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ponyさんの群馬県〜新潟県の旅行記

群馬・新潟ぐるっと一周

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北関東道路から関越道を通り、北陸道・磐越道を回って高速道を一週して水戸に戻ってきました。  今回の目玉は、中子沢温泉羽川荘の泉質で、一つの温泉に6種類の泉質もあるめずらしい温泉でした。  でもこの年の12月で閉館したので、ここはコメントなしです。  

温泉ツウ ponyさん 男性 / 70代

1日目2013年5月23日(木)

群馬温泉やすらぎの湯

高崎市

「群馬温泉やすらぎの湯」を   >

建物の周りには、大きな駐車場が二か所もあり、道路の反対側には、農産物直売所もあり、いかにも日帰り温泉施設のイメージです。  オープン直前に並んで待っていると、見知らぬ先客が、私の車のナンバーを見て、「遠くから来たようだから、これあげるよ。」となんと割引券を頂きました。  そのお客さんの話では、以前はものすごい人が並んで待っていたそうですが、最近はあちこちに同じような日帰り温泉が出来たので、以前ほど並ばなくなったそうです。  でもここの温泉が一番泉質が良いので、毎日のように来ているそうです。  入り口には、飲泉所も有り、館内にも同じように飲泉所があります。  温泉は、薄い黄褐色のやや塩気と鉱油臭を感じる温泉で、源泉かけ流しになっています。  館内は広く、一日寛げるようになっており、大広間の他に、貸切の風呂付き個室もあります。  カラオケルームまであります。  土日にはさぞかし混み合うのでしょう。

白井温泉こもちの湯

渋川市

子持ふれあい公園の中にあり、福祉施設のそろった場所にあります。  こじんまりとした施設ですが、ゆっくり寛げ、お昼は隣のこもち庵から蕎麦の出前も出来るようです。  温泉は、内湯と露天風呂に別れ、内湯は加熱かけ流しの、無色透明無味無臭の単純泉で、とろんとした柔らかい温泉です。  露天風呂に行ってみると、誰もおらず、人がいないせいか表面には葉っぱ等がかなり浮いていました。   まあご愛嬌と思いつつ、大きな網ですくい上げ、いざ入ってみると、あらま!白湯でした。  だから誰も入らないんですね、だから葉っぱが浮いたままになってるんですね。  納得しました。

道の駅こもち 食創庵

渋川市

「道の駅こもち 食創庵」を   >

「道の駅こもち」にあるレストランです。  食券制で、番号を呼ばれたら取りに行き、食べ終わったら食器を返しに行く、完全なセルフ方式の店です。  今回は、野菜天ざるそばを頼みました。  場所柄リーズナブルな価格なので、想像通りの野菜天とそれなりのざるそばが出てきます。  そばはそれなりに硬く、汁はやや薄めで、どっぷり汁に浸けて食べるタイプの無難な味でした。  ただ蕎麦湯がないのが寂しいですね。

高山温泉ふれあいプラザ

高山村(吾妻郡)

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 とにかく見晴らしの良い高原にあります。  まるでお城のような雰囲気の建物です。  コテージが並ぶ、宿泊のできる大きな施設で、さすが公共の宿、かなりお金のかかったデザインと思えます。  お風呂の雰囲気も独特の感じで、特に露天風呂はすごく、何もない高原に浴槽があり、露天風呂にある洗い場には、ガラスの屋根に、ローマ風呂のような石を積み上げた壁が印象的です。  温泉は二種類あり、内湯の塩化物泉は、殆ど無色透明の塩味の温泉、足先がジンジンとしびれてきます。  血行促進の効果を感じます。  露天風呂は、無色透明無味無臭、若干塩素臭も感じたので一瞬白湯と間違えてしまいました。  近くには天文台もあるようで、さぞかし夜の露天風呂からの星空は見ごたえがあるのでしょうね。  ぜひ夜に入りたい場所です。

スパリゾートゆにーいく

沼田市

 橋の手前の側道に気付かず、通り過ぎてしまいました。  建物は利根川の河原沿いにあり、川風を受けてとても涼しい場所でした。  館内は、表の外観と比べると意外に広く、貸切風呂や塩サウナ等の設備も有る大きな施設です。  もちろん食事のメニューも豊富で、一日寛げる施設です。  お風呂は、内湯に二つの浴槽があり、熱い湯とぬるい湯に分かれています。  温泉は、殆ど無色透明で、わずかに塩味の温泉です。  温泉に入っていると、足先がジンジンとしてきて、血行促進の効果を感じます。  露天風呂は立派な岩風呂で、その奥には只今寝湯の工事中との看板がありました。  早くできるといいですね。

