名古屋を代表する花火大会、「名古屋みなと祭花火大会」。
今年も7月18日(土)の海の日に開催されます。
名古屋の中心部からアクセスが良いこともあり、例年同様たくさんの人が訪れることが予想されます。
今回はそんな名古屋みなと祭花火大会の歴史、見どころ、混雑回避ワザ、昼間も時間をつぶせる周辺のスポットをまとめました!
音楽に合わせ打ち上げられるムード満点な花火はデートにもオススメ♡
事前に情報を知って、花火大会をもっと深く楽しんでくださいね!
第70回海の日 名古屋みなと祭花火大会【愛知県名古屋市】
7月18日(祝)※雨天決行(荒天中止)
今年の見どころ
ムード満点!メロディ花火
10号玉を中心とした「大玉の連続打ち上げ」、芸術的な「創作スターマイン」など、今年も力の入ったラインナップ。中でも注目はフィナーレを飾る「メロディ花火」で、複数設置されたスピーカーから流れる音楽に花火が見事にシンクロ!
知ると深まる!大会HISTORY
終戦翌年の昭和21年に「名古屋復興祭協賛港まつり」としてスタート。各町内が競うように豪華な山車を用意して祭を盛り上げてきました。名古屋の発展により急増した船舶の安全を考え、昭和39・40年には花火を中止するも、翌41年には場所を替えて復活し、名古屋の夏の風物詩として現在に至っています。
当日は昼から大賑わい!
市指定民俗文化財の「筏師一本乗り」や、和太鼓、郷土芸能まつり、コンサートなど30分刻みで様々なイベントが目白押し。夕方から始まる地元町内会による山車(写真)や「流しおどり」、地元女性会による「総おどり」には来場者もヒートアップ!
名古屋港の人気スポット 当日の状況は?
●名古屋港水族館
「お昼頃から混雑し始めますが、普通の土日より少し多いという印象。花火が始まってからも、水族館と花火を半々で楽しむお客様もいらっしゃいますよ。当日は21時まで延長営業します」(広報・佐藤さん)
●名古屋港シートレインランド
「花火が始まる頃が一番混雑しますね。観覧車で花火を見たい方は30分ほど並ばれますが、それ以外のアトラクションはほとんど並ばすに楽しめます。入場料無料、当日は22時まで営業しますよ」(所長・宮上さん)
混雑回避ワザ
1.最寄り駅より「稲永駅」を利用して
最寄り駅の地下鉄名古屋港駅はほぼ会場内ということもあり、特に帰りは混雑必至!徒歩30分のあおなみ線稲永駅を利用するのがおすすめ。
2.名古屋港水族館南側緑地が穴場
打ち上げのほぼ目の前でありながら、地下鉄駅から遠いこともあって観賞スペースに比較的余裕あり。ゆるい傾斜になっていて、遮るものもなし!
3.駐車場ナシ
当日は「築地口交差点」以南に交通規制がかかるため、どうしても車で来場する場合は周辺の駅などで私営駐車場に車を停めて地下鉄に乗り換えるのが賢明。
TEL/052-654-7894(海の日名古屋みなと祭協賛会事務局)
会場/名古屋港ガーデンふ頭一帯
開催時間/19時30分~20時20分
アクセス/電車:地下鉄名古屋港駅より徒歩すぐ
車:名古屋高速港明出入口より10分
●打ち上げ発数:約3000発
●昨年の人出:38万人
●屋台有無:あり
「第70回海の日 名古屋みなと祭花火大会」の詳細はこちら
※掲載内容は4月27日時点のものです。天候等により変更・中止になる場合がありますので、おでかけ前に大会HPまたは各問い合わせ先へご確認ください
じゃらん編集部
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