「私の庭のエネルギーを活用しよう」
奥飛騨温泉郷の地下エネルギー「地熱」を、浴用と暖房融雪以外にも有効に利用しようと、6年前に「地熱発電プロジェクト」を立ち上げ今日に至っているが、そのモデルとしての蒸気井噴気テストが先日行われた。
井バルブを開放するや寒風のなか轟音とともにリグよりも高く蒸気と熱水が噴出た。
今後は各種のモニタリング調査を実施し、2KMW程度の発電の可能性を検討。
高山市においても、「自然エネルギーの活用日本一」を目指して地熱水力バイオマス発電を推進しています。
セパレーターにより熱水と蒸気に分離した蒸気噴気の状況