皆様、こんにちは。
今日の大川市は朝から晴天に恵まれて、お昼も暖かな陽気となりました。
三寒四温。もう間もなく、大川市の桜も満開になる事でしょう。
さて今日は、お隣・大木町にあります、
●クリークの里 石丸山公園●
についてご紹介したいと思います。
三潴郡大木町の大角地区、県道711号線沿いで西鉄大溝駅そばにある「クリークの里 石丸山公園」は、荘園時代(平安時代)、堀割(クリーク)が町の面積の16%を占める日本でも屈指のクリーク地帯だったことから、その農耕文化の遺産とも言えるものをできる限り自然のままに整備保存していくために作られた自然公園です。先人が築いた農耕文化遺産をできる限り自然のままに整備保存し、そこに棲む魚、野鳥、昆虫、水辺の植物等を保護しながら人と生物がふれあえる自然観察園として活用するとともに、町民の憩いの場として建設されました。広場には、芝生が敷き詰められ、滑り台やターザンロー プウェイ、ブランコなどがあります。 敷地内にあるクリーク資料館ではクリークに関わる昔の 道具などを展示しています。魚、野鳥、昆虫、水辺の植物など、この場所ならではの環境に棲む生き物たちを観察できるのはもちろん、大型のアスレチック遊具、帆船、足踏み水車など体験要素も満載。クリークに関わる昔の農具などを展示した資料館も見逃せません!また、春は50本のサクラ、梅雨から夏はアジサイ、しょうぶなど 冬は梅、さざんかなどたくさんの花が楽しめます。
春の訪れを感じさせるこの季節、大川市近郊にお越しの際は是非、こちらの公園を訪ねられてみては如何でしょうか♪
※当ホテルより車で約20分