おいしいご当地グルメを知りたければ、やはり地元の人が通っている店をチェックするのが一番!…ということで、高山・奥飛騨で地元人から常に名前が挙がる名店を集めました。
中でも今回は、懐かしく感じたり恋しくなるあったかメニューばかりです。このグルメを味わうためだけに飛騨高山へ足を運ぶのもアリですよ!
1.温泉クマ鍋
脂が溶けた甘いスープ。奥飛騨のご当地グルメが体をぽっかぽかに温めます。
奥飛騨百姓座敷の宿 藤屋の温泉クマ鍋
築200余年の百姓屋敷を食事処に使用した湯宿。宿では源泉かけ流しの温泉と冷泉を交互に楽しめます。
お店の方のコメント
クマと聞いて驚かれた方も、一度召し上がると意外とクセがなくておいしいと言われますよ。うちの名物です。
TEL/0578-89-2714
住所/高山市奧飛騨温泉郷一重ヶ根1757-1
料金/温泉クマ鍋 1泊2食・2名1室1名:1万4040円~
駐車場/10台
「奥飛騨百姓座敷の宿 藤屋」の詳細はこちら
2.天ぷら・たまご入りうどん
いつも待っていてくれる。安心感がうれしいうどん。
新井こう平製麺所の天ぷら・たまご入りうどん
1人でも多く食べていただきたいと、73歳にして新店を拡大オープン。週末は朝から行列ができます。
お店の方のコメント
麺もちょっと辛めのダシも、他のどこにもない味。安く提供するためにダシも天ぷらも全部自分で作ります。
TEL/0577-57-8383
住所/高山市岡本町3-105-8
営業時間/6時~14時30分 ※ 売り切れ次第終了
定休日/水
料金/天ぷら・たまご入りうどん1玉460円
駐車場/30台
「新井こう平製麺所」の詳細はこちら
3.中華そば
高山人にとってのスタンダード中華そば
桔梗屋の中華そば
細い路地に昔ながらの店構え。懐かしい味を守るのは、良い素材と手間暇かけた仕込みです。
お店の方のコメント
じっくり煮込んだ自家製のスープは、ずっと変わらない味。「食べたくなって」と寄って下さる方が多いです。
TEL/0577-32-2130
住所/高山市本町3-58
営業時間/11時~15時、16時30分~22時
定休日/木
料金/中華そば並650円
駐車場/なし
4.飛騨牛とろ煮
とろとろに煮込まれ、飛騨牛の甘みが凝縮。
六拾番の飛騨牛とろ煮
古い町並にあり、気軽に本格的な飛騨牛が味わえます。今冬登場の、とろ煮のレトルトも注目!
お店の方のコメント
飛騨牛肩ロースのすじを1日かけて仕込み。当初は冬限定メニューだったのですが、ご要望に応え通年提供に!
TEL/0577-33-2683
住所/高山市上三之町60
営業時間/10時〜16時 ※売り切れ次第終了
定休日/不定
料金/飛騨牛とろ煮Mサイズ700円
駐車場/なし
5.テッチャン
ピリッとした秘伝の味噌でグツグツ煮て。
奈賀勢のテッチャン
国道沿いで立ち寄りやすい食事処。名物のホルモンはクセがなく、家族で通う人も多い。
お店の方のコメント
このあたりで昔から食べられていたトンチャンを、おばあちゃんがアレンジ。50年以上愛されるメニューです。
TEL/0578-89-2505
住所/高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根868-3
営業時間/10時〜14時、17時〜21時30分
定休日/木
料金/テッチャン880円
駐車場/3台
「奈賀勢」の詳細はこちら
6.自家製五平餅
お母さんたちの手作り五平餅を焼きたてで。
昔ばなしの里 五平餅村の自家製五平餅
福地温泉の朝市近く、日帰り温泉・石動の湯と囲炉裏の食事処があり、のんびり過ごせます。
お店の方のコメント
昔おばあちゃんがおやつに作ってくれたような、お米ベースの素朴な味わい。冬はシソ入りの味噌で味付けします。
TEL/0578-89-2793
住所/高山市奥飛騨温泉郷福地温泉110
営業時間/10時~16時
定休日/水(不定休あり)
料金/自家製五平餅200円、入浴500円
駐車場/10台
「昔ばなしの里 五平餅村」の詳細はこちら
7.漬物ステーキ
アツアツでいただく飛騨高山の郷土料理。
一茶の漬物ステーキ
お店は飲み屋さんが軒を連ねるエリアで深夜まで営業しています。2軒目に立ち寄って小腹を満たしましょう。
お店の方のコメント
各家庭の味がある“漬ステ”ですが、うちは浅漬け白菜を使用。玉子は半熟、鉄板でお出しして混ぜてもらいます。
TEL/0577-33-0736
住所/高山市朝日町23
営業時間/21時~翌2時
定休日/日
料金/漬物ステーキ570円
駐車場/なし
まとめ
以上、高山・奥飛騨の地元人が冬に食べるあったかグルメを7つ紹介しました。高山・奥飛騨に旅行にいった際は、ぜひこちらを参考にしてみてください。
※この記事は2015年12月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。