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2017.04.18

【保存版】関西人ママライターが選ぶ、家族旅行におすすめの観光地はここだ!in関西

3児のママ編集者鳥井です。
大阪生まれ京都育ち、大学のキャンパスは琵琶湖というバリバリ関西人。さらに長女が5歳、長男が3歳、次男が2歳の3人兄弟。子連れ旅行に関してはかなり詳しいと自負しております。

そんな鳥井と、関西中四国じゃらん編集部の新人ママ編集者トバちゃんが、一緒に検討に検討を重ね、『家族旅行の関西エリアおすすめスポット』をまとめました!

家族旅行の経験が少ないママさんパパさん、何かのタイミングで引っ越してきたご家族の方、関西エリアでのおすすめが知りたいよ!という皆さまへ向けて、大きく3つのカテゴリで観光地や観光スポットをご紹介したいと思います。

記事配信:じゃらんニュース

家族旅行といえば、やっぱり温泉でしょ!

やはり日本で旅行と言えば温泉!家族旅行で温泉を楽しむのはどうでしょうか?「行きたいけど子どもは入れるの?楽しめる?」と思われるかもしれませんが、人気の温泉地はファミリー歓迎の宿もたくさんありますし、温泉地自体が賑わい周辺観光施設も充実しています。

▼【家族旅行】温泉はいつから?注意することは?
https://www.jalan.net/news/article/149760/

という事で、関西の人気温泉地ランキング上位常連の温泉地を紹介していきます。

家族旅行におすすめの関西温泉地(1)城崎温泉

浴衣の街で外湯めぐり&温泉街散策!

城崎温泉

七つの外湯めぐりが楽しめ、「日本一ゆかたの似合うまち」としてPRする城崎温泉。ただの旅館浴衣だけでなく、カラフルな色浴衣やブランド浴衣が用意された宿泊施設が多く、浴衣で街を歩く人で情緒と鮮やかな色に溢れた素敵な温泉街です。

ファミリー歓迎の宿も多く、キッズ浴衣やかわいい甚兵衛の貸出がある宿もあります。食べ歩きもできて街歩きが楽しいのですが、交通量もあるのでぴゅーっと走り出したりする小さな子どもがいる場合は目を離さないように!

また、家族旅行で城崎温泉に訪れたら、足を延ばしていきたいのが「城崎マリンワールド」。

城崎マリンワールド
画像出典:じゃらん観光ガイド

きゅっとコンパクトにまとまった水族館ですが、イルカやアシカのショーはもちろん、餌やりに予約制のバックヤードツアーやイルカタッチなどアトラクションや体験が盛りだくさん。

さらに、自分でアジ釣りをして、その場でてんぷらにしてもらって食べることもできるので、食育体験もできます。たくさん楽しむために計画的に回りましょう!

2016年には城崎文芸館や城崎温泉駅がリニューアルされ、ますます訪れたい魅惑のスポットになった城崎温泉、おすすめです!

▼「城崎温泉の外湯巡り」に関する記事
https://www.jalan.net/news/article/138872/

▼「城崎マリンワールド」のクチコミ情報
https://www.jalan.net/kankou/spt_28209cc3320040589/?rootCd=7741&screenId=OUW1121

家族旅行におすすめの関西温泉地(2)有馬温泉

たくさんの成分、珍しい泉質、日本最古の温泉!

有馬温泉

有馬温泉は約1400年の歴史を持つ日本最古の温泉です。歴史だけでなく泉質も素晴らしく、療養泉として指定されいる9つの主成分(注1)のうち、硫黄泉と酸性泉を除く7つもの成分が含まれており、世界的にも珍しい数多くの成分が混合した温泉です。

※注1:単純性温泉、二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、硫黄泉、酸性泉、放射能泉

有馬温泉の中でも「金泉」と「銀泉」が有名で、金泉は含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉という、海水よりしょっぱい鉄さび色の朱いお湯。銀泉は血行を良くするという炭酸泉で、金銀の湯の相乗作用が、胃腸病、婦人病、神経痛さらには「万病にも」効くといわれています。温泉好きパパママにはたまらない温泉地なのです。

さらに有馬温泉はアクセスがとてもいいのが子連れ旅行で嬉しいところ。大阪から電車でも車でも約1時間で行けてしまうので、子どもがぐずる暇もありません。

ファミリー歓迎やベビー対応をしている宿も多く、離乳食対応している宿やキッズスペースのある宿もあるので赤ちゃん連れのはじめての旅行にもおすすめです。

有馬温泉へ家族旅行で行ったら行きたいのが「有馬玩具博物館」。可愛いぬいぐるみ、珍しい積み木、からくり人形などが展示されており、子どもだけでなく大人も楽しめる博物館です。工作教室やおもちゃのワークショップも開催されているので、自分で作ったおもちゃをお土産にできます。

有馬玩具博物館

伝統を守りつつもオシャレなカフェが新しくできたり見どころが増え、進化し続けているので何度も訪れたくなるおすすめの温泉です。

▼「有馬玩具博物館」のクチコミ情報はこちらから
https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000184038/?rootCd=7741&screenId=OUW1121

家族旅行におすすめの関西温泉地(3)白浜温泉

青い海、白い砂浜、パンダに癒されるリゾート温泉!

