伊勢津藩初代藩主にして、津藩藤堂家初代でもある藤堂高虎公のご紹介です。

藤堂高虎公は加藤清正らと並び、築城三名人の一人とされており、
数多くのお城建築や改築に携わりました。

かの戦国大名でもある浅井長政に仕えて後、秀吉や家康に仕えるなど、
時代の流れに順調していった戦国武将でもあります。

個人的には真田家と同じ様に戦国の世に翻弄されつつも、お家をしっかり
守り、反映させていった数少ない戦国時代を代表する武将だと思っています。

いつの日か、ＮＨＫ大河ドラマの主役に抜擢されないですかね(笑)

そんな藤堂高虎公の銅像が津市内各所にあります。

有名なものはお城西公園にある等身大の高虎公の銅像。

「いざ出陣！！」との掛け声を発しているような様になっています。

お近くにお越しの際はぜひ足を運んでみてくださいね。

藤堂高虎公銅像
お城西公園内
三重県津市丸之内5-1

こちらは国道23号線沿い、大門通り商店街の一角にある高虎公の銅像になります。

少し小型版ではあるものの、勇ましいその雄姿は見る者の心を熱くされるものがあります。