松尾芭蕉も訪れた最上川、義経・弁慶伝説を残す瀬見温泉など、歴史と風情ある地の多い「山形」。
「山形に行ってみたいけど…」という方に、じゃらん編集部選りすぐりのオススメスポット50選をご紹介します。
玉こんにゃくや米沢ラーメン…ご当地グルメも嬉しい山形エリアならではの楽しみに思いを馳せてみて。
(※紹介施設はじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました)
山寺
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだ芭蕉の句が有名。1100余年前、円仁さんこと慈覚大師によって創建された名刹立石寺は、別名山寺の名で親しまれている。1015段の石段を上るのは少し大変だが、半分ほど行ったところにあるせみ塚には、芭蕉の句が刻まれていて、周りの厳粛な雰囲気もとても良い。
山門より続く石段を上ると、様々な表情の岩に出会えます。40分かけて奥の院まできたときは、汗をかきましたが、心地よい風に出会え、穏やかで美しい景色に大満足しました。降りてきてから玉こんにゃくをいただきました。からしたっぷりが旨い。
鶴岡市立加茂水族館
世界一のクラゲ水族館。常時50種以上のクラゲを展示し、世界最大級直径5mのクラゲ大水槽は必見。アシカショーやウミネコの餌付けが楽しめる。他にアザラシや地元庄内の各種海水魚・淡水魚を展示。
アシカショー、ペンギンとアザラシの餌やり、何種類ものクラゲの餌やり、ラッコの餌やりが順に良いタイミングで開催される為、何時間も飽きる事なく満喫出来ました。レストランにはクラゲを使ったメニューがあって驚き!クラゲアイスも新食感!是非お試しあれ。
蔵王温泉
奥羽三高湯の1つで蔵王温泉スキー場の基地。蔵王温泉街の一番奥に造られている大露天風呂は4段からなる階段式で、すべてを合わせると100畳もの広さになるという。上流の2段が女性用、下流の2段が男性用。合計で200名が同時に入浴できる。
6時~19時まで(共同浴場は6時~22時)、12月~4月冬期間休業(共同浴場は無休)。
泉 質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(酸性泉)。源泉温度:45~66度。
目玉の大露天風呂は、昨年始めて利用しました。階段状の広い温泉は場所ごとに温度が変わり、適温のところを探し、いい場所でのんびりすることができます。また行きたいです。
お釜(噴火口)
蔵王馬の背と五色岳の中間、1,600mにある円形火口湖。水深25m。五色に変化するので五色沼ともいう酸性湖。
お釜も絶景だったのですが、空を見上げると雲がとても近く見えました。本当に神秘的な風景で今回の旅行で一番記憶に残っています。雲の切れ間から見える太陽から元気をもらいました。
お釜も朝と昼に行ったのですが二回ともきれいに見ることができたので思い残すことはありません。ぜひ皆さんも行ってみてはいかがでしょう。
銀山温泉
銀山川をへだてて三層四層の木造の宿がズラリと建ち並び、川からは湯煙が立ちのぼっている。銀山温泉のお湯は、細かな湯花が混じった乳白色のお湯。湯治場の雰囲気が残っている点では全国でも有数の温泉。「能登屋旅館木戸佐左衛門」や「旅館永沢平八」などと人名を大きく書いた、漆喰(しっくい)の看板も珍しい。
温泉街の中央に共同浴場があり、タオル片手の浴衣姿の湯治客たちが川のほとりを往来しているのが、部屋の窓からも見える。温泉街の石畳の歩道沿いに足湯「和楽足湯(わらしゆ)」があり、温泉街をながめながらゆっくり会話を楽しみたい。
温泉街全体が、大正ロマン!この雰囲気は他にはなかなか見当たらないと思います。今回は雪の銀山温泉を満喫しましたが、新緑、さくらんぼの季節、尾花沢の西瓜は絶品なので夏もいいし、紅葉にも行ってみたいです。
玉こんにゃく
玉こんにゃくは寒い時に食べるのが一番
山寺でも、お釜でも本当に美味しかった。
旅行中何本食べたことか…
でも、こんにゃくだから…
なるべく茶色く味の染みたものが私のお気に入りです。
もちろんカラシもね。
羽黒山
出羽三山の中心地。山頂には三神合祭殿があり、1年を通じてお参りすることができる。 随神門から始まる表参道は、全長約1.7km、2446段の長い石段である。
両側には樹齢350~500年の杉並木が続く。その数は400本以上で国の特別天然記念物に指定されている。杉並木の途中には国宝五重塔がひっそりとそびえ建つ。
去年の夏にも行きました。階段を1時間くらいかけて登ってお参りしました。立派な茅葺き屋根や、二ノ坂茶屋からの眺め、縁結び神社などなど五重塔の他にも見所はあります。
私が訪れたときに鏡池の木の枝にモリアオガエルらしき泡の卵がたくさん下がってました。
上杉神社
米沢城本丸奥御殿跡に建立。松が岬公園の中央に位置する。上杉謙信を祀る。現在の本殿は明治神宮や平安神宮の設計者として知られる米沢市出身の伊東忠太の設計。大正12年に再建された。
神社は特別飾り気もないシンプルなものですが、緑豊かな配置で落ち着いた気持ちになります。近くの上杉神社稽照殿にも行かれると歴史が良く分かります。
山居倉庫
市街の南部、新井田川の河口近くにある庄内米の貯蔵庫で、その歴史は藩政時代に遡る。現在の倉庫は1893(明治26)年に建てられたもので、土蔵造12棟が並び、倉庫前の船寄や裏手のケヤキ並木と相まって往時を偲ばせる。
そのうちの1棟を、米券や農具類を集める庄内米歴史資料館及び酒田市観光物産館として開放している。 背後を囲むケヤキの大木は日よけ、風よけの役目を果たし、自然を利用した低湿管理が行われている。
中はお土産屋さんやレストランになっています。
レストランのお魚料理、お刺身の盛り合わせがおいしかったです。
裏側の並木道は素敵な写真スポットになっています。
昔のままの米蔵の状態が見られる棟もあります。
高畠ワイナリー
高畠産のぶどうを使用してのワイン造りの様子をゆっくりとご見学いただけます。テイスティングや、高畠町ならではの特産品も各種そろっております。
周辺の環境も素晴らしいしゆっくり楽しみながら散策してほしい所です。樽から自分で注いで飲めるワインも美味しいし、しかも無料試飲!またおみやげ類がとても充実しておりハズレがなくおすすめが多いです。
あとワインソフトや牛串焼きも美味しいです。是非一回行って観て味わって欲しい観光地です!
