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お手軽にワイルドな週末♪西伊豆の田子港から船でしか近づけない陸の孤島で、１日１組限定のプライベートなキャンプを。まるで無人島のようなロケーションが大人の冒険心をくすぐる！キャンプに必要なテントや備品などは現地に用意されている。寝袋とバックひとつだけ持って、ワイルドな自分を目覚めさせてみよう！

記事配信：じゃらんニュース

1日1組のプライベートキャンプ場「ＡＱＵＡ ＶＩＬＬＡＧＥ」

西伊豆には、1日1組限定のプライベートキャンプ場が２つある。「AQUA VILLAGE（アクアヴィレッジ）」と「REN VILLAGE（レンヴィレッジ）」だ。２つとも、港から船でしか行けないないため、無人島を彷彿とさせる。
今回はそんな大人のキャンプ場の１つ、「AQUA VILLAGE（アクアヴィレッジ）」に行ってきた！！

小舟に揺られて島に到着すると…山に囲まれた入り江はまさしく非日常。

テントやグリルなど、キャンプに必要な道具一式の貸し出しは料金内。炊事場やトイレ、シャワーなどの設備も充実。アテンドスタッフも付くので、キャンプ初心者や女性同士でも気軽に利用できる。

ヴィレッジに到着すると、さっそく発見“手作りの石窯”！「塩釜焼き、焼きとうもろこし、焼きリンゴ、サザエつぼ焼き…」料理レシピが頭に広がり、さっそくテンションがあがる！！ちなみに、グリル・鉄板・網・木炭・ダッチオーブンほか調理器具も揃っていた。

大人の冒険、なにする？

ヴィレッジの目の前は、完全なプライベートビーチ。穏やかで透き通った伊豆の海が広がる。周りは山に囲まれているので、格別な非日常を味わえる。さあ、ここで何をしよう！！！

シーカヤック

シーカヤックは、オプションでレンタルできる。最初にスタッフから指導があり、さっそく海へ！最初はドキドキ。海に漕ぎ出して慣れてくると、鳥や魚や奇岩の観察にワクワク♪

スタンドアップパドル（！？）

最近流行りのスタンドアップパドル…あれ？これは手漕ぎボート！冒険にルールはない。でもライフジャケットは忘れずに。

シュノーケリング

シュノーケルセットは持参。透明な海は見ているだけではもったいない！魚と一緒に泳ごう。岩場なのでマリンシューズやかかとの安定したサンダルがあるといい。

海辺を散歩

海辺を散歩しながら食材を探すのも楽しい。磯の浅いところで見つけたこんな磯モノは塩茹でにしておつまみに。サザエやアワビなど捕獲禁止の魚貝類もあるので注意！

釣り

この日の釣りの成果は…残念ながら小魚２匹。「今、何が釣れるんですか？」「どんな仕掛けがいいですか？」など事前にスタッフに相談もＯＫ！

洗濯したり、炊事をしたり、日常のこともアウトドアだとなぜか楽しい。温水シャワーもあり、海から上がったあともさっぱり♪

焚き火料理は、キャンプの醍醐味！

伊豆の新鮮野菜や魚介は、船に乗る前に産地直売所や地元スーパーで調達。今回はお隣の松崎町で購入。

薄力粉・強力粉・塩・ドライイースト・砂糖・水をボールにいれて、こねこね…。パンやピザを作るこのセットはキャンプにオススメ。

ピザはアウトドアで楽しい料理♪　産地直売所で調達した野菜やハーブと既製品のピザソースを使用。

石窯で焼いたピザは底がカリッとして、その美味しさは格別。焚き火の担当も頑張った！

伊豆は美味しい魚の宝庫。下田港水揚げの金目鯛はダッチオーブンで塩釜焼きに。

アウトドアダイニングで焚き火料理と美味しいお酒を。終電も門限も関係ない！テーブルクロスやランチョンマットはお気に入りを持参するとグレードアップ！

一番盛り上がる時間　キャンプの夜

西伊豆の夕陽も独占！お天気が良ければ富士山が見えるスポットもあり

夜は真っ暗。それが当たり前のことだと気づく頃、焚き火の周りに仲間が集まる。すぐ近くで鹿の鳴く声が聞こえる。

１０名ぐらいは入れる大型のベルテントはオプションでレンタルできる。キャンプファイアが消えても尽きない話の続きは、夜明けまでテントの中で…。

次回やってみたいこと

プライベートキャンプ場なので、周りは自然だけ。騒音を気にせず、音楽をかけたり・・・。

野外での映画祭なんてのもできる。大人の夢は広がる！

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ワンランク上のキャンプ用品や料理だけじゃなく、周囲を気にせず海に飛び込んだり、星空を見ながら地面に寝転んだり…それこそが贅沢な大人のキャンプ。ぜひ体験してみては？

※この記事は2015年6月時点での情報です

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