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タックさんの宮崎県の旅行記

家族で”Wai-Wai”美味しい九州旅行:パート2

  • 家族(子連れ)
  • 6人〜9人
  • 温泉
  • 史跡・歴史
  • 自然
  • グルメ

還暦の記念に娘達からプレゼントされた九州旅行、絶景・温泉と美味しいものを求めての3泊4日の旅。エリアとしては日南海岸・日向・高千穂(宮崎)、阿蘇(熊本)そしてくじゅう・湯布院(大分)と家族6人でワイワイガヤガヤと楽しく訪ねてきました。パート2はは宮崎のパワースポット高千穂へ、高千穂峡再訪から前回時間の関係で寄れなかった天岩戸神社へ...

グルメツウ タックさん 男性 / 60代

1日目2015年9月7日(月)
12:00-12:00

高千穂自然歩道

高千穂町(西臼杵郡)

「高千穂自然歩道」を   >

二日目午前中に楽しんだ日向岬から約2時間半、高千穂へ到着です。この大橋駐車場(無料)から遊歩道はすぐですが、まずは昼食へ逆方向へ進みます。

12:00-12:00

高千穂自然歩道

高千穂町(西臼杵郡)

「高千穂自然歩道」を   >

大橋駐車場の花にたくさんのナガサキアゲハの群れがやってきていた、これには驚き。とてもきれいだった。

12:00-13:00

ふる里茶房石の蔵

大橋駐車場から歩いて5分の名前の通り石の蔵を使ったおしゃれなカフェ。最近人気の「高千穂バーガー」と美味しさ折り紙つきの「湧水珈琲」をセットでいただきます。古代黒米を練り込んだオリジナルバンズを使ったバーガーはボリュームたっぷりだがバンズの軽さとたっぷりのシャキシャキ野菜に挟まれた高千穂牛パティは中高年でも胸焼けしない美味しさです、また相変わらず「湧水珈琲」の旨さは格別!

13:00-15:00

高千穂峡

高千穂町(西臼杵郡)

「高千穂峡」を   >

美味しい昼食の後はいよいよ高千穂峡を散策です、とても爽快な遊歩道をしばらく歩くと深緑の高千穂峡が、素晴らしいスケールでその姿を現します。

13:00-15:00

高千穂峡の柱状節理

高千穂町(西臼杵郡)

「高千穂峡の柱状節理」を   >

「仙人の屏風岩」も濃い緑と柱状節理の岩肌とのコラボがみごとです。

13:00-15:00

真名井の滝

高千穂町(西臼杵郡)

「真名井の滝」を   >

すぐその先が名勝「真名井の滝」、この日は水量が増しているとかでボートが出てなく少し寂しいですが相変わらずの美しさ。

13:00-15:00

高千穂峡

高千穂町(西臼杵郡)

「高千穂峡」を   >

真名井の滝からおのころ池をまわりこちらの玉垂の滝周辺で休憩。この滝は地味ですがおのころ池から真名井の滝へと流れ次ぐ神聖な滝、上部に月形も見えています。横に広くとても清々しい滝でこの深緑の季節が一番美しいのではないだろうか。

13:00-15:00

高千穂自然歩道

高千穂町(西臼杵郡)

「高千穂自然歩道」を   >

遊歩道を一周りして終盤に神橋、高千穂大橋、神都高千穂大橋の三代の橋を見通せる「三段橋」へ。一つの渓谷に3本のアーチ橋が架かるのは全国でも初めてで珍しいというもの。

13:00-15:00

高千穂峡の柱状節理

高千穂町(西臼杵郡)

「高千穂峡の柱状節理」を   >

柱状節理の織りなす自然の美しさとパワースポットの空気をたっぷり堪能して高千穂峡散策を終えた。

15:00-16:00

高千穂がまだせ市場

予定時間に少し余裕があったので宮崎最後の地でおみやげを求めて「がまだせ市場」へ寄りました、こちらは地採れの野菜から菓子類まで揃う直売所「鬼八の蔵」さん。6人もいるので結局ダンボール一箱で発送していただいた。

