4月15日(土)から始まります!
世界遺産・富士山とその足元を彩るように咲く芝桜の共演は、見事の一言。ピンクや赤、紫、白など約80万株の芝桜が目にも鮮やかなグラデーションを織り成し、見る者を感動させます。
開催10周年を迎える今年は、全面的に新株への植え替えを実施し、これまで以上に美しい景色が楽しめるようになりました。
芝桜以外にもムスカリやアネモネ、クリンソウなどの花も大幅に増えているとのことで期待が募ります♪
毎年恒例「富士山うまいものフェスタ」でお腹を満たしながら、春の絶景を堪能しに出かけてみてはいかがでしょうか。
首都圏最大級の芝桜を心ゆくまで堪能
4~5月に赤、桃、白、紫などの径1.5cmほどの小さな花を咲かせる芝桜。
富士芝桜まつりでは約7種類の芝桜が2.4ヘクタールもの広大な会場を彩ります。
また4月15日~5月28日の開催期間中、会場内ではムスカリやアネモネ、レンギョウ、桜、ヤマツツジ、レンギョウなどが順に見頃の時期を迎え、訪れる人を楽しませてくれます。
地上3.8メートルの高さから会場内の芝桜を一望できる「展望台」は、絶好のフォトスポット。富士を眺める特等席からの空と富士山と芝桜の美しいコントラストは感動必須です!
カメラでの記念撮影はもちろん、この時季にしか見られない自然の美しさを目に焼き付けておきましょう。
芝桜を眺めながら足湯が楽しめるスポットもあり、歩き疲れた足を休めながら絶景を満喫しましょう♪
(利用料:100円)
「富士山うまいものフェスタ」でご当地グルメを満喫
芝桜まつりを盛り上げるイベントのひとつ「富士山うまいものフェスタ」では、強いコシが自慢の「吉田うどん」や地元のブランド豚を使用した「甲州富士桜ポークの豚汁」、B級グルメで有名な「富士宮やきそば」「甲州とりもつ煮」などのご当地グルメが登場!
思わず写真を撮りたくなるような富士山の形をした揚げかまぼこや、たい焼きも味わえます。
約11店舗・約50種類の富士山周辺グルメでお腹を満たしながら、楽しみましょう。
まとめ
28組の日本を代表する大道芸人たちが登場する「富士山大道芸フェスティバル」も、4月29日~5月7日のGW期間を除く毎日開催。
会場内のあちこちでパフォーマンスを披露します。
会場から車で30分の距離に日帰り天然温泉「ふじやま温泉」もあるので、帰りに立ち寄ってみるのもいいかも♪
美しい景色とパフォーマンスを堪能し、ご当地グルメでお腹を満たして温泉につかる…贅沢な休日のひとときです。
家族や友人と一緒に、富士山麓に広がる春を堪能しに出かけましょう!
[開催期間]4月15日(土)~5月28日(日)
※開花状況により変動有り
※期間中無休
[営業時間]8:00~17:00
※混雑状況により変更の場合有り
[TEL]0555-89-3031(富士芝桜まつり事務局)
[入園料金]大人(中学生以上)600円、小人(3歳以上)250円
[アクセス]【電車】JR河口湖駅よりバス「芝桜ライナー」で約30分
※芝桜ライナーは芝桜まつり期間中限定での運行
【車】中央自動車道「河口湖IC」よりR139で約25分。または東名高速道路「富士IC」、新東名高速道路「新富士IC」よりR139で約50分
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フォークラス編集部
美容やビジネスまで幅広いウェブメディアの記事制作をしているコンテンツ制作会社。 ウェブ制作も行っている。インタビューや取材記事など制作が得意。