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2017.12.30

【マジでおはらい行こう】厄年で大変な目にあった人たちのエピソード14連発

最後まで気は抜けないものの、なんとか今年も乗り越えられそうな予感がする年の瀬。
2017年は散々だった皆さん、お元気でしょうか?

「2017年、長いなあ……」と思う方も、「あっという間だった……」と思う方も、きっと一年振り返りモードでいらっしゃると思いますが、今回は、そんな大変な目にあった方たちの中でも、とびきり悲劇の渦中にいがちだった人物、つまり厄年の皆さんの悲劇のエピソードを集めてみました。

※この記事は2017年12月30日時点での情報です。

記事配信:じゃらんニュース

「私、来年は絶対に厄払いに行こう……」
「よかった、俺、この人よりまだマシだ……」

と思える衝撃的なラインナップ、心してご覧ください!

※だんだんヒドくなるように並べていますので、後半ほど心してお読みください。

<参考:ちなみに2017年の厄年はコチラ>

2017年の厄年
※年齢は数え年です
2017年の厄年
※年齢は数え年です

1.keiyaさん(男性・93年うまれ・本厄)

8月にiPhoneを人に踏まれて破損しました。新品がすぐ届いたのですが、新品なのに通信の不具合が解消されず、交換に。新しい端末が届いたと思ったら、今度は一週間で落としてひび割れ。散々だと思っていた矢先、今度は洗濯機が壊れました。これで終わりかと思ったら、次の週に電子レンジも壊れました。僕が壊れそうでした。

――電子機器・電化製品の破損ラッシュってたまに聞きますけど、ここまで連続すると発狂しそうですし、「自分から何か危険な電波でも出ているのではないか?」と不安になる気もします。

2.Atoriさん(女性・99年うまれ・本厄)

お風呂に携帯電話を落として水没。新しいのを買ったと思ったら、それもトイレに落として水没。また新しいのを買ったのに、今度はディズニーランドのトイレに忘れて盗難。もう懲り懲りだと思いながらも必需品なので、新しい端末を泣く泣く買った瞬間に「見つかった」と連絡が来ました……。あと、その新しい携帯も買って2週間で自転車から落として画面割りました……。

――携帯落としすぎ!どう考えてもうっかりではないかと思うのですが、これも厄年のせいにできるなら、ある意味気がラクです。何かを落としても自分のせいじゃない。電車に乗り過ごしたのも、給与が上がらないのも、すべて本厄のせい。厄年ちょー便利。

3.わたちゃんさん(男性・93年うまれ・本厄)

出勤前に洗濯機が壊れて床が水浸しになり、ある程度拭いたところで遅刻を恐れて家を飛び出した瞬間、iPhoneが落下し半壊。

――想像しただけで「ああ、今日はもう人生最悪の日」と声に出して言いたくなってしまう展開。これぞ厄年の中の厄日。この後いいことがありますように、と願ってやみません。

4.チャーミングロドリゲスロドリ子さん(女性・85年うまれ・本厄)

4月に引っ越した賃貸の家、駅近で広く、フルリニューアルで最高! と思い直感で契約したのですが、引っ越してから寝つきが悪く、同居人は出て行くわ、体調は崩すわで散々なことに。試しに「大島てる」で検索したところ、うちのマンションの周り4軒全てが事故物件(飛び降り)でした。敷金礼金2カ月分払ったのに3カ月で引っ越しました。

――そんなことってある……? 事故物件エピソードってたまに聞きますが、「四面楚歌」ならぬ「四方事故物件」は初めて聞きました。厄年だったら転居も慎重にいけって教わった気分です。

5.サクライさん(女性・99年うまれ・本厄)

人生初の膀胱炎になり18歳の乙女なのにバイト中にオーダー聞きながら失禁しまくっていました。オムツ履いてバイト行って、10分おきに流れるように失禁。膀胱炎自体がめちゃくちゃ痛いのに加えて、精神的にかなりつらかったです……。

―― 思春期真っ只中でこのエピソードは、赤面どころじゃないしんどさ……。「記事にすることで供養したいです」という方も多かったですが、「ベスト・オブ・供養したいで賞」はこちらの方に贈呈したいです。

6.夕日鈴(ゆうかりん)さん(女性・99年うまれ・本厄)

今年の6月ごろ、仲の良かった友人に誘われて、地下アイドルを始めました。8月に事務所に入ったのですが、10月にマネージャーが突然失踪。一切連絡がとれなくなったと思ったら、11月には誘ってくれた友人が脱退。12月には私も事務所を解雇になるという超波乱の一年でした。

――地下アイドルの世界って、こんなに闇が深かったんでしたっけ……? 1年間で栄枯盛衰を体験しちゃったこの方は、きっと強くなったでしょうね……。これからの活躍を期待しています。

7.ppicoさん(女性・86年うまれ・前厄)

2017年1月1日に風呂掃除をしていたらギックリ腰になり、動けなくなりました。1月6日にギックリ腰のまま強行でマレーシアに行ったら、初日に財布をすられて無一文に。8月には蜂に刺されて救急病院へ行き、そして先日、2年弱付き合っていた彼氏に振られました。厄払いに行ったのはマレーシアから帰って来てすぐだったのに、遅かったみたいです……。

――元旦からスタートダッシュをキメてくるタイプの厄年、厄介すぎる。それ以降もしっかり一年悪運がつきまとってきた感じが恐怖でしかないですし、2017年を生きて乗り越えられただけでもハッピー!って思うしかないです……。2018年は元旦から幸運のスタートダッシュが起こりますように……。

8.みきてぃ(女性・85年うまれ・本厄)

元旦から体調が悪くなり、病院に行ったらインフルエンザと診断。文字通り寝正月を迎え、なんとか回復したと思ったら、今度は彼氏が浮気していたことが判明。11月には父親のガンも発覚するし、本当に災難でした……。

