いよいよ今日で三月もおわり、明日からは四月。つい先日啓蟄という暦を読んだばかりだと思っていたら・・・
穀雨(24節気のひとつ、4月20日ころ) 春雨降りて百穀を生化すれば也
もう田んぼや畑の準備が整い、それに合わせるように、柔らかな春の雨が降る頃。この頃より変りやすい春の天気も安定し日差しも強まる時期だといいます。
一雨ずつ春が近づくことを実感できる季節になってきました。まつるべにもようやく遅い春がやってきました。近くの雪解けの進んだ土手をふと見るともうふきのとうがあちこちから顔をのぞかしているではありませんか?
冬季閉鎖になっていたこの界隈の国道も一斉に除雪が進み、いままで閉ざされていたところにもさっそく出かけてみたくなる今日この頃です。
静かなまつるべにも一気に春めいた情景が現れ始めました。