15:00-16:00

がまだせ市場

すぐ横には「JAミートセンター」もある、こちらが本命だ。なんといっても牛肉日本一になった高千穂牛がお手頃価格で手に入るんです。高くて当たり前のヒレ肉でも随分とたくさんそれも安く買えました、通販やってないので来た人だけが得をするんですね。 それと道路を挟んだ小手川酒店では宮崎といえば「焼酎」、幸運にもこの秋に発売という地元でしか手に入らないものを仕入れてきました。とても良心的なお店です。

16:00-17:00

天岩戸神社(宮崎県高千穂町)

高千穂町(西臼杵郡)

「天岩戸神社(宮崎県高千穂町)」を   >

高千穂峡散策のあとはこの素晴らしい棚田の田園風景を見ながら少し急いで天岩戸神社へ向かった。

16:00-17:00

天岩戸神社(宮崎県高千穂町)

高千穂町(西臼杵郡)

「天岩戸神社(宮崎県高千穂町)」を   >

時刻は4:30過ぎでだいぶ日が傾いてきましたが、天岩戸神社(西本宮)にて天岩戸の「御案内」をお願いしたくて急ぎました^^。

16:00-17:00

天岩戸神社(宮崎県高千穂町)

高千穂町(西臼杵郡)

「天岩戸神社(宮崎県高千穂町)」を   >

なんとか本日最終の御案内に間に合いました。本殿に参拝した後集合し、宮司さんによる遥拝殿までの御案内が始まります。御神木などの説明を境内で受けてます、この後この遥拝殿の前でお祓いを受けいよいよ天岩戸を見られる遥拝殿に入っていきます。

16:00-17:00

天岩戸神社(宮崎県高千穂町)

高千穂町(西臼杵郡)

「天岩戸神社(宮崎県高千穂町)」を   >

遥拝殿から先は神聖な場所につき撮影禁止です。薄暗い山の中腹にあるそれほど大きくはない窪み、それこそが高千穂神話の中心点「天岩戸」でした、暮れなずむ時間帯のチョイスは大正解だったようだった。しっかりとした立体感とともに現れた「天岩戸」はまさに鳥肌モノだ、宮司さんによる天岩戸神話をしばらく拝聴しながらその姿がしっかりと目に焼き付いてくる・・・ほんとに間に合ってよかったです。 (写真は遥拝殿を出てすぐの「神楽殿」にて)

18:00-19:00

レストハウス 雲海橋

日之影町(西臼杵郡)

「レストハウス 雲海橋」を   >

感動のうちに西本宮を出たのが午後5時過ぎ。すぐ近くの本日の宿「民宿天和」さんへチェックインを済ませ、天岩戸温泉のチケットを貰いまずは夕食タイム。向かったのはチキン南蛮がすこぶる評判の良い「レストハウス雲海橋」。ちょうど“高千穂牛フェア”が開催されており妻を含めわが家の半分がこちらの高千穂牛焼肉定食をいただく、たっぷり野菜にジュウジュウと美味しい匂いをさせて出てきました、妻も三女・四女も「う〜ん美味しい!」の一言(笑)。

18:00-19:00

レストハウス 雲海橋

日之影町(西臼杵郡)

「レストハウス 雲海橋」を   >

私の方も負けてません、ボリュームたっぷりの「チキン南蛮」です。モモ肉を選びました(ムネ肉もあり)しっかりとした噛みごたえも◎で、またこのタルタルソースの酸味と卵の甘みが絶妙で愛称バッチリ、これだけたっぷりかかっていてもペロッといただけてしまいました^^、これはおすすめです(何度目だ?:笑)。とにかく宮崎では何を食べても美味しかった。

19:00-20:00

天岩戸の湯

高千穂町(西臼杵郡)

