毎朝、箱一杯に届く地元契約農家育ちの野菜。
料理長のリクエストで契約栽培している野菜、そして生産者自慢の野菜。
減農薬にこだわる柏木農園さんは、病気対策に納豆菌で土を作り、乳酸菌のもつ殺菌作用で畑を綺麗に。丹念に育てたおいしさを今日も届けて頂いています。
ダイニング「旬房 新淡ARATAN」でご提供させて頂く野菜のほとんどが柏木農園さんで育った野菜。
先日、料理長の江本とともに畑へお邪魔させて頂きました。
畑に着いたのは真夏日のお昼前。手渡されたハサミを持ってまずはトマト狩り。炎天下に煽られ温かくなったトマトをそのままに試食、温かいスープのような爽やかな甘味が乾いた喉を潤してくれます。トマトだけでも10種類近くあるなか「この種類はこんな料理が美味しいんだよ」と、料理長と柏木さんの話が盛り上がっていました。
手渡されたハサミを持ってまずはトマト狩り。
次はこんな野菜が欲しい、今この野菜がおいしい。
日々畑に通う料理長は、柏木さんとの話の中からメニューを考えるのが日課。それに答えてくれる野菜があってこそ、新淡の料理が出来上がってきます。
また、平成26年よりスタートした「淡路島産食材こだわり宣言店」。
淡路島産の食材を約5割以上、または8割以上使用のお店のみが登録・宣言でき、店舗内に宣言ステッカーを貼ってお客様に知って頂く取り組みです。旬房 新淡ARATANでは8割以上の3つ星マークを頂きました。
● 旬房 新淡ARATAN
http://www.awajihamarikyu.com/dishes/
● 淡路島産食材こだわり宣言店
http://www.brand-awajishima.com/kodawari/index.html