パンダに癒されるリゾート温泉

人気温泉地ランキング2017第3位の白浜温泉。オーシャンビューの温泉がたくさんあり、海の風を感じながらの露天風呂は最高です。

夏は真っ白な砂浜、遠浅の海のグラデーションが美しい「白良浜」へ。カラフルなビーチパラソルが咲き乱れるビーチは見ているだけでもリゾート気分最高潮に!しかも遠浅のため、小さいお子様の海デビューにもおすすめなんです。

白良浜
画像出典:じゃらん観光ガイド

そして忘れちゃいけないのがパンダ!白浜に行ったら「アドベンチャーワールド」のパンダに会いに行かない訳にはいきません。2016年は赤ちゃんの出産ラッシュ。まだ小さくて可愛い子どもパンダを見られるチャンスです!

ちなみに、家族旅行でアドベンチャーワールドの「パンダ塾」に参加したトバちゃんはパンダのフンに触れるという素晴らしい体験ができて大満足だったそうです。(全然臭くないんだとか!)そして、ついつい可愛いパンダグッズを買いすぎてしまうのでお気を付けください。

また、昨年パンダのデザインがかわいい、ドーム型宿泊施設「パンダヴィレッジ」が誕生し、さらにパンダでアツくなっています。パンダ好きなら白浜に足を運んでみてくださいね!

パンダヴィレッジ
画像出典:じゃらん観光ガイド

▼「白浜温泉」の詳しい記事
https://www.jalan.net/news/article/14473/

▼「アドベンチャーワールド」のクチコミ情報
https://www.jalan.net/kankou/spt_30401cc3310040117/?rootCd=7741&screenId=OUW1121

▼「パンダヴィレッジ」のクチコミ情報
https://www.jalan.net/kankou/spt_30401ca3432044221/?rootCd=7741&screenId=OUW1121

家族旅行といえば、自然体験でしょ!

自然体験

せっかくの家族旅行、子どもには自普段できない体験をさせたい。自然とのふれあいを楽しんでほしい。というパパママも多いと思います。そんな、家族旅行で自然体験をとお考えの方におすすめな観光地をご紹介します。

家族旅行におすすめの自然スポット(1)神鍋高原

冬は雪遊び、夏はキャンプに釣りにBBQ!

神鍋高原
画像出典:じゃらん観光ガイド

兵庫県の北側のエリアにある神鍋高原。冬はスキー客で賑わうゲレンデエリア、夏は自然体験に良いエリアです。キャンプ場や渓谷もあり、渓流釣りやパラグライダー体験もできる自然体験に最適なスポットです。

冬に子どもと訪れるなら、初めての人でも簡単に雪の上を歩くことが出来る「スノーシュー」でふわふわの雪山を散策するのがおすすめ。新雪にダイブしたり雪合戦したり、雪デビューにもいいですね。

神鍋高原にはとてもたくさんの滝があるので、高原をハイキングしたり、ガイド付きのネイチャーツアーに参加するのもおすすめです。

フォレストアドベンチャー

2016年「フォレストアドベンチャー」がオープンし、ますますアクティビティが充実。樹齢100年を超える木々の間をジップラインで駆け抜け、森の中を大冒険!小学4年生以上から体験できるので、子どもと一緒に体をめいいっぱい動かしてみてはどうですか?

▼「神鍋高原」のクチコミ情報
https://www.jalan.net/kankou/spt_28544ca3370051087/?rootCd=7741&screenId=OUW1121

▼「フォレストアドベンチャー・奥神鍋」のクチコミ情報
https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000184924/?rootCd=7741&screenId=OUW1121

家族旅行におすすめの自然スポット(2)和歌山加太

磯遊びや地魚BBQが大人気!

和歌山加太

和歌山市郊外にあり、紀淡海峡に面して美しい海岸線が続く景勝地でもあります。関西でも指折りの魚釣りのメッカでもあり、釣り好きのパパなら最高の旅先ではないでしょうか。

「加太海水浴場」は遠浅で波も穏やかなので、小さい子連れの海遊びにピッタリ。また磯遊びできるスポットもたくさんあり、ヤドガ二をはじめ潮がひいた時には、潮だまりに魚やタコなども発見できます。

また、加太の沖合に浮かぶ「友ヶ島」は自然に恵まれた絶好の冒険島!明治時代から第二次世界大戦まで軍事要塞として使用されていたため、要塞の跡や砲台跡などがあり、それが苔むし、緑に覆われて何とも言えない幻想的な雰囲気です。「天空の城ラ●ュタみたい!」とジ●リファンが多数訪れる魅惑のスポットです。

友ヶ島

▼「加太海水浴場」のクチコミ情報
https://www.jalan.net/kankou/spt_30201cb3490058991/?rootCd=7741&screenId=OUW1121

▼「友ヶ島」のクチコミ情報
https://www.jalan.net/kankou/spt_30201ab2050006660/?rootCd=7741&screenId=OUW1121

日帰りでいける、家族旅行のおすすめは!?

