大川リバーサイドホテルは、
九州旅行の中継地としていい場所にあるよなんて
お声をいただくことが多いのですが、そのなかでも今回は
熊本県の県境の町「南関町」の特産品「南関そうめん」について
ご紹介したいと思います。
先日(6/15)もあるテレビ番組で紹介されていましたね。
南関そうめんの歴史は、300年とも250年とも言われ、
一説によると、中国で修行した小豆島のそうめん作りの職人が、
旅の途中この地に立ち寄ったところ、大変親切にもてなされ、
上質の小麦粉や食用油がこの地で産出され、気候風土もそうめん作りに適していたため、その製法を伝えたと言われています。
このそうめんは、茹でても伸びないほどの腰の強さと、シコシコした歯ざわりが特徴です。江戸時代には、当時の肥後藩主が参勤交代の際には、肥後の土産として必ずこのそうめんを将軍家に献上されていたといいます。
本当に細くてゆで上がりもとってもきれいです。
なんでも腰が強いため、茹でてから2日経っても伸びないそうです!
熊本県南関町まではお車で約50分です。
熊本に行かれる際は立ち寄られてみてはいかがでしょうか☆
南関町より画像提供いただきました!
ありがとうございます!