観光MAP
大淀川を本流とする庄内川上流に位置し、幅40m、高さ18mにも及ぶ大滝。木々の間から流れ落ちる男滝、女滝がある。「日本の滝100選」にも選ばれている名勝地である。滝上流には世界有数の甌穴(小石や水流で川床の岩盤が削られたも…
川底一面に1〜3mの大きな甌穴が無数に広がる甌穴群は世界最大級の規模を誇り、国の天然記念物に指定されているほど珍しく、ぜひ見ておきたい。また、甌穴群を縫って流れた水は大滝・男滝・女滝の3本になり、大滝は幅40m、落差18mの…
神社のある丘の頂上には陰陽石と呼ばれる巨石があり、古くは石峯と呼ばれた。この石の穴に狐が棲むと言われ、お稲荷さんの祠ができ、信仰されていた。 明治3年に都城地頭となった三島通庸がここに社殿を建て、参道に桜を植え整備し、母…
甌穴とは、約34万年前の加久藤火砕流でできた溶結凝灰岩層に、霧島山地から流れ出た清流が流れ込み、長い年月をかけて水の力で小さな石や岩石の破片が回転することによって形成された、自然の造形美。その形成は現在も進行中で、地質学…