アートは秋限定!? 見て、知って・・・いつ行っても感性が磨かれる
愛知の美術館・博物館をご紹介!
トヨタ博物館、愛知県美術館、名古屋市美術館など
車の博物館や工場見学、大小さまざまな見どころの違う美術館など、見どころいっぱい。
古今東西、様々なアートに触れて心のリフレッシュをしよう!
(※紹介施設はじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました)
名古屋市科学館
2011年3月に内径35mの世界最大のプラネタリウムドーム「ブラザーアース」を備えた新館がオープン。ドームの球体を強調した外観デザインに加え、マイナス30度の部屋でオーロラ映像を体験できる装置や、高さ9mの人工竜巻を体験できる装置など、エンターテイメント性豊かな四つの大型展示も設置されている。
また、太陽光発電や壁面緑化、制震構造やエレベーター構造の可視化を図るなど、建物自体が展示装置となっている。
プラネタリウムが有名ということで見に行きました。
とても広くてキレイでした。プラネタリウム以外にもたくさんの展示や体験があり、時間が足りなくて全部見れませんでした。また行きたいです。極寒体験や放電体験できます。子供も大人も楽しめると思います。
リトルワールド
地球のさまざまな環境のもとに住む諸民族の生活や文化を総合的に紹介する。博物館としての諸機能を備えた本館と、広大な野外展示場とからなる。
本館は世界70カ国から収集した生活用具・祭具・仮面など約6000点を5つのテーマに分け、テレビ画像、音響を使ってわかりやすく紹介している。屋外展示場はアイヌの家、石垣島の民家など日本各地のものをはじめ、インドネシア、ネパール、フランス・アルザスなど世界各地の建物が現地そのままに復元されている。
園内各所においては、手軽なかたちで「見る」「食べる」「遊ぶ」「体験する」ことができるよう様々なイベントがおこなわれている。
色々な国の家屋が見れるし、その土地のご飯も食べれます。おみやげも買えるし。民族衣装の体験もあり、300~500円で着れます。修学旅行生がたくさんいて最初混雑してましたが、団体さんがいなくなってからはだいぶ空いてました。敷地が広いので1周するとだいぶ疲れます。園内バスもありました。
博物館 明治村
重要文化財12件を含む60以上の建造物。“生きている村”として明治の建物の見学や、京都市電や蒸気機関車、村内バスの乗車が可能、教会では挙式ができ、牛鍋を食べさせる店もある。ガイドツアーも各種有。
建物の中と外を見てまわって終わりかと思ったら、建物の中には資料が展示されていたり、イベントをやっていたり、ガイドの解説時間しか建物内を観覧できない建物があったりと、二度三度と行きたくなる所でした。博物館というだけあって、そこいらのテーマパークなどより入場料も安く、知的好奇心と娯楽が一緒に満たされました。
夕刻の聖ザビエル天主堂は特におススメ。ステンドガラスを通して夕陽が射し込み、讃美歌が流れる天主堂内が荘厳な空気につつまれます。
名古屋市美術館
モディリアーニの「おさげ髪の少女」をはじめ、ユトリロ、ローランサン、荻須高徳、北川民次らの作品を多数収蔵。常設展と年5~6回の企画展を開催。
さすが名古屋と思われる作品が揃っています。
メキシコの画家達も歴史を感じさせましたし、荒川、河原温、キーファーなども、迫力のある作品が展示されています。
入口に前田青邨を掲げたのは現代美術との対比でしょうか。
訪問時は藤田嗣治の企画でしたが、これもよかったです。
トヨタ産業技術記念館
繊維機械技術と自動車技術の変遷を実物機械等150台他3,000点を展示紹介。図書室、レストラン、ミュージアムショップもある。
トヨタと聞いて車ばかりイメージしていましたが、前半はトヨタの最初の事業である織物に関することでした。ガイドさんが丁寧に案内してくれて、実際に機械を動かします。その素晴らしい技術には感心するばかり。また、機械の動く迫力にもビックリしてしまいました。大人にも充分満足できる内容だと思います。後半は車に関しての展示です。
