上高地明神館のある、明神から、明神池までは、
古来、神河内、神垣内、神降地として、江戸時代から開けていた。
最近になり、明神から明神池までの間は、パワースポットとして脚光を浴びている。
パワースポットとしてのパワーが最高なのは、早朝午前7時までの時間帯です。
本来、明神から明神岳全部に入る朝焼けを見て、小鳥のさえずりの中の小道を、明神橋を渡り、穂高神社奥宮参拝、庭園の明神池の朝もや。
朝焼けの明神岳から、生命力を、朝もやの明神池から、恋愛運をもらえるようです。
明神岳とは、穂高の神のご神体であり、大正年間に、単純な名前の穂高岳から明神岳に改名されている。
昔から、登山客、女性客の隠れ宿として、人気が有ったのが、明神館です。
外の場所と違い、樹を切る事さえ出来ませんでしたので、
世界遺産以上に守られているのが、上高地明神。
こんなところでも、設備的には、
男女とも、かなり大きな明神岳展望風呂があり、
女性風呂で、泳いできたというお客さまも(笑)
もちろん、シャンプーリンスがあり、ドライヤーも。
個室にお泊りの場合、タオル、浴衣、歯ブラシ、バスタオル付き。
相部屋でも、全て買う事が出来る。
どちらも、暖房ヒーター付いてます。
部屋にトイレはないが、ウォシュレット付きの水洗トイレもある。
何も持って来なくても、泊れると言うのは、ウソではないです。
ニリンソウ群落は、当り前。上高地の代表花、小梨の花は、見事です。
5月連休は、明神岳の雪景色と化粧やなぎの芽吹きを見るのに最高です。
道には全く雪が有りませんから、スニーカーで、
詳しくは上高地明神館のHPまたは、ブログで見てください。
確かに、山ガールスタイルにはとっておきの宿です。