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佐賀藩主鍋島家ゆかりのひな人形も展示する「第17回佐賀城下ひなまつり」が、佐賀市柳町の市歴史民族館や同市松原2丁目の博物館「徴古館」など12会場で開かれています。
伝統文様「鍋島小紋」の着物姿のおひな様をはじめ、豪華絢爛な5千点が早春の街を彩ります。
3月31日まで。
佐賀市まどでつくる実行委員会主催。
徴古館では長さ6メートルと5メートルの二つのひな壇に、、明治から昭和期に鍋島家の歴代夫人が愛した人形やひな道具500点が並びます。
漆塗りや薩摩焼の香炉などさまざまな香道具も特別展示。
旧古賀銀行では有田焼の人間国宝、十四代今泉今右衛門さんがひな人形をかたどって制作した殿皿、姫皿が鑑賞できます。
今年の目玉として、旧古賀銀行では日本や欧州のからくり人形12体を公開。
茶を運んだり、弓を射たりする和風人形や、はしごで曲芸を披露するピエロの人形が並び、仕組みの解説や実演もあります。
午前10時から午後5時。
佐賀城下ひなまつり実行委員会=0952(20)2200。
当ホテルより車で約20分。
御予約お待ちしております。