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宮崎県のドライブスポット情報
- 鬼の洗濯板
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各スポーツのキャンプ地で有名な宮崎県。リゾート地として知られ、観光地スポットも多いこの県は、ドライブにも恰好の場所です。九州が誇るパワースポット青島神社、そして日南海岸沿いを走るドライブルートをご紹介しましょう。 宮崎市内を南下すること約1時間、国の特別天然記念物に指定されている「青島」が見えてきます。この付近は「鬼の洗濯板」と呼ばれる波状の岩が広がっていることでも有名です。青島神社はその島にあります。かつては新婚旅行のメッカとさえ言われ、今でもパワースポットとして多くの観光客が訪れる歴史ある神社で、読売巨人軍の選手が宮崎でのキャンプの際に優勝祈願で訪れる事でも有名です。 さらに日南海岸を左に見ながら南下すると「道の駅フェニックス」が見えてきます。太平洋の大海原を一望できるこの場所。車を停めて、売店に売っている日向夏のソフトクリームを絶景とともに味わいましょう。 そこからまた30分南下すると「サンメッセ日南」に到着します。イースター島の長老会から許可を得て完全復刻されたモアイ像は必見です。青い海をバックに並ぶモアイ像は圧巻の一言です。 「日本のひなた宮崎県」。突き抜ける青空とどこまでも続く海を見ながらのドライブは、最高の思い出を与えてくれるはずです。
- 高千穂
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宮崎県を代表する観光地「高千穂」。天孫降臨の地として知られるこの町には数多くの神話が残されており、あらゆる場所で神々の神秘的な息吹を感じることができます。高千穂の観光スポットの中でも代表的なものは、やっぱり「高千穂峡」ではないでしょうか。阿蘇山系の噴火活動によって流れ出た溶岩が、悠久の時を経て浸食されたダイナミックな岩肌の間に透明感あふれる翡翠の渓谷、そこに日本の滝百選の「真名井の滝」が流れ落ちる景観は、神々しさを感じずにはいられません。貸しボートで滝の間近まで行くこともでき、滝を下から見上げる景色は迫力満点ですよ。真名井の滝のすぐそばにある「高千穂淡水魚水族館」では、五ヶ瀬川水系に生息するものから、海外の珍しい熱帯淡水魚まで約100種類の淡水魚を展示しています。釣り堀ではニジマス釣りを楽しむこともでき、釣った魚は塩と氷で防腐処理をしてくれるので、持ち帰ることも可能です。お腹が空いたら、道の駅「がまだせ市場」で高千穂牛を堪能してみてはいかがでしょう。施設内のレストランで、高千穂牛のステーキや焼肉などをリーズナブルに味わうことができます。隣接する直売所では高千穂牛をはじめとする高千穂の新鮮な特産品を購入することもできますよ。
- 日南海岸きらめきライン
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「日南海岸きらめきライン」は、宮崎県日南海岸地域の国道220号、222号、448号を中心とするドライブスポットで、「花の街きらめきエリア」「神話きらめきエリア」「郷山（さとや）きらめきエリア」「歴史・文化きらめきエリア」「岬めぐりきらめきエリア」の５つのエリアから構成されています。「岬めぐりきらめきエリア」には、「道の駅なんごう」があり、亜熱帯性植物や有用植物園、ジャカランダの森などで散策を楽しめるほか、マンゴーなどのトロピカルフルーツを使ったスイーツを味わうことができますよ。展望所からは外浦の入り江や島などが織りなす日向灘の素晴らしい景色を眺めることができ、夕暮れ時はデートにもピッタリです。また、「歴史・文化きらめきエリア」の飫肥（おび）には、飫肥城跡や城下町があり、武家屋敷が今でも大切に保存されています。まるでタイムスリップしたようなその風情ある町並みは「九州の小京都」と称されており、歴史資料館ではその歴史を学ぶことができますよ。町を散策しながら、名物の飫肥天や厚焼玉子の食べ歩きを楽しむのもいいですね。ほかにも、都井岬の野生馬や鵜戸神宮、いるか岬など、見どころ満載の「日南海岸きらめきライン」。一度に回りきれないので、何度も足を運んでみてもいいと思いますよ。