水上温泉 みなかみホテルジュラク

「水上温泉 みなかみホテルジュラク」を   >

 温泉街の中心にあり、利根川を真下に望み、部屋からの利根川の流れは、怖い位の勢いです。  今回は、このホテルの訳ありプランで宿泊。  何が訳ありかと言うと、宴会場の上の部屋なので、夜のカラオケの音がするというもので、実際は確かに聞こえましたが、気にならない人には別に・・・・、TVの音でも大きくしていれば分かりません。  部屋は広く、そして朝夕ともにバイキング。  バイキングの内容は、さすが聚楽、ローストビーフや、すし、天ぷら、チーズフォンジュー等、目の前での実演も含め、デザートも盛りだくさんです。  そして聚楽の名物がパンで、予約だけでなくなってしまうそうです。  朝のバイキングには、その場で握る3種のおにぎりは、ナイスアイデア。  十二分に満喫しました。  もちろん温泉も、品の良い立派な浴室でくつろげました。

2日目2013年5月24日(金)

ゆ〜パーク薬師

魚沼市

「ゆ〜パーク薬師」を   >

 小出ICを下りて車で5分の薬師スキー場の入り口にある、日帰り温泉施設です。  施設の周りには、テニスコートや、トレーニング施設やもちろんスキー場もあり、雪の季節には賑わう場所のようです。  広い内湯と露天風呂があるのですが、あいにく露天風呂は一か所しかなく、日替わりで男女別に利用され、偶数日の今日は女性が利用する日のようで、男性は内湯だけしか入れませんでした。  温泉は、芋川温泉からもらっているようで、無色透明無味無臭のトロンとした柔らかい温泉です。 

そば処薬師

魚沼市

「そば処薬師」を   >

薬師スキー場の少し手前の薬師農村公園のテニスコートの前にあります。  店内に入ると高い天井の頑丈な造りの、いかにも雪国の古民家です。  天ぷらなども名物の様ですが、今回は胃の調子もあるのでおろし蕎麦を注文しました。  ぶっかけの上に大根おろしがどっさり乗っていました。  蕎麦の量も半端なく多く、ふ海苔が入っているようで、うすく緑がかった、つるつるシコシコの蕎麦でした。  かなりのボリュームでした。  最後に出てきた蕎麦湯も白く、さすがこの辺の有名店です。

越後・奥只見郷 神湯温泉倶楽部

「越後・奥只見郷 神湯温泉倶楽部」を   >

 15年ぶりに来ました。  以前は、磐越道もなかったので、只見からの峠越えで水戸から一日がかりでやって来ました。  大きくきれいな施設で、玄関の広いホールを見て懐かしく思い出しました。  宿泊ばかりでなく、日帰り入浴も積極的にやっており、食事も休憩室の大広間もあり、一日静かに寛げます。  浴室はかなり広く、お客さんは少ないので、静かにゆっくり入れます。  露天の岩風呂も広く、きれいに整備された庭を眺めながら入浴出来ます。  温泉は無色透明無味無臭のアルカリ性単純泉です。  とにかく静かに寛ぐ人にはお勧めの場所です。  宿のHPに割引券もあるので、ぜひ利用して下さい。  また、ここではキャンプ場も併設されており、トレーラーハウスやソフトハウス(バンガロー)もあります。

湯どころ ちぢみの里

小千谷市

「湯どころ ちぢみの里」を   >

道の駅にある日帰り入浴施設です。  道の駅と言うので、お土産を期待して行ったのですが、トイレはあっても、お土産類は殆どなく、普通の温泉施設のお土産コーナーよりも少なく、がっかりでした。  道の駅の温泉と言えば、ちょっと立ち寄って休憩がてらザット入って出てくるパターンも多いのですが、こちらでは入浴休憩のみで、入浴だけの料金が設定されていません。  タオルと休憩用の館内着のセットが付きます。  なので900円と少し割高・・・  「いらねえんだよな・・・」と思いつつ入場しました。  浴室は広く、お客さんもさほど入っていませんが、源泉かけ流しの浴槽だけはいつまでも人が入っています。  やや黄色みがかった鉱油臭の感じる温泉です。  露天の石風呂も広く、他の設備も色々あり、お値段なりに立派です。  一時間のみの入浴コースでも作ればずいぶんと違うのにな〜と思いつつ入っていました。