トヨタ博物館
ガソリン自動車が誕生してから100年の歴史を紹介。19世紀末からの実用車を中心に、約120台(欧米車・日本車)の車両を体系的に展示しています。
トヨタが運営しているので展示しているのはトヨタ車が多いですが日産、ホンダ、マツダなどの国産車をはじめベンツやフェラーリーなどの外国車もあります。また蒸気自動車などもあり自動車の歴史を学ぶことも出来て、さながら自動車博物館といった趣です。自動車好きにはいつまでいても飽きない所です。
名古屋ボストン美術館
米国ボストン美術館の姉妹館として、45万点以上の所蔵品の中から選び抜かれた名品を恒常的に展示。
デートでよく訪れます。
魅力的なテーマに沿った企画展は、いつも素晴らしい♪有意義な時を過ごせます。
作品解説やビデオを上映するレクチャールーム・図書コーナーもあり、美術に関する書籍や雑誌も充実。
アクセス良好!付近には格安レストラン等もあるので、学生にも嬉しいスポットです(^^)
メナード美術館
マネをはじめとする印象派以降のヨーロッパ絵画や、明治・大正・昭和から現代に至る日本画・日本洋画、彫刻、工芸、古美術の約1,400点を収蔵。
10月~12月に開催されていたコレクション展に行ってきました。
名鉄の最寄り駅(小牧)から歩くとちょっと遠くて不便でしたが、マグリットやレオナールフジタ、ピカソなど有名どころが並んでいてなかなか豪華でした。お土産コーナーはメナードらしく作品をイメージした香水や化粧石鹸などが並んでいました。
愛知県美術館
クリムト、ピカソ、ロダンをはじめとする近現代美術約2,700点。藤井達吉氏寄贈の工芸・絵画他約1,500点。木村定三氏寄贈美術品約3,200点。合計約7,400点。
名古屋の街中に位置し、常設の展示も豊富であるほか、企画展も興味深い内容のものが多いため、定期的に訪れています。子供の来館者の学習にも力を入れておられるようで、置いておられる学習カードがおもしろく、大人の私も勉強させていただいています。
上記のように街中にあるので、ちょっと予定に隙間ができたときなどによい作品を見ることができ、素晴らしいと思います。
徳川美術館
尾張徳川家に伝えられた総数1万数千件の大名道具や美術工芸品。源氏物語絵巻など国宝9件、重文58件を保管。
元々は尾張徳川家や家臣の敷地だったようです。
尾張徳川家のいろいろな遺品が展示されています。
刀剣などの武具、大名家の調度品、近世に当主が集めた珍しいものなど。
有名な源氏物語絵巻は複製が展示されています。
毎年春先には徳川家のひな人形が展示されます。
名古屋市博物館
2階常設展「尾張の歴史」には展示資料のより詳しい解説や関連情報をビデオで見学者が自ら選び出す解説システムを設置。民俗や歴史を16のテーマに分けて構成し、テーマごとに、21インチモニターが設置されている。1階展示室では随時、国内外の歴史、美術にかかわる特別展を開催。
名古屋圏で一流美術品の常設展ですと徳川美術館とここと2大博物館だと思いますが、エジプトの物や国宝級の巡回特別展ですと開催されるならほぼ名古屋市博物館での開催だなっていうくらいの印象があります。
格があるわけではないのでしょうがあるのなら名古屋圏ナンバーワンの博物館となります。建物は古い造りのアスファルトですが重厚感ある建物です。
豊田市美術館
国内外の近・現代の芸術作品を展示する美術館。自然光を取り入れて、作品に合わせた空間づくりをするなどその展示室は高く評価されています。漆工芸、デザイン作品など幅広いコレクションを常設展示しています。
土地が無い豊田市の中にあって空間を広く使っている美術館で、
ちょうどデトロイト展と山本富章展をやっていたので行ってみた。
自動車産業つながり企画のようだが、作品はモネ、ルノワール、ゴッホ、ピカソと言った有名どころの絵画で、自動車からみの美術画は無かった(笑)
館内はとても落ち着いて雰囲気でゆっくり回る事ができる。
土曜日の昼に行ったが混雑はない。
また館外も綺麗に整備されているので散歩にもよい!
