2016.07.08
日本屈指の観光地で、国内にいながら異国情緒が味わえる沖縄。
大陸より伝わった宗教観ではなく、日本古来のシャーマニズム文化が随所に残る、神秘的な県!
今回じゃらん編集部では、無料で沖縄を満喫できるスポット10選をピックアップ!
都会とは違った時間の流れ方をする独特の空気感に、思いを馳せてみて。
(※紹介施設はじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました)
古宇利島
3~4段の海岸段丘で囲まれており,古い祭祀行事や沖縄版アダムとイブの人類発祥伝説が残る神秘の島。もずくやウニが特産品として知られ、漁業が盛ん。
無料で最高の沖縄の海が見られます。
観光では初めての沖縄で一番行きたかったのが古宇利島と大橋。 橋の上から澄み切った海の中が足元に見ることができじっと見ていると吸い込まれそうな青。
名物の雲丹はありませんでしたが海ブドウなどが入った丼など珍しい定食などもあります。観光客で一杯ですが時期・時間を外して人の少ない時にぜひゴロゴロしてみたいです。 子供連れには海水浴にも良い所です。
御嶽
先祖神の来臨する霊所のことで、沖縄の各地にある。本土の鎮守森に似ており、社殿はなく、岩や断崖の下に拝所があり、森のようになっている。
色々なところにあります。世界遺産で有名な斎場御嶽もそうですし、首里城にもあります。色々なところに沢山あり、地元の方がお供えを持って来てお祈りしている時もありますので、今も崇拝されているとよくわかります。むやみに踏み込まないよう注意が必要です。
残波岬
岸壁が1kmつづく景勝地。
とにかく行ってみて!そう言いたくなります。海を眺めるにしても、灯台の方から眺めるのと、岩場の方から眺めるのとでは随分感じが変わります。とても素晴らしいですよ。
駐車場も無料。駐車場から残波岬に向かうとすぐに個人の方が経営している軽食できるバスが置いてあります。
ここ、最高!美味しすぎる!地元の人々が買いに来てくれるので、原価割っても値上げが出来ないと去年、40年以上ここで切り盛りしたお父さんから店を引き継いだ息子さんがそう話してくれました。とても美味しいお肉を使ったハンバーガーでした。
瀬長島
那覇空港の南にある海中道路で結ばれている島です。 豊見城発祥の地と伝えられており、また、恋の島として今も昔も市内外から多くの人が訪れる島でもあります。
離発着する飛行機の航路下に島が位置していることから、頭上に大迫力の機体を間近に見ることができ、夕日・夜景も絶景な県内有数の景勝地です。 島内では所定の場所でバーベキューを楽しむこともできます(要予約)。
那覇空港近くのため飛行機の発着が間近で見れて、迫力があり、子供達も大喜びです。また、夜になると空港の明かりが綺麗でデートスポットとしてもいい場所です。島1周もできてドライブスポットとしてもいいと思います。最近は瀬長島ウミカジテラスホテルができて少し道の渋滞が多いです。
摩文仁の丘
県営平和祈念公園内に位置する糸満市の南東端の丘。標高800m。背後は海岸絶壁になり,沖縄戦の終焉の地。戦没者慰霊塔や慰霊碑が厳粛に立ち並ぶ。
各県ごとに○○の塔が有り、長野県出身の私が妻のリクエストで「信濃の国」の最初のフレーズを唄っただけでなぜか涙がこぼれてしまいました。(身内に戦死者はいませんが)
平和記念公園の荘厳さ、戦死された方々の尊い命が今の平和をもたらしてくれていることを感謝します。
10年前には「ひめゆりの塔」に案内してくれた若いバスガイドさんが、ガイドをしながら泣いていたのを思い出しました。
竹富島の町並み
竹富島の民家は石垣に囲まれているため軒から下の部分は目立たない。よって民家の屋根が集落景観の大切な要素となる。竹富島の場合、民家の屋根の大半は赤瓦葺である。これはこの地方の風土条件の下で発達したもので、雌瓦と雄瓦をかぶせ、漆喰で固め、強風で瓦が飛ぶことを防いでいる。
瓦の赤褐色と漆喰の白色のコントラストが鮮やかである。さらに赤瓦の上には魔除けの獅子「シーサー」が置かれる。昭和62年4月28日重要伝統的建造物群保存地区に選定される。
竹富島は一番沖縄らしさを味わえる島ではないでしょうか。代表的な観光地でありながら、のどかな景観はあくまでも自然で期待以上でした。昼間だけ訪問する人が大部分と聞きましたが、夜の静けさも良いです。西桟橋からのきれいな夕日も運よく見ることができとても満足できました。
沖縄の昔ながらの街並みがとても良かったです。水牛車に乗って竹富島の街並みを観光し、マッタリできて癒されました!また絶対に行きたいです!