スーパーホテル新潟

「スーパーホテル新潟」を   >

スーパーホテルは何と言ってもリーズナブルなビジネスホテルです。ここには温泉はありませんが、大浴場でゆっくり疲れをとれます。 そして朝の朝食無料がありがたいですね。サービスの朝食時の自販機開放もありがたいです。

3日目2013年5月25日(土)

新発田温泉 あやめの湯

 新発田市の郊外の田んぼの中の、広い駐車場を持った市営の日帰り温泉です。  近くには、市営のプールや、お煎餅の工場などが建っていました。  駐車場には、無料の温泉スタンドも有り、湯量の豊富さを感じます。  更に建物の入り口前には、足湯もあり、開店待ちの先客が足湯に浸かっていました。  10時からのオープンですが、もう準備が出来たからと、開店前に開けてくれました。  建物は、こじんまりとした建物で、浴槽は内湯だけです。  しかし、その温泉を見れば、わざわざ来た甲斐があったと言うもので、緑褐色の笹濁りの濃い温泉で、源泉かけ流し。  もっとも、温度によって色が変わるそうで、パンフレットには茶褐色の温泉でした。  温泉の味は鉄錆臭のある塩辛い温泉です。  これなら開店前から並んで待っているはずです。  市営の施設で、値段が安く、食堂はありませんが、持ち込み自由で一日遊べ、最高です。  いい温泉です。

二王子スパーク 川蝉

 面白い温泉施設です。  まず、この「川蝉」のある場所は、介護施設の一画ににある有料庭園の中にあります。  入り口で料金を払おうとしましたが、誰もいないのに、「いらっしゃいませ」の声が、それが次々三人も!  その声を聴いてか、本来のスタッフが現れました。  入り口を入るとなんと、九官鳥でした。  しかもそのカゴには、勤務時間と休み時間も書かれてあります。  庭園の奥にある温泉施設は、以前の温泉旅館を、料理の食べられる日帰り温泉にしたようです。  お風呂は、狭い桧の浴槽と、眺めの良い露天の岩風呂があります。 温泉は、無色透明のとろんとした癒される温泉です。  そしてここに、変な物を見つけました。  男女の壁の仕切りに小窓があるのです。  男湯の方にはガラスが貼られ、その奥に扉があるのです、もちろん閉まってましたが、女性の方から開けられるようになっています。  これを見て思い出しました。  以前、どこかの旅行の案内に、この小窓の紹介がありました。  その旅館が廃業したのでしょう。  ちょっとふざけすぎたのかな?  でも大広間もあり、静かにゆっくり出来る場所です。

月岡温泉 あしゆ湯足美

新発田市

「月岡温泉 あしゆ湯足美」を   >

 温泉街の中心に、石畳の広い横道があり、その奥に月姫広場があり、足湯の施設と観光案内所が置かれています。  更にその奥には広い駐車場もあり、車でも安心して行けます。  足湯はかなり広い施設で、中央の吹き出し口から源泉が流れています。  場所柄お客さんは多く、家族連れやグループ客が足湯を楽しんでいます。  浴槽の隣には、女性用の更衣室やトイレもあり、又観光案内所も兼ねており、色々なパンフレットが置かれています。  広場の隅には源泉タンクらしきものもありました。  ここから加熱循環しているのでしょう。  湯巡りの待ち合わせにも、一休みにもきれいで使いやすく、便利な場所です。

五頭庵

阿賀野市

「五頭庵」を   >

 五頭温泉郷を走る国道290号線沿いにあり、大きな看板があり、すぐに分かります。  十割蕎麦が食べられると聞いてやって来ました。  外観よりも、中に入ってお!と驚きます。  雪国のせいか、かなり重厚な古民家で、天井も高く、落ち着いて寛げます。  蕎麦の他に天ぷらもお勧めのようでしたが、今回はもり蕎麦。  しっかりした噛みごたえと十割の舌触りを感じます。  汁は程よい辛さで、お汁にどっぷり浸けて食べるタイプのお蕎麦です。  薬味には大根すりもあり、最後の蕎麦湯は真っ白です。

1日目の旅ルート

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