近頃名古屋駅周辺の開発が目覚ましい名古屋ですが、新しいものだけでなく、昔からの商店街や古い街並みもまだまだ残っています。
中でも最近注目を浴びているお店があるんです。
切っても切っても同じ断面が出てくる金太郎飴、別名『組み飴』ともいうらしいんですが、名古屋にこの道50年の職人さんがやっている工房があるんです。
『まいあめ工房』
一つ一つのパーツを組み合わせて一つの顔を作り、それを今度はうすく引き伸ばしてできた細長ーい棒状の飴を切ってできあがり。
工房のHPではこれらの模様を動画で見ることができます。
今春サッカー界の貴公子ベッカム氏の息子さんが、まいあめ工房に注文をしたことで一躍有名になりました。
祝飴やおめでとう飴、よろしく飴など様々なシーンで使えるオリジナル飴があり、個人でも注文ができるのが嬉しいところですね。
日本伝統の組み飴が名古屋で脈々と受け継がれているのは、とても嬉しいなと思います。
【担当】 かなめ