和菓子の街 14弘前プラザホテル
こんにちは!弘プラ大輔です。
14回目の今回は「和菓子」というよりも、「駄菓子」として、昔から弘前市民に人気の菓子、「大王」をご紹介させていただきます。 大王は、白あんを食紅などで染め、型で抜いた雲平のような菓子で、弘前にしかない当物駄菓子です。 昭和27年創業の佐藤製菓が既に閉店している他店が始めた大王を作り、今では弘前でも生産はこちらのみになっています。 駄菓子屋にある、いわゆる「当て物」の菓子で、画像にある板紙のくじをひき、出た役に応じて菓子の大きさが違うものです。 役は「大王」・「親」・「子」の三種。「大王」を当てるまでくじを引きまくった、遊び心がない事を私はやってました〜(笑) 城下町弘前ならではの、菊や梅、松をあしらった風情のあるこの大王は、数ある津軽当物駄菓子の中でもルーツ的存在となっております。 今ではくじを引かせる「駄菓子屋」も数が減り、たま〜にスーパーなどで箱売りしているのを見かけたりするくらいです。 もし見かけたら、職場や家へお土産として買っていかれては? きっと話の種にピッタリだと思いますよ♪ ではまた次回! この宿のエリア
弘前について津軽地方の象徴である岩木山の東側一帯に広がる地域。津軽名物のリンゴの畑も多く、春には白い花々の間を走るアップルロードのドライブもお薦め。また、東北でも有数のお花見スポットである弘前城もこのエリア。
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2010/3/14のpick up! 宿ブログ
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