日に日に秋色深まる夜長の季節に、山口県の伝統工芸「萩焼」を体験してみませんか?
使い込む内に味わい深くなる「萩の七化け」を特徴とする萩焼ですが、飾るものや盛るものによっても様々な表情を魅せています。
例えば、萩焼の器に洋食を盛った時や和食を盛った時など、どちらのお料理とも相性が良く、食欲を掻き立てられるほど見栄えを良くしてくれます。
そのような日常の様々なシーンで愛用したくなる萩焼を、オリジナルで制作できる本格体験コースをご用意いたしました。
長門湯本の盤石窯より講師を招いておりますので、初めての方もろくろ回しや模様入れなど、細部までこだわった陶芸づくりができます。
山口の秋旅の思い出に、普段使いできる花器やお皿を作ってみてはいかがでしょうか?
〈秋の萩焼・本格体験の詳細〉
期間:2023年10月1日(日)〜11月30日(木) ※火曜日定休
時間:19:30〜22:00 (19:30/20:00/20:30/21:00 から開始時間をご選択) ※事前予約制
所要時間:60分
場所:8階ギャラリー月の風
料金:8,800円(税込)
人数:1〜4名(1日2組限定)
※作品は窯元で焼きあげた後、約3〜4週間後に完成予定です。ご自宅に郵送が可能です。(送料別)
器の種類は、大皿や花瓶、抹茶茶碗など幅広く、素地に色の濃い赤銅色の見島土を使用しております。
〈体験内容〉
・粘土・・・大道土と見島土の混合
・工程・・・ろくろ回し+装飾作成・模様入れ
・技法・・・化粧掛け+藁灰釉の釉掛け
・サイズ・・・皿や鉢、花瓶など約20cmの大きさまで