首里金城町石畳道
石畳道は1522年、尚真王代に初めて造られた。首里城の入口を起点とし、金城坂、金城橋、識名坂を経て真王橋に達し、延長340m。琉球石灰岩の平石を敷きつめ、何代もの人々の往来で、なめらかな光沢をたたえている。首里城内外の美化政策と、貿易港那覇に至る基幹道路として舗装され、和寇撃退の為にも利用されたという。
現在残っている石畳は238mにわたり、約30m下った所には東西約50m、南北約15mの地域に大赤木6本、琉球榎1本の巨木が見事に繁茂し、苔むす石畳や赤瓦屋根の民家とともに、古都首里の城下町を思い起こさせる。大アカギのうち最も大きいのになると、樹齢が300年、胸高周囲5.2m、樹高13m、枝ばり17mにも達し、1972年、国の天然記念物に指定されている。
「日本の道100選」にも選ばれているこの石畳は急でこそあれ、雰囲気がすごくいいです。途中には景観に良く似合う民家や集会所みたいなところなど、沖縄の古き良き文化を歩いて感じることが出来る場所です。
首里城からすぐ近くです。是非立ち寄ってください♪
座喜味城跡
城跡は座喜味部落北側の小高い丘、標高120m余の台地にある。中城城を築いたことでも評価され、その築城術は沖縄の歴史上、第一級の人物で忠臣としても知られる護佐丸の手による城である。
初め護佐丸は山田城(国頭郡恩納村字山田)にいたが、中山王世子の尚巴志と北山王を滅亡させ、今帰仁城に入り、つぎに座喜味城を築いて、ここに移ったのである。
座喜味グスクに行ってきました。
郷土資料館がグスクのふもとにあって、そこで、読谷村の歴史を学んでから行きました。
駐車場から歩く距離が短く、傾斜も急ではないので、楽に行くことができます。
琉球松の中を散歩していたらすぐ着いたという感じです。
海が見え、静かなとても素敵な場所です。
末吉公園
那覇市内で自然が残されている唯一の公園。亀甲墓や国指定の史跡、末吉宮跡などが見どころ。
広い公園の端に「末吉宮」があった。地図には「末吉宮跡」とあるが、建物も再建され、時間によっては社務所に人もいてくださる。うっそうと茂る木々の中に立つ「末吉宮」。見事な石積みに感激した。周辺のいたるところが「拝所」であった。何かしら感じるものがある場所だ。
サトウキビ畑
高さ3~6mの丈があり、茎からのびた葉も1mを超すというサトウキビが一面に広がっているサトウキビ畑は、沖縄を代表する風物となっており、沖縄の農業生産額の首位を占め、また、砂糖の原料となる事から、重要な作物ともなっている。
沖縄の代名詞とも言えるサトウキビ畑です。高さが高いので6メートルぐらいありますよ。砂糖の原料でも有名ですね。
石垣島のとうふの比嘉に行く途中の道がサトウキビ畑でした。
沖縄には何度か行ってますが、サトウキビ畑の中を通るのは初めてだったので感動しました。
森山良子さんのあの歌が頭の中で流れました。
※この記事は2016年6月時点での情報です
じゃらん編集部
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