2015.06.19
気になっていた相手とやっとデートの約束ができた!と喜んでいるあなた、肝心なのはこれからですよ。何故ならその後のデート内容によって、相手をものにできるかが変わってくるからです!
そこで本特集では、福岡にある初デートにおすすめのデートスポット&プランをいくつかご紹介します。もうすぐ夏本番なので、今回は中でも夏におすすめのスポットを厳選しました。推薦してくれるのは、じゃらん編集部の中でも恋愛経験豊富と噂(!?)の女子社員たち!彼女たちが語ってくれたリアルな本音トークや、各スポットで注意したい要素もチェックしつつ、初デートの参考にしてみてはいかがでしょう?
デート前に必読!女子のホンネ~初級編~
初めてのデートはお互い緊張するもの。まだ相手のことをあまり知らないまま、長時間一緒に過ごすのはちょっぴり不安!そこでデート初心者におすすめなのが、まずは食事だけのデートへ出かけること。ただし普通の食事だけだとつまらないので、何かしらひねりがほしいのもホンネ。たとえば、季節感とかエンタメ性とか…。そういう要素があると、多少話題に詰まっても、食事自体を楽しめるので、印象も悪くなりにくいです。夏だと、たとえば「ビアガーデン」!周りもワイワイ楽しんでいるので、沈黙も気まずく感じず、楽しく過ごせそう♪(編集部・タニヤマ)
福岡のおすすめビアガーデンスポットはココ!
福岡空港ビアテラス・ビアエア
飛行機の離着陸を間近に見つつ美味しいビールに乾杯~♪
福岡市内にビアガーデンは数あれど、カップルで行くならイチオシはここ。何故なら目の前で飛行機の離着陸を見られることに加え、夜はライトアップの幻想的な景色も楽しめるから!料理はバイキング形式で、空港内のレストラン10店舗より約30種類(昼の部は20~25種類)のメニューを提供。アルコールはビール他、ハイボール、ワイン、果実酒、カクテルなどを楽しむことができる。夜の夜景はもちろんのこと、夕暮れ時の夕陽もロマンチックでおすすめ。
[開催期間]2015年5月12日(火)~10月10日(土)※昼の部は7月1日(水)~8月31日(月)のみ
[開催時間]18時30分~21時(最大2時間30分)※7月1日(水)~8月31日(月)は15時~17時の昼の部も営業
[TEL]092-623-0555
[住所]福岡県福岡市博多区下臼井 福岡空港国内線第2ターミナルビル4階送迎デッキ
[定休日]悪天候時
[アクセス]【電車】福岡市営地下鉄福岡空港駅より徒歩すぐ
[料金]《夜の部》4200円、中・高生2100円、小学生以下1000円、3歳未満無料(バイキング料理+フリードリンク)
《昼の部》2980円、中・高生1500円、小学生以下780円、3歳未満無料(バイキング料理+フリードリンク)
予約/完全予約制(当日予約は13時まで)
デートの前に必読!女子のホンネ~中級編~
多くの人が初デートの際に不安を感じること。それは話題がなくなることでは。そこで重要なのが、話題を与えてくれるスポット選び。共通の趣味があれば、それに関連する場所へ出掛ければ良いですが、相手の趣味がわからなかったり、共通する趣味がなかったりする場合は、やはり王道の動物園や水族館がおすすめ。定番だけれども、可愛い動物たちが常に笑いを与えてくれるので、まだ慣れていない相手でも、自然と笑顔がこぼれます。夏時期であれば、水族館が特にGOOD!動物たちに癒されつつ、リラックスムードでデートを楽しんで♪(編集部・アリカワ)
福岡のおすすめ水族館はココ♪
マリンワールド 海の中道
キュートな海の動物に癒される♪博多湾の美しい眺望も必見!
