長谷の鎌倉文学館では『バラまつり2012』が開催されており、
現在、庭園のバラが見ごろを迎えています。(写真・5/24撮影)
188種・225株のバラが庭園を彩る様はとても見事で、文学館本館として
使用されている前田侯爵別邸が鎌倉らしいノスタルジックな風景を
演出しています。
中でもおすすめが「プリンセス・ドゥ・モナコ」という、モナコ王妃となった
故グレース・ケリーに捧げられたバラで淡いピンクの縁取りがとても上品で、
たくさんのバラの中で一番目立っていました。
『バラまつり2012』は6/3(日)まで開催されているので、
ご覧になられていない方はぜひこの機会に鎌倉文学館のバラを
見に来られてはいかがでしょうか。