旅行に行ったらみんながお土産に買う淡路島の物産をご存知ですか?それは玉ねぎです。淡路島玉ねぎについて少しご紹介します。
瀬戸内海特有の温暖な気候と風土で育つ淡路島産玉ねぎは「甘い・やわらかい・みずみずしい」と全国的にも有名です。
淡路島のお土産として大人気の玉ねぎは、淡路島ではほぼ年中手に入ります。
年中食べることができる玉ねぎですが、いつの時期の玉ねぎが一番食べごろかご存知ですか?
淡路島の玉ねぎは大きく分けて3種類
実はひとことで『淡路島産玉ねぎ』と言っても、
「早生(わせ)」「中生(なかて)」「晩生(おくて)」
と大きく分けて3種類あり、収穫の時期が異なっています。
3月下旬から5月初旬頃にかけて出荷される品種で、いわゆる 「新玉ねぎ」 と呼ばれる種類です。
早生の玉ねぎは特に甘みが強く、みずみずしく、やわらかいので、生で食べるのに最適です。
玉ねぎに含まれている水分量が多い為、長期的な保存には向いていません。
この季節だけ味わえる旬の味です。
淡路島では今どこに行っても収穫間近の玉ねぎ畑を見かけますが、この時期が淡路島玉ねぎが一番おいしい時期なので、ぜひ買って味わってください。