月日は百代(はくたい)の過客(かかく)にして 行かふ年も又旅人也
ご存じの方も多いだろう
松尾芭蕉の奥の細道〜序章である
「月日」は 永遠に旅を続ける「旅人」のようなものであり
来ては去り 去っては来る「年」もまた同じように「旅人」である
そんな意味であろう
この時期の越後の旅は
蕎麦と決めている
越後湯沢駅にほど近い「しんばし」さん
ここでは
越後の銘酒 「鶴齢(かくれい)」が相応しい
特別純米酒 越淡麗55% おりがらみ
旨みとコクに溢れるが
なんとバランスのいいお酒なんだろう
アテは煮卵とお新香
いずれもウマい
ただ
半割の煮卵が5つという奇数に違和感
残りの半分は??(笑)
名物の「へぎ蕎麦」を頂く
海藻の「ふのり」をつなぎに使ったお蕎麦
コシが強く ツルっとしたのど越しが楽しめる
ただ
「ふのり感」はあまり感じられない
美味しい自家製粉のお店と理解すべし
ご馳走さま〜♪
次のアポは夕方なので時間は十分
歩いて5分
行きつけの「湯沢健心館」でマッサージしてもらおう
おっとっと
そのあと「スーパーのぐち」に立ち寄るのを忘れないように
越後で百代の過客になるのも悪くない・・☆
***+。案内人の閑話夢題・.。***
アワビじゃ高級すぎる
シッタカじゃ物足りない
そんなあなたには
サザエのつぼ焼き
大型2個で1580円は
メチャお得だね☆
(夢咲案内人 Wrote)