アートは秋限定!? 見て、知って・・・いつ行っても感性が磨かれる
山口の美術館・博物館をご紹介!
オシャレなカフェもオススメの山口県立美術館や、詩人・金子 みすゞや中原中也の記念館、吉田松陰歴史館など、見どころいっぱい。
古今東西、様々なアートに触れて心のリフレッシュをしよう!
(※紹介施設はじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました)
金子みすゞ記念館
童謡詩人『金子みすゞ』の生誕100年に当たる平成15年4月、みすゞが幼少期を過ごした金子文英堂跡地に記念館がオープン。
遺稿集や着物などの遺品を展示した常設展示室、みすゞの詩の世界を音と光で体感できるみすゞギャラリーなどを備え、みすゞの生涯や生きてきた時代を偲ぶことができる。
小学校の国語の教科書にも載っている優しい詩の数々と展示物が見やすい。見終えた後、優しい気持ちになれる。
「私は私でいい」と思える素敵な所でした。
萩博物館
萩博物館は、旧萩城内にあたる堀内地区重要伝統建造物群保存地区内の大野毛利家上屋敷跡にあり、博物館本体は鉄筋コンクリート造りですが、瓦屋根を設け、木材を多く用い、武家屋敷の構成や外観の特徴にならっています。
建物が萩らしく素敵でした。吉田松陰の手紙などの展示やその他萩に関する展示などがあり楽しめました!グッズも色々あり良かったです。夏みかんソフトもおいしかったです。
回天記念館
遺品遺墨約1,000点を展示しています。 回天発射場跡が残っています。
ゼロ戦は知っていたが、回天は知りませんでした。
全国からこの地に集まり、そして国のために戦う若者たちの
意思の強さ、勇気、そしてそのような選択をさせてしまった悲しい歴史を知りました。
山口県立美術館
年間を通して、山口県立美術館が収集した美術作品の展示をはじめ、自主企画展、各種美術団体、新聞社企画による全国巡回展など幅広い時代とさまざまなジャンルやテーマなどの企画を開催します。
また、山口県にゆかりのある作家の代表作品を収集保存するとともに常設展示室で紹介しています。日本の道100選にも選ばれた「パークロード」沿いにあり、四季を通して景観も美しいです。
改装されてきれいになっています。常設展は萩焼や香月先生のシベリアシリーズの絵画など素敵な作品が展示されています。
おしゃれなカフェができており、現代彫刻も見ながらお茶できます。すごく緑が多くて静かな美術館です。
毛利博物館(旧毛利家本邸)
本館は江戸期の御殿造様式をとり入れたもので、明治・大正期の建築技術の粋をあつめたもの。 毛利家代々の宝物を抄造する博物館として公開されています。 国宝4点をはじめとする宝物を、入れ替えしつつ展示し、毛利邸の歴史や文化を紹介しています。
また、毎年11月には国宝展が行われ、雪舟筆「四季山水図(山水長巻)」をはじめとする国宝・重要文化財が展示されます。
この広さでこの質の高さ!
広大な庭園には、絶妙の配置の姿よく手入れの行き届いた庭木が配置されていて、
散策中、どこからでも景色が楽しめます。
毛利家の力の大きさと庭を大切に守り続ける情熱を感じました。
喫茶室もレトロで素敵です。
中原中也記念館
中也の生家跡へ平成6年に建設された。館内には、中也自筆の草稿や日記、愛用のオーバーや机などの遺品をはじめ、詩集「山羊の歌」の初版本など貴重な資料が公開されている。
詩人として有名な中原中也の遺品や、自筆の原稿が資料として展示されています。じっくり見学し有意義な時間をすごしました。
吉田松陰歴史館
松陰先生に関する資料、等身大ろう人形などを展示しています。
吉田松陰の生涯を等身大の人形を使って説明しています。
生涯の重要場面はほとんど再現されていますので、松陰の生涯をよく理解できます。
人形も良く似ていて親近感がわきます。
陸奥記念館
陸奥艦首の一部分や殉難将兵の遺影と遺品、引き揚げ遺品などを展示しています。
第二次世界大戦時に沈没した戦艦陸奥の記念館です。
屋外には陸奥のアンカーのモニュメントが設置されています。いかに陸奥が大きかったかが伺えます。
館内には乗組員の遺品など多数展示してあります。戦争について考えさせられる施設です。
下関市立美術館
狩野芳崖、高島北海、香月泰男など、下関ゆかりの作家の秀作をはじめ、近現代の洋画・日本画を中心に収蔵・展示をしています。年4~5回程度の所蔵品展のほか、特別展を開催しています。隣接には、長府庭園などがあり、歴史と文化の観光ゾーンとなっています。
市街地から少し離れた場所にあって落ち着いた雰囲気がよかった。すぐ近くに長府庭園や土塀で知られる城下町長府、功山寺などもあり、ゆっくりと時間をかけて散策するとよいと思います。
周南市美術博物館
美術・工芸家の作品を扱う美術部門と徳山出身の写真家林忠彦の作品を中心にした写真部門、郷土の歴史や文化に関わる資料を扱う歴史部門を併せ持つ周南地域の文化ゾーンの一翼を担う施設。
私は、この美術館に行くまでは、徳山出身の写真家林忠彦のことは知りませんでした。
戦後間もない時期に東京で活躍した写真家で、当時の政治家や有名人の写真を撮った人だということを知りました。
林忠彦にまつわるいろんな展示物があって、戦後の一時期にこんな写真家がいたのだと実感しました。
この美術館に来られたら、林忠彦の常設コーナーに行ってみてください。
石炭記念館
宇部市の発展の基盤となった石炭鉱業の歴史を残すため、発祥の地であるときわ湖畔にたてられた日本で初めての石炭記念館。 館内には約3千点の機材と資源が展示され、地下には採炭場を再現したモデル炭坑もあります。 屋上はときわ湖が一望できる展望台になっています。
宇部のときわ公園内にある記念館です。石炭の炭鉱についての資料が展示されています。展望台もあり公園の景色が一望できます。
※この記事は2016年7月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。