福岡市内からアクセスの良いマリンワールドは、週末のちょっとしたデートにもぴったり。夏時期には、毎年恒例の夜の水族館を開催。博多湾をバックにジャンプやスピンなどの技が繰り広げられる、イルカのショーは必見。他にもパノラマ大水槽の中でイワシの大群が渦巻く「イワシタイフーン」や、イルカに触れることができる「はだしでイルカにタッチ」など、見どころ盛りだくさん。ユニークな動物たちの動きに、デートの会話も思わず弾みそう。昼間はもちろん、開館時間が延長される夜の水族館の幻想的な雰囲気を楽しむのもおすすめ。
夜の水族館
[開催期間]①2015年7月18日(土)~8月31日(月)、②9月5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)、19日(土)~23日(水)
[開催時間]①9時~21時30分(最終入館20時30分)、②9時30分~21時30分(最終入館20時30分)
※通常料金で滞在可能
<おすすめスケジュール>
10時00分 アクアライブショー(パノラマ大水槽)
10時30分 イルカ・アシカショー(7月18日(土)~8月31日(月))
12時00分 昼食(施設内のレストラン利用)
13時30分 うみなかCUBE
15時30分 はだしでイルカにタッチ(7月18日(土)~8月31日(月))
※「はだしでイルカにタッチ」は平日11時50分~、15時50分~、土日祝11時10分~、13時10分~、16時10分~
[TEL]092-603-0400
[住所]福岡県福岡市東区大字西戸崎18-28
[営業時間]9時30分~17時30分(最終入館16時30分)
[定休日]2月の第一月・火
[アクセス]【車】福岡都市高速香椎浜出口より15分
[駐車場]400台(1日520円)
[料金]《入場料》大人2160円、中学生1180円、小学生820円、4歳以上570円
デートの前に必読!女子のホンネ~上級編~
女子の憧れと言えば、イルミや夜景観賞などのロマンチックデート。ただし夜景観賞はドライブになるので結構ハードルが上がりますよね。それでも、女性を喜ばせたいと意気込む男性のために、夜景デートで気を付けたいことをご紹介。まずは出発時間を早くしすぎないこと。夜までずっと外出続きだと疲れてしまうので、昼間からデートを楽しむ場合でも、出かける時間は少し遅めが◎。また夜景メインのデートでも、その前後の計画をある程度頭の中でシミュレーションしておくのも大切!これにより、当日はよりスマートな行動がとれ、頼りがいのある男性に映ります。注意点をおさえつつ、大人な夜景デートを満喫してみて♪(編集部・ウチノ)
たとえばこんなデートプラン♪
(1)門司港レトロ地区
雰囲気抜群×デートの定番!グルメにカフェに雑貨巡り…♪
明治時代を彷彿とさせる情緒溢れる街並が続く、人気のエリア。海沿いのロケーションを活かし、湾の周辺に飲食店や雑貨店が並ぶ。門司の名物である焼きカレーを食べたり、おしゃれなカフェを巡ったり、可愛い雑貨屋に立ち寄ったりなど楽しみ方もいろいろ。奥深いディープなスポットもたくさんあるので、ぜひ夜景デートの前菜として楽しんでみては。
[問合せ]門司港レトロ倶楽部
[TEL]093-332-0106
[住所]福岡県北九州市門司区
[営業時間]店舗により異なる
[定休日]店舗により異なる
[アクセス]【電車】JR門司港駅より徒歩すぐ 【車】北九州都市高速春日出口より5分、あるいは九州道門司ICより7分
[駐車場]周辺に有料Pあり
門司港レトロでここに立ち寄ろう♪
海峡レトロ通り(関門海峡ミュージアム内)
大正レトロの街歩きを体験。
大正時代の門司港をリアルに再現。無料で入場でき、中には土産店も併設されているので、ぜひ買物がてら立ち寄ってみては。
[TEL]093-331-6700
[住所]福岡県北九州市門司区西海岸1-3-3 関門海峡ミュージアム1階
[営業時間]9時~17時
[定休日]不定(年5回)
[料金]無料
新海運ビル
アーティストが集うレトロなビル。
1930年代に立てられた海運会社の本社ビルを古物好きなオーナーが買い取り、22年前に再生。カフェや雑貨屋など約10店が集結。
[TEL]093-331-1383
[住所]福岡県北九州市門司区西海岸1-4-16
[営業時間]店舗により異なる
[定休日]店舗により異なる
[料金]店舗により異なる
和洋レストラン三井倶楽部
格調高い雰囲気の中で門司名物を。
国の重要指定文化財指定で、門司のシンボル的存在。ドライカレーの上にフグの唐揚げ、エビなどの海鮮をのせた焼きカレーが人気。
[TEL]093-332-1000
[住所]福岡県北九州市門司区港町7-1
[営業時間]11時~15時(LO14時)、17時~21時(LO20時)
[定休日]不定
[料金]焼き海鮮カレーセット、焼きビーフカレーセット各1490円
(2)高塔山公園からの夜景「河童の隠した宝石箱」
まるでジュエリーボックス!洞海湾の水面に輝く夜景を一望。
標高124mの高塔山山頂にある展望台。
階段(スロープもあり)を登ると、眼下には洞海湾と、北九州市のシンボルとも言える若戸大橋を望むことができ、橋・湾・街の絶妙なバランスが、夜景の美しさを更に引き立てる。八幡から戸畑、小倉までの工場夜景群や、遠くには門司、下関、響灘まで見通すことができ、北九州市の魅力が詰まった景色が広がる。様々な色の光は、無数の宝石を散りばめたようで、その名の通り「宝石箱」のような景色に思わずうっとり。アクセスもわかりやすいので、初めて訪れる人にもおすすめ。デートで訪れれば、二人の気分も最高潮に高まること間違いなし。
[問合せ]若松区役所総務企画課
[TEL]093-761-5321
[住所]福岡県北九州市若松区大字修多羅
[時間]散策自由
[アクセス]【車】北九州市都市高速若戸方面「若戸大橋」出口より5分
[駐車場]100台
[料金]なし
<おすすめドライブコース>
15時00分 「海峡レトロ通り」を散策
↓徒歩10分
16時00分 「新海運ビル」を散策
↓徒歩6分
17時30分 「和洋レストラン三井倶楽部」でディナー
↓車で40分
20時00分 「高塔山公園」で夜景観賞
※この記事は2015年6月時点での情報です
内野 琴水
福岡県出身。「じゃらん」本誌とWebの編集者として日々奮闘中。上海に5年間住んでいたため特技は中国語。好きな食べ物はジーマーミ豆腐。最近の趣味は競艇めぐり。