宿・ホテル予約TOP > 特集一覧 > 日本の世界遺産を訪ねて > 石見銀山遺跡とその文化的景観

石見銀山遺跡とその文化的景観/日本の世界遺産を訪ねて

←日本の世界遺産TOPへ

石見銀山遺跡とその文化的景観

分類世界文化遺産所在地島根県登録年2007年

自然環境が豊富に残る、銀の一大生産地跡

石見銀山遺跡には、銀の採掘から製錬まで行われた鉱山跡を中心に、外敵から守るための城跡や、銀山から港までつながっている輸送路としての二本の街道などが残っている。さらにかつて栄えた鉱山町や港町が、今日でも地域住民の生活の場となっている。戦国武将が銀山をめぐって激しい争奪戦を繰り返していたものの、膨大な木材燃料の供給が適切な管理の下に行われたこともあって、今日でも豊かな山林を残している。鉱山に関係する遺跡と豊かな自然環境が一体となって文化的景観を形成する例は、世界的に極めて貴重だ。

特集を読む
08.06.02up

石見銀山は自然調和型の産業遺跡

宿・ホテル検索

近くの宿を探す

宿を探す
宿・ホテル検索

もっとエリアを広げて宿を探す

宿を探す
石見銀山遺跡とその文化的景観

銀の一大生産地だった、石見銀山。銀山と集落、街道など、今なお生活の場となっている文化的景観が登録された。写真は坑道入口。

石見銀山遺跡とその文化的景観

坑道内部。かつては戦国武将がこの地を巡って激しく対立した。

石見銀山遺跡とその文化的景観

人々の暮らす町もまた、当時の名残を今に伝える貴重な資産だ。

基本情報

構成要素

銀鉱山跡と鉱山町、鉱山と港をつなぐ街道、銀を積み出した港と港町

アクセス

 鉄道利用:JR山陰本線大田市駅より路線バスで約30分、大森代官所跡下車すぐ
 車利用:山陰自動車道斐川ICより国道9号、県道31号経由で約70km、又は山陰自動車道江津ICより国道9号、県道31号経由で約40km
その他:−

お問い合わせ先

大田市役所販売流通課:0854-82-1600

▲このページのTOPへ
他の日本世界遺産情報を見る→

宿・ホテルビジネスホテル温泉・露天風呂じゃらんパックJR/JAL/ANA)|ツアーレンタカー航空券観光ガイド海外ホテル
(C) Recruit Co., Ltd.