2016.07.24
アートは秋限定!? 見て、知って・・・いつ行っても感性が磨かれる
広島の美術館・博物館をご紹介!
招き猫、船、クラシックカーなどをフォーカスした個性的なミュージアムから広島出身の芸術家たちの作品が揃う美術館など、見どころいっぱい。
古今東西、様々なアートに触れて心のリフレッシュをしよう!
(※紹介施設はじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました)
招き猫美術館in尾道
国際的に活躍する画家、園山春二氏が全国で収集した招き猫を展示した美術館。大正時代の民家を改装した館内は、園山氏直筆の招き猫をはじめ、年代物や一品物など、大小取り交ぜて3000体以上の招き猫で埋めつくされている。小梅ちゃんという看板娘ならぬ美人看板ネコがいるのも、この美術館にふさわしい。
雰囲気のあるお店にはいればそこは招き猫でいっぱい!!
お店の看板ネコ 小梅ちゃんが出迎えてくれます!!
招き猫の美術館だけにすっごい数、種類の招き猫が展示されて見ごたえ抜群!!
招き猫の商品も多数そろえてあって、私は2つもかっちゃいました!!
そうそう、看板ネコの小梅ちゃんの写真とかも売ってて
けっこう癒されますよ!!
店主のおばさまもすっごく気さくな方で、お話して楽しかったです!!
尾道にいったらぜひ、看板ネコ、小梅ちゃんに会ってくださいね!!
保命酒資料館
明治19年創業、現在は5代目。明治に入り薬の多様化、良薬の入手も可能となり、新しい調合を工夫し『元祖保命酒』で販売、現在に至る。16種の植物性薬味特有の芳香があり、飲んでおいしく冷え性や夏バテなどに効果がある。
また、仕込みの様子や製造のための道具も展示してあり、試飲コーナーもある。
鞆の浦を散策中にあったので立ち寄りました。
店員さんが建物の歴史や商品のことなど丁寧に説明してくれました。
中にある古い門扉はどこかのお城にあったものを運んできたものだそうです。
お城の名前は忘れてしまいましたが歴史を感じられるよい雰囲気でした。
お土産に保命酒を買って帰りました。
広島市現代美術館
黒川紀章設計の日本の蔵をイメージさせる建物で、市内を見渡せる比治山公園内にあり、国内外の第2次世界大戦以降の現代美術品を展示している。
現代美術は素人なんですが、作品を見ていると色んなことを想像し、脳内が活性しました。屋外にも展示物があり、けっこう楽しめました。また行きたいです。
ふくやま美術館
イタリアを中心とした20世紀ヨーロッパの美術、郷土ゆかりの作家の作品、日本の近・現代美術を展示している。
草戸千軒が実物大で再現してあり、とても興味深かったです。子どももおもしろく見れると思いますので、福山の歴史を知るにはとても良いと思いました。
ウッドワン美術館
美術館800点を展示・公開する美術館。原生林の残る静かな景色の中で、近代日本絵画や薩摩焼、マイセン磁器、アール・ヌーヴォーのガラス作品などを鑑賞できる。
こんな場所にこんな素敵ない美術館があったとは・・。こじんまりとしているので、あまり疲れず、ゆったりと鑑賞できました。
本館と新館の二つに分かれ、どちらかは忘れましたが、一方の館はほとんど陶器の展示でした。まだまだ鑑賞していない所蔵作品があるのでまた訪れたいです。緑に囲まれた静かな環境に立地しているので、気持ちも穏やかになります。
ヌマジ交通ミュージアム(広島市交通科学館)
直径20mの近未来都市の大パノラマ「ビークルシティ」や陸海空の乗り物模型2000点の展示で乗り物や交通を楽しく学べます。また屋外広場には被爆電車の展示のほか、おもしろ自転車やバッテリーカートなど、幅広い年齢層の方にお楽しみ頂けます。
電車、船など乗り物の展示が充実しているので、子どもから大人まで楽しめると思います。頻繁に工作などのイベントもあるので、HPをチェックして来館されることをお勧めします。
呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)
明治以降の日本の近代化の歴史そのものである「呉の歴史」と、その近代化の礎となった造船、製鋼を始めとした各種の「科学技術」を、先人の努力や当時の生活・文化に触れながら紹介。館内には、10分の1戦艦「大和」が展示され、大型資料展示室の零式艦上戦闘機や人間魚雷「回天」、特殊潜行艇「海龍」などは、すべて本物。
屋外には、潜水調査船「しんかい」や戦艦「陸奥」の主砲などの実物も展示され、芝生広場や大和の大きさを再現した公園も整備されている。大和ミュージアムに隣接するカフェテリア「BEACON(ビーコン)」では、「海軍激闘カレー」を提供している。
呉の駅から海側に10分ほど歩いたところにある。愛称の大和ミュージアムの名前の通り、入館してすぐに実物の10分の1サイズの戦艦大和の模型が展示されている。軍港としての呉の資料や戦没者の遺品などが数多く並べられていて、戦争について考えさせられる。ミュージアムショップも充実している。連休中に訪れたせいか、とても混雑していた。
入船山記念館
旧呉鎮守府司令長官官舎は国の重要文化財に指定された。中でも、全国でもほとんど残っていない貴重な壁紙「金唐紙」で飾られた部屋は必見です。
司令長官の官舎は正面から見ると洋風のお屋敷ですが、裏へまわると純和風建築です。
けっこうギャップがあります。
洋館の壁紙は金唐紙という壁紙が使われています。
ここに来るまで、金唐紙というものをしりませんでしたが、ガイドのお父さんが丁寧に説明してくれました。
筆の里工房
文房四宝(筆墨硯紙)の展示や、筆から生まれる芸術文化(書・絵画などの美術、工芸品、民芸品)の企画展、伝統工芸士による筆づくりの実演を行っている。又、絵てがみなどの筆を使った創作体験、筆づくり体験もできる。
180年の歴史を有し、全国生産の約8割を占める伝統的工芸品熊野筆。筆の里工房は、 筆から生まれる美術、工芸、遊びなど、筆の広がりを見て触れて、体験ができる筆の 博物館です。とても楽しめるスポットだと思います。
海の見える杜美術館
仏教画,絵画,陶磁器等,東洋美術の名品
自然・人・文化の融和をテーマに設けられた美術館へのアプローチは、季節ごとに美しい 花が咲きそろう「杜の遊歩道」からスタートします。豊かな自然に恵まれた環境の中で、 美術鑑賞を通じて芸術に対する理解を深めることができるようにとの思いが実現されています。雰囲気がとても素敵でした。
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。