名湯 蔵王温泉大露天風呂
森林にすっぽり包まれ広々とした温泉に感動
渓谷全てが真っ白い温泉!! 硫黄の臭いが鼻にツンと来る。これこそが本物の温泉だ!!
天気は晴れても、曇っていても、雨が降っていても、そして、季節は問わない。それぞれに素晴らしいと感じさせる天然の大露天風呂である。
蔵王ロープウェイ
冬季はスキー客、樹氷観光客、夏季は観光・登山客を対象として運行している。蔵王の樹氷は有名で、山の斜面に立ち並ぶ樹氷は「ICE MONSTER」と形容される。ロープウェイの夜間運行も行われており、樹氷がライトアップされる。(50日間限定)
久々の連休で家族旅行で訪れました。
とにかく景色が綺麗で皆、感動しました。
こうした体験は慌ただしい日常を忘れさせてくれ、心身ともに癒してくれるようでした。
また行きたいですね。
さかた海鮮市場
平成15年5月17日に酒田港にオープンした市場。1階の鮮魚店には日本海でとれたての活きの良い魚が並び、2階の飲食店では港を眺めながら海の幸を堪能できる。
念願の限定20食の舟盛膳頂きました。具だくさんでごはんも美味しくって8月にも再度頂きました。格安な値段で味もいい最高です。他にもメニューが豊富でどれも頂きたいぐらいです。
霞城公園
堀と石垣が残る山形城跡。春には桜の名所として賑わう。公園内には市郷土館(旧済生館本館)や県立博物館などがある。
どの季節でも自然が溢れていて、気持ちよく散歩ができます。特にお堀沿いのコースは、山形市が見渡せてとても見晴らしがいいです。
小野川温泉
米沢市街から8km、山あいの道路の両側に旅館が並び、道端れは白い湯気がたちこめている。小野小町が父を訪ねる道中でこの温泉を発見したと伝えられており、付近には小町に関する名所も多い。共同浴場尼湯は小町が開いたといわれ、この湯につかると美人になるとか。神経痛、切り傷、婦人病によい。自炊のできる宿も数軒ある。
◎尼湯 尼湯は小町開湯とされる共同浴場で、温泉街南寄りの薬師堂のある高台を背にして立つ。木造の浴室内は中央を板で仕切った簡素な造りで、石とコンクリートの土台に湯船が掘り抜かれている。源泉は75度と高温で、外側の源泉場で卵がゆでられたりしている。すぐ近くにもう一つの共同浴場滝の湯もある。
硫黄泉なんでしょうね、香りが漂って温泉地らしい感じがします。
足湯があったり、飲泉所があったり、温泉卵が出来る所が多数ありました。
田んぼアートを見てきたのですが、素敵でした。季節が変わると色もまた変わるのでしょうね~それも楽しみですね。蛍を初めて見たのですが、感動しました。見に来た皆さんがわぁーと声を上げてましたね。足を運んでみてはいかがでしょう。
山形県観光物産会館
地酒やワイン、こけしなどの民芸品、銘菓や漬物など、山形県各地の名産品が豊富に揃う。果物や野菜の直売コーナーでは旬の味を割安で販売、休日はもちろん平日も賑わっている。また敷地内にある食事処「三味会席」では、山菜、扶、こんにゃくの会席料理(各2500円~)があり、山形の味を堪能できる。
山形の名産が揃っています。お魚や、地酒、ワイン、季節の果物(さくらんぼ。ラフランス。スイカ、柿等)
紅花染や、紅花うどん、お米も、山形ブランドはえぬき、ど真ん中、つや姫、時期には生のだだ茶豆も、だだ茶豆せんべい、ここに来れば何でも山形名物が買えますよ。
じゃらん編集部
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