「天岩戸の湯」を   >

美味しい夕食でお腹が膨れた後は天岩戸温泉です、すっかり暗くなっていました。ところが真っ暗な駐車場には車が沢山ほぼ満車! 地元の方が夕食前後に来ているみたいですね、ただし館内は風呂ともども休憩処も大変広くのんびり地元の方と半分以上理解不能の方言に苦労しながらの浮世風呂となりました(笑)、とても楽しい入浴タイムとなった。

20:00-21:00

民宿天和

宿に8時前に戻りこちらの14畳の大部屋に落ち着く。家族6人ゆったりである、神棚もありいかにも高千穂。明日の予定などを宿のご主人に伝えると、高千穂の面白いお話をたっぷりと伺えました。天岩戸神社の参拝の順序も宿のご主人が教えてくれた、まずは天照大神を御祭神とする東本宮へ参拝してから天安河原に向かい、そして明るくなってから改めて天岩戸を御祭神とする西本宮へ参拝するのが正しい参拝順序だそうだ。 翌日は日の出とともに起床です...

2日目2015年9月8日(火)
06:00-06:00

民宿天和

朝6時前に起きる(日の出は5:54)、宿の外を見てみるが山に囲まれた高千穂の日の出はまだまだ先だが空は随分と明るくなってきた。昨夜のうちに出発の荷造りをしておき、早朝のこの旅行最大のパワースポット「天安河原宮」参拝後すぐにチェックアウトできるようにしておいた。

06:00-07:00

天岩戸神社(宮崎県高千穂町)

高千穂町(西臼杵郡)

「天岩戸神社(宮崎県高千穂町)」を   >

宿を出てまだ誰もいない東本宮の駐車場に車を止める、空は明るいのだが境内一帯は高い樹木で光があまり届かない。歩き始めるといきなり天鈿女命像が神楽の音とともに動き出して私達を驚かせてくれた(笑)、センサーで動き出すようだ。

06:00-07:00

天岩戸神社(宮崎県高千穂町)

高千穂町(西臼杵郡)

「天岩戸神社(宮崎県高千穂町)」を   >

参道はまさに高い樹木でなおのこと暗い、御灯明の明るさが一際目立つ。

06:00-07:00

天岩戸神社(宮崎県高千穂町)

高千穂町(西臼杵郡)

「天岩戸神社(宮崎県高千穂町)」を   >

若干空が開ける本堂の前は朝らしい柔らかな光が社を照らすが、まだまだ陽は差してこない・・・手水舎にてお清めのあと拝殿からまさに神秘的な本殿を拝見しながら本日最初の参拝だ。

06:00-07:00

天岩戸神社(宮崎県高千穂町)

高千穂町(西臼杵郡)

「天岩戸神社(宮崎県高千穂町)」を   >

本殿の横奥に御神水がありそこからまた短い遊歩道を通って根がすべて繋がっているという「七本杉」が見られる。背の高い杉を通してもう陽があたっている明るい空が見えているのだが神社一帯はまだ不思議なくらい薄暗い。

06:00-07:00

天岩戸神社(宮崎県高千穂町)

高千穂町(西臼杵郡)

「天岩戸神社(宮崎県高千穂町)」を   >

東本宮参拝の後、西本宮の参道を抜けて天安河原宮へ向かいます。この時間ようやく一部だが西本宮拝殿入り口の屋根を照らし始めました。

07:00-08:00

天安河原

高千穂町(西臼杵郡)

「天安河原」を   >

西本宮から200mくらい歩くとこちらの天安河原入口に着く、午前7時。左を見るともう街なかは燦々と朝日があたっているがこちらの神社側には陽は差さない。

07:00-08:00

天安河原

高千穂町(西臼杵郡)

「天安河原」を   >

入口からは300mくらい歩くというが、まだ暗さの残る早朝の遊歩道はとても心細い。時折こうして岩戸川の先に明るく照らされた場所を見つけるとほっとする。だが空気はシンとして冷たくとても気持ちがよくまさにパワースポットを歩いている感覚だ。

07:00-08:00

天安河原

高千穂町(西臼杵郡)

「天安河原」を   >

赤い太鼓橋を渡ってどれくらい来ただろうか、岩戸川が大きく直角に曲がる一角に来た時その場所は目の前に現れた...