――元旦にインフルエンザ・デビューはなかなかの破壊力、と思ったら次は彼氏の浮気って、もう「泣きっ面に蜂」の典型例じゃないですか……。「まだ2017年始まって2週間だぞ……」って途方にくれたであろう様子が目に浮かびます。そしてお父様のガンが無事に治りますように。

9.いーこさん(女性・85年うまれ・本厄)

2年同棲した恋人に通算500万円騙し取られた挙げ句、ヨソで女と子どもを作られ、お金の返済もなく出ていかれた。

――この企画、進めれば進めるほどかける言葉も見当たらないほど不幸な人たちが溢れてくるということにようやく気付きつつあります……。まぎれもない本厄。クズ男のことは2017年とともに忘れて、来年こそ最高の1年にしてください!

10.厄みつ子さん(女性・85年生まれ・本厄)

1月に私が病気(初期癌)になり、6月に彼氏とお揃いで買った大切なスニーカーをクリーニングに出したら業者にダメにされ、8月に飼い犬が病気(心臓病)になり、10月に引っ越ししたら現状復帰工事で20万近く取られました。健康と金がぶっ飛んでいった、痛快な2017年でした。

――大小あれどまんべんなく嫌なことが続いた一年になったようですね……。ちなみに後から連絡をいただいたのですが、初期がんは治りも順調だそうで、そこだけは本当に不幸中の幸い! スニーカーをいくらダメにされても、命があればそれで十分! と思えるようになってきそうだから、厄年は恐ろしいです。スニーカーも命も大丈夫なのが一番に決まっているので、来年こそ、そうなりますように。

11.ちえぞうさん(女性・81年うまれ・本厄)

結婚して13年ですが、夫が不倫相手との間に2歳のこどもを作っていたことがわかった年でした。

――そんなことって、ある?一瞬理解ができなかったんですけど、つまり、えっと、2年間も隠し通していたと……? 不倫相手のつわりを乗り越えて、出産時期もバレずにやり過ごし、2歳を迎えるまでずっと、別の家庭のようなものを演じていた、と……? ちえぞうさんのご結婚相手は、サイコパスか何かではないでしょうか。怖すぎるエピソードに背筋が凍りました。

12.あきょさん(女性・81年うまれ・本厄)

母親がうつ病になったり、祖母が他界したり、母親がやっていた投資で家の財産が無くなっていたことが発覚したりと、今までの人生で一番最悪の年でした。私の本厄が全て家族へ飛んでしまったのだと思います……。ちなみに前回の大厄も自身の婚約破棄とその他諸々、散々でした。

――うつ病に、お祖母さんの死去に、財産まで……。本当に気が重くなる話ですが、暖かい部屋で年を越すことはできそうでしょうか? 支えるほうも無理をしすぎず、家族みんなで助け合ってくださいね……。それにしても「前回の厄年でも散々な目に遭う」って、もう本当に厄年怖いとしか思えないです。

13.真由果さん(女性・95年生まれ・本厄)

2017年に入った瞬間、乗っていた車がダンプカーと正面衝突。内臓は無傷でしたがそれ以外は本当にボロボロになりました。3カ月の入院生活とキツいリハビリ、退院後も通院生活が続く日々でした。今は立って歩けるようになりましたが、これからも通院と手術はいっぱいあります。動けるようになってから、神社に参拝に行くのと、ご先祖様のお墓参りに行くことが増えました。

――なんだかもう、コメントのしづらさが尋常じゃなくなってきたんですけど、これは本当に年の瀬に公開する記事としてふさわしいのでしょうか……? 皆さん、厄払いは必ず行きましょうね。そして交通事故は本当にどうにもならないこともあると思うのですが、最大限注意するようにしましょうね……。この方が一命取り留めただけでも明るいニュースと思いたいです……。

14.りなさん(女性・99年うまれ・本厄)

数年前に父と離婚してから何故かずっと同居していた実の母と、この夏にとうとう完全別居になったのですが、すぐ連れてこられた2人目の母が最初は優しかったのに気づいたら豹変してしまい、私だけ家を追い出されそうになりました。
家賃も大学の学費も自力で稼がなければならない危機に立たされ、さらに父の持ち家の相続権を私ではなく連れ子の弟に移そうとしてきたので、さすがに父から別れを切り出してくれました。今は3人目の母と連れ子の妹との初顔合わせに向けて心の準備をしているところです。今度は上手くいきたい……。

――いよいよもって過酷すぎて、僕のボキャブラリーではどうにもできない境地まで至ってしまった気がします……。家族って、血がつながっていても、つながっていなくても難しいですよね……。ちなみに厄払いに行ったのか伺ったところ、「カトリックなので行っていません」と言われました。カトリックにはそもそも「厄年」って発想がなさそうですし、何に捉われているのか正直わからなくなってきた気もしました。(でも、後から連絡もいただけて、次の家族とはうまくいきそうとのこと!2018年、明るい年になりますように!)

おわりに

【マジでおはらい行こう】厄年で大変な目にあった人たちのエピソード14連発

以上、厄年で大変な目にあった人たちのエピソードをお届けしました!

「厄払いに行ったら悪いことは起きないのか?」と聞かれたら「いや、それでも、起こるものは起こる」と答えるしかありません。

でも、捉え方次第では「厄払いに行ったから、これでセーフだった! 行かなかったら、もっとヤバかったかも!」と考えることもできます。すべては考え方次第。安心材料をひとつでも増やしたいのであれば、皆さんも神社などにおはらいに行ってみてください!

それでは、身体に気を付けて、良いお年を~!!

※この記事は2017年12月30日時点での情報です。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

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