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2017.03.01

桜の絨毯(じゅうたん)が美しい!青森・弘前公園「花筏」って知ってる?

もうじき来る春を前に、お花見が楽しみな季節になってきました。
日本屈指の規模と美しさを誇るさくらまつりが今年も青森県の弘前公園で開催予定です。

会期中に見ごろになるお濠に浮かぶ花びらが美しい花筏の様子は、桜の絨毯(じゅうたん)とも呼ばれるほど見事。

今回は、その桜の絨毯の壮麗な姿を中心にご紹介します。
撮影にぴったりなスポットも要チェックです。

記事配信:じゃらんニュース

これが桜の絶景!花筏・桜の絨毯が広がる

桜の見ごろは、満開?それとも散り際?
それだけでなく、水面を覆い尽くすような花筏(はないかだ)となった花びらが織りなす一面の桜の絨毯も、一度は堪能したい桜の絶景です。

弘前公園には約2600本の桜と、多くのお濠があり、花筏を見るのにうってつけのロケーション。満開の桜の下に広がる桜の絨毯が訪れたすべての人を魅了するよう。ちょうど4月下旬からGWごろに見られ、弘前さくらまつりを彩っています。

弘前公園
緑に縁どられたお濠はまさに桜の絨毯
弘前公園
お濠に浮かぶ花筏の絶景

ココで撮影するのがイイね!おススメの撮影スポットはこちら

弘前さくらまつりの会期中に見ごろとなる花筏・桜の絨毯は、目で見るだけではなく写真に残したくなる美しさ。そこで、撮影ポイントや見どころを紹介します。

外濠:津軽藩ねぷた村の近くからは花筏と岩木山が同時に撮影できます
西濠:有料のボートに乗っての撮影が可能

追手門
追手門の前も花筏が楽しめるスポット

絶景の花筏を愛でに、弘前公園のさくらまつりへ行こう

開催期間 4月22日(土)~5月7日(日)

満開の桜と、水面に落ちる花筏。短い時期しか拝めない桜の絶景は、弘前公園の弘前さくらまつりの会期中に見ごろになります。お祭のにぎやかさ楽しんで、いくつものお濠で桜の絨毯を堪能しましょう。

弘前さくらまつりの時期ならではの「夜桜特別照明」でも、花筏・桜の絨毯の絶景が違った美しさを見せてくれます。今年は、弘前城とお濠に浮かぶ桜の絶景で目を喜ばせる旅行を計画してみましょう。

弘前城と満開の桜
弘前城と満開の桜

まとめ

青森県の弘前公園ではゴールデンウィークの頃に桜が満開になります。

その中でも絶景は花筏・桜の絨毯と呼ばれる、お濠を埋め尽くす桜の花びらの景色。
一生に一度は見てみたい、この美しい日本の春の風物詩を見に、足を延ばしてみませんか?

思い出に写真を残しておきたい人は、カメラやスマホで撮影しちゃいましょう。

<さくらまつり期間>
4月22日(土)~5月7日(日)
公園物産館7時~21時
西濠ボート9時~17時(初日は9時30分頃~)
期間限定ライトアップ18時30分~22時

■弘前公園
[TEL]0172-33-8739(弘前市公園緑地課)
[住所]青森県弘前市下白銀町1
[定休日]ボートは雨天時運休あり
[料金]本丸・北の郭入園料310円、西濠ボート1時間1000円
[アクセス]【車】東北道大鰐弘前ICより30分
「弘前公園」の詳細はこちら

※この記事は2017年2月時点での情報です

フォークラス編集部  フォークラス編集部

美容やビジネスまで幅広いウェブメディアの記事制作をしているコンテンツ制作会社。 ウェブ制作も行っている。インタビューや取材記事など制作が得意。

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