愛知県陶磁美術館
陶磁器に関して美術的・学術的産業的な資料を収集・展示・保管。瀬戸を中心にわが国の焼き物の歴史がひと目でわかる。陶芸館(作陶施設)、茶室、復元古窯などの施設がある。
瀬戸市にある、陶磁器に関する様々な作品や資料が展示されている美術館です。
大きく立派な施設ですが、観覧料が安めなのが嬉しいです。
陶芸の体験も出来るので、陶芸好きの人にお勧めです。自分で陶芸ができることに感激でした。初めてでも指導してくださるので大丈夫でした。
ヤマザキマザック美術館
ヤマザキマザック美術館は、ヴァトー、ブーシェ、フラゴナール、シャルダン等ロココの時代から、新古典主義のアングル、ロマン主義を代表するドラクロワ、写実主義、印象派、そしてエコール・ド・パリ等、18世紀から20世紀に至るフランス美術200年の流れが一望できるコレクションで構成されています。
さらには19世紀末にフランスを中心に花開いたアール・ヌーヴォーの代表的な作家であるガレをはじめとする様々な作家達のガラス作品や家具も展示しております。当美術館は、それぞれの時代を彷彿とさせる優美な内装とゆとりある展示室を演出しており、当時のサロンの雰囲気をそのままにフランス芸術を堪能できる美術館です。
ロココ時代などの絵画を中心としたフロアと、調度品やガレ等のガラス作品が展示されたフロアがあり、どちらも見ごたえがあります。絵画のフロアは、当時を模した優美な内装でうっとりしてしまいます。調度品のフロアではオルゴールの演奏もありました。また、展示室内の写真を撮影できるのも海外の美術館のようでよかったです。
刈谷市美術館
和洋・新旧問わず毎年個性豊かな展覧会を開催しています。また市民のグループ展,個展など創作活動の発表の場になっています。
絵本の原画展など誰もが楽しめる内容の展示会が多く開催されています。また刈谷市立の小中学校の展示会でよく訪れる機会がありました。敷地内には佐喜知庵という茶室があり、300円でお抹茶とお菓子が頂けます。企画展に合わせたオリジナルのお菓子が振る舞われることもあるそうですよ。
名古屋市市電・地下鉄保存館「レトロでんしゃ館」
実際に市内を走っていた市電の代表的な車両を展示。歴史コーナーや運転シュミレーションも。
地下鉄東山線を走っていた、冷房のついていない黄色い車両。1980年に銀色の電車が現れて以来、乗るのを避けていたものです。
もう見ることもないと思っていましたが、ここで見ることはもちろん乗ることもできます(もちろん動きませんが)。そんな「黄電」に変わって登場した車両も2015年に引退だそうです。地下鉄よりも古い市電も展示してあります。
瀬戸蔵ミュージアム
「20世紀の瀬戸」をテーマに石炭窯や陶房(ムロ)など街並みをリアルに再現。懐かしい「せとでん」の実車両も展示しており、街を歩く感覚で瀬戸焼の歴史・文化を見ることができる。
「20世紀の瀬戸」がテーマ。
瀬戸の街並みが再現されていて、せとものの大量生産で活気のあった時代の瀬戸をイメージできます。
懐かしいせとでんの実車も展示してありました。
お茶のコーナーでは、好きな作家さんのお茶碗で抹茶が飲めるんですよ。
三河武士のやかた家康館
家康と彼に仕えた三河武士たちの人間像を中心に,これらを取りまく時代の移り変わりや史跡,文化財をわかりやすく展示。平成18年3月21日リニューアルオープン。
三河武士のやかたは岡崎公園にある資料館です。地下一階には家康に関する出来事が時系列に展示されています。一階には特別展示室などがあり、刀や武具などが展示されています。
甲冑試着コーナーもあり、子供のみならず大人の方も楽しんでるようでした。私も兜のみ試着してみました。けっこう重いようです。映像コーナーもあり、クイズなどで楽しむこともできます。そしてミュージアムにはつきもののお土産コーナーでは武将関連のグッズを買うことができます。好きな人にはたまらないんじゃないでしょうか。
城とまちミュージアム・からくり展示館
城とまちミュージアムでは、犬山城下町を再現したジオラマが展示されているほか、旧犬山城主成瀬家が所有していた多数の古文書や美術工芸品などを当館で常設展示しています。またからくり展示館では、犬山祭で使われた歴史あるからくり人形が展示されています。
犬山城の入場券を求めると自動的に「城とまちミュージアム・からくり展示館」の入場券がついております。あまり期待せず入ったのですが丁度、からくり人形の実演を眼の前で(1メーター)やっておりました。テレビではニュースで見ることはあったのですが実際に見ると感激します。
國盛酒の文化館
“知多の半田は蔵のまち。酒蔵、酢の蔵、木綿蔵”と歌にうたわれた半田市。ここは300余年の歴史を誇る銘醸地である。「国盛」は、約一世紀半にわたり蔵人の技によって磨かれてきた。文化館はかつての酒蔵を利用し、酒の知識や歴史のコーナー、伝統の酒づくりを和紙人形で再現したコーナー、ビデオコーナーなど興味深いものが盛り沢山。
200年前に作られた酒蔵を改装した日本酒の文化館
江戸時代から300有余年の歴史を誇る酒造りの道具・資料を展示
利き酒もできます
見学ツアーも開催されていて、事前予約が必要
文化館はかつての酒蔵を利用し、酒の知識や歴史のコーナー、伝統の酒づくりを和紙人形で再現したコーナー、ビデオコーナーなど興味深いものが多く、約一世紀半にわたり蔵人の技によって磨かれてきた「國盛」の歴史学ぶことができます
※この記事は2016年6月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。