2017.04.11

【東京】雨の日のデートで迷ったらここ！室内でサバイバルゲームができる「ASOBIBA 秋葉原フィールド」をレポート

雨の日はまったりおうちデート……も悪くはないですが、ずっと家ではちょっと物足りないかも？雨の日でも体を動かしたい！そんなあなたに、カップルで楽しめる室内サバゲーをご紹介。

今回は初めてでも参加しやすい「ASOBIBA 秋葉原フィールド」にお邪魔してきました。

記事配信：じゃらんニュース

かくれんぼ上手はサバイバルゲーム上手？

サバイバルゲームはエアソフトガンなどの武器を片手に、敵を打ち合うシューティングゲーム！

といったらちょっと物騒に聞こえるかもしれません。でも実際は、敵の攻撃を受けないように相手の陣地に入る

「かくれんぼ」と同じ。

障害物をうまく使って隠れ、

ほふく前進でこっそり進み、

時にはダッシュ！

相手の弾に当たったらゲームオーバー……

子供のころのかくれんぼ以上にスリルがあります。

それにサバゲーは個人戦ではなくチーム戦。メンバーと声を掛け合って協力しあうゲームです。

あのドラム缶の後ろに一人いるから気をつけて

オレが誘導するから、そのすきに前に進んで

……なんて頼れるカレの姿も見れるはず。

秋葉原から歩いて4分。お仕事帰りにも立ち寄れます

はじめてなら、天気も服の汚れも気にせず楽しめるインドア（屋内）フィールドがおすすめ。

ASOBIBAは秋葉原をはじめお台場や池袋、新木場などにもフィールドがあります。

中でもASOBIBA 秋葉原フィールドはJR秋葉原駅の電気街口から御徒町・末広町方面に歩いて4分。

雨の日でも苦にならない距離なのがうれしいところです。

秋葉原フィールドのアクセスの良さはバツグンで、仕事帰りのスーツ姿で訪れる人もいるほど。

小さなお店が並んだ静かな通りに立つ、色あざやかな案内板が目印です。

スニーカーだけ履いていけば参加OK。初心者でも遊びやすい工夫あり

秋葉原フィールドに訪れる人の

半数以上が初めてもしくはサバゲー参加3回以下の初心者。

カップルはもちろん、女性同士での参加も少なくないのだとか。

特に土日は満員になるほど人気なので、公式サイトから予約していくのがベターです。

入店したら参加申し込み書に記入して受付へ。

受付が終われば準備スタート！

まずは服装ですが、

動きやすい服ならなんでもOK

パーカーにジーパン、のカジュアルスタイルやスーツスタイルで参加している人もいます。

ただし動きやすい靴と靴下は忘れずに。

デートならハンドガンとあわせて、迷彩服もレンタルしちゃいましょう。

上下の迷彩服にゴーグルやメッシュマスクにスカーフ、グローブまで用意されています。

扉がついた着替えスペースはもちろん、

も完備。

着替えが終わったら2つにチーム分けをして、簡単な説明（ブリーフィング）が始まります。

2人参加なら、一緒のチームになれるよう気づかってくれるのだとか。

ブリーフィング後には初心者講習に参加できます。

初心者講習では「サバゲーって何をするの？」といった基本ルールから

エアガンの扱い方、撃つときのコツまで聞くことができます。

障害物の陰から薄く体を出して、一発でしとめればOK！とのことですが……初心者には難しいかも？

いよいよゲームに参加！

講習が終わったらゲームに参加できます。

1ゲームは5分ほど。

相手の陣地にある旗を取り合うフラッグ戦や、

自分の陣地から出ずに撃ち合って敵に弾をあてた（ヒットを取った）回数を競う攻防戦

などがあります。

時間内なら好きなだけ参加でき、途中退場も自由。

フィールドの扉をくぐると……

ドラム缶や工事現場にある金網など、スタッフさん手作りの障害物がたくさん。

室内ですが、陣地が40ｍほど離れていてけっこう広い！

300坪で都内最大級の室内サバイバルゲームフィールドとのこと。

反対側まで歩くのにも時間がかかります。

とはいえ接近戦が多くて、向かいの物陰に敵が潜んでいることもざらにあります。

Cの柱の裏側に（敵が）いる

手前のドラム缶まで進みます

とメンバーに声を掛け合い、情報交換しながら進みます。

いつ見つかるかドッキドキです。

位置についたらゲームスタート。

初陣はスタート地点から1ブロックのところで構えていたら、ずんずん進んだチームメイトが活躍していつの間にか終了。

怖くても積極的に前に出たほうが楽しめるようです。

2回目はコソコソと進むものの、敵に見つかって顔に被弾。

ゴーグルとマスクで覆っていたのでカツン！と当たったのは分かるも痛みはナシ。

弾が当たったら「ヒット！」と言ったあと

静かに退場するのがルール。

体に当たっても、輪ゴムでパチ！ってはじかれた程度の痛み。傷どころかアザもつきません。

取材当日は女性参加者が多く華やかな雰囲気でした。

サバゲデート、楽しんでいます

ゲームの合間に、一緒に参加していたカップルを発見。

サバゲデートですか？と聞くと、「彼女に連れてこられた」とのこと。

バスケが好きだというアクティブ派のふたり。

彼女が興味を持って、今では彼氏とサバゲショップをまわるほどにハマってしまっているのだとか。

彼女さんいわく「2人に共通の友達もできるし、ケンカの解決にもいいかもしれません」

……エアガンのグリップを握る手に熱が入りそうですね。

おわりに

雨の日デートでも、ハラハラドキドキできるASOBIBA 秋葉原。アクティブ派はもちろん、お互いをよく知るふたりにもぜひ訪れてほしいスポットです。恋人の新たな一面も見れて、もっと仲良くなれるかも。

※この記事は2017年3月時点での情報です