07:00-08:00

天安河原

高千穂町(西臼杵郡)

「天安河原」を   >

天照大神を篭った岩戸からどうして出てもらうか八百万の神々が神集神議りした「天安河原」である。

07:00-08:00

天安河原

高千穂町(西臼杵郡)

「天安河原」を   >

そしてこれが「仰慕窟(ぎょうぼがいわや)」間口40m奥行き30mの大きな洞窟である。この時間のこの場所は男でも少し気味が悪い、案の定前を歩いていた次女と三女が「お父さん先に行って」と言ってきた、気持はよく分かる(笑)。

07:00-08:00

天安河原

高千穂町(西臼杵郡)

「天安河原」を   >

おびただしい数の積石ととても古い鳥居、奥が見えない洞窟、全国から願いが叶うと参拝に来る場所ということで多少恐怖心は抑えられるが、やはりこの時間は特別かなあ... ところが中にはいり時折天井から冷たい水が肩に落ちてくる中厳粛な気持ちで手を合わせふと振り返ると…

07:00-08:00

天安河原

高千穂町(西臼杵郡)

「天安河原」を   >

鳥肌モノの景色が目に入ってきた。暗い洞窟から鳥居を通して見る天安河原、今や遅しと朝日が差し込まんとする時間の素晴らしい景色である。右にいるまさに朝日がさす方角を見ている妻と次女をとても優しい光が包み込んでいるようだった。

07:00-08:00

天安河原

高千穂町(西臼杵郡)

「天安河原」を   >

これは天安河原突端に開いたほぼ真円の河原の窪み、美しい明るい空と雲をいち早く写していた。

07:00-08:00

天安河原

高千穂町(西臼杵郡)

「天安河原」を   >

この一瞬を体験したくてここへ来たと言っても過言ではない、天安河原に朝日が差し込んできた一瞬の光、まさに天岩戸の「夜明け」である。 ここまで不思議なくらい家族6人いつものワイワイが控え気味(笑)、高千穂パワースポット、神話の中心「天岩戸」で素晴らしいスピリチュアルな空気を体験できてみな満足そうに西本宮へ歩いていた。

07:00-08:00

天岩戸神社(宮崎県高千穂町)

高千穂町(西臼杵郡)

「天岩戸神社(宮崎県高千穂町)」を   >

天安河原から天岩戸神社・西本宮へ着く頃には神社へもたっぷりと陽が当たっていた。ようやく人も車も行き交う時間となり日常生活の場へ戻ったかの感覚(笑)。こうして予定通り明るくなってから西本宮へお参りをすることができた。

07:00-08:00

天岩戸神社(宮崎県高千穂町)

高千穂町(西臼杵郡)

「天岩戸神社(宮崎県高千穂町)」を   >

高千穂最後のお参りである、この奥の「天岩戸」を思い出しながらこの度の安全を祈念した。今回の高千穂は家族にとても思い出深いものとなったようでとても計画者としては鼻が高かった。

09:00-10:00

高千穂町総合公園

高千穂町(西臼杵郡)

「高千穂町総合公園」を   >

参拝を終えて宿に戻ったのが8時過ぎ、きっと遅くなるだろうと朝食時間を調整していただいた宿のご主人にはほんとに感謝だ。「民宿天和」さんは高千穂観光の絶好の拠点となる宿でした。 朝食後早めにチェックアウトして出発、高千穂灯総合公園をみて右折し高千穂をあとに高森町〜阿蘇へと車は国道325号線を進んでいくのであった...パート3へ続く

家族で”Wai-Wai”美味しい九州旅行:パート2

1日目の旅ルート

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