宿泊旅行はそんなに何度も行けないよ~。と言う方のために、大阪近郊に住んでいれば気軽に日帰りで行ける観光エリアをご紹介します。

家族旅行におすすめの日帰りエリア(1)滋賀

自然豊かで非日常感!花畑、味覚狩り、スイーツにママもニッコリ

大阪中心地から80~90分くらいで行ける滋賀の湖東エリア。おとぎ話に出てきそうな田園地帯で、鮮やかなグリーンが美しい場所です。

子連れでおすすめのスポットは「滋賀農業公園 ブルーメの丘」。ドイツの田舎町と農業をテーマにした公園で、季節の花が咲き乱れ、かわいい動物とふれあえるほか、木工クラフト教室など体験メニューも豊富です。

滋賀農業公園 ブルーメの丘
画像出典:じゃらん観光ガイド

アウトレットやフルーツ狩りも出来る道の駅「アグリパーク竜王」は狩りものマニアの鳥井イチオシスポットです。いちご、さくらんぼ、桃、ぶどう、なし、芋掘りなど季節ごとに新鮮な果実や野菜の収穫が楽しめるので、何度も足を運びたくなる場所です。

ちょっと足をのばして近江八幡まで行くと、「ラコリーナ近江八幡」というバームクーヘンで有名なクラブハリエの会社が営む人気のスイーツ複合施設でもあります。

ラコリーナ近江八幡

まず外観がすごく素敵!スイーツはもちろん絶品!カフェで楽しむもよし、お土産にするもよし。編集者トバちゃんファミリーもすっかりスイーツの虜だそうです。さらに今年の夏にはコンテナショップ拡大、ゆくゆくは新店舗が入る予定もあるようなので目が離せません。

▼「ブルーメの丘」のクチコミ情報
https://www.jalan.net/kankou/spt_25383ah3330044431/photo/?screenId=OUW3701&rootCd=7741

▼「道の駅アグリパーク竜王」のクチコミ情報
https://www.jalan.net/kankou/spt_25384cb3510079121/?rootCd=7741&screenId=OUW1121

▼「ラコリーナ近江八幡」のクチコミ情報
https://www.jalan.net/gourmet/grm_guide000000185885/?rootCd=7743&screenId=OUW1121

家族旅行におすすめの日帰りエリア(2)淡路島

車で気軽にサクッと島旅、見どころたくさんのエリア!

うずしお

大阪から明石海峡大橋を渡り1時間で気軽に行ける淡路島。新鮮な魚介類にブランド牛などグルメよし、温泉あり、花と緑も素晴らしく、さらに鳴門海峡には世界一のうずしお!という楽しさがぎゅっと詰まった観光地です。

そんな淡路島の中でも家族旅行、特に子連れで行くのにおすすめなのが「淡路島牧場」です。

淡路島牧場
画像出典:じゃらん観光ガイド

乳しぼり、バターづくり、子牛にミルクをあげる体験など酪農体験が豊富で、春には「どろんこ体験」という野菜の収穫体験も実施されています。また、牧場のメリーゴーランドは実際のポニーに乗ってくるくる回るという面白いアトラクションなので思い出作りに最高です。

そしてやっぱり淡路島に行ったら見ておきたいのが「うずしお」ですよね。

うずしお

自然の不思議うずしおを間近に見ることができる約1時間のうずしおクルーズもおすすめです。帆船タイプの大型遊覧船「咸臨丸」は館内の展示を自由に見学でき、子どものテンションもマックス!ただし、うずしおはいつも見られるわけではないので、見ごろの時期や時刻はサイトでチェックしておでかけしましょう。
 
また、淡路島は美しい瀬戸内海の景色だけでなく、緑も豊かで公園もたくさんあります。その中でも「兵庫県立淡路島公園」は注目スポット!2017年夏、体験型テーマパーク「ニジゲンノモリ」が誕生します。森や池を活用した自然の中で思い切り遊べる広い空間に、アニメーションの要素を盛り込んだ遊具やメディアアートが楽しめるという事です。

さらに進化し続ける淡路島は目が離せません!

▼「淡路島牧場」のクチコミ情報
https://www.jalan.net/gourmet/grm_alikejpB001158803/

▼「うずしおクルーズ」のクチコミ情報
https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000178032/?rootCd=7741&screenId=OUW1121

▼「ニジゲンノモリ」の詳しい記事
https://www.jalan.net/news/article/147143/

まとめ

いかがでしたでしょうか?実はまだまだ書き足りないスポットもたくさんあるのですが、家族旅行で楽しめる場所はたくさんありますので、ぜひみなさんもお出かけしてくださいね!

鳥井 晴風  鳥井 晴風

5人の子どもを持つママ編集ライター。 子供に大好きな漫画の主人公の名前を付けてしまうほど漫画アニメ好き。キャラ弁やキャラケーキづくりが得意。好きなお出かけ先は道の駅や直売所など食材が豊富なところ。 自分で収穫する味覚狩りや芋ほりも大好き。

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