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春季社日祭(お潮井とり)
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春季社日祭(お潮井とり)について
「お潮井とり」は、波の花(塩)や切り火とならぶ民間信仰で、旧筑前一帯に今も風習として残ります。博多では古くより箱崎浜の真砂を「お潮井」といい、災いを除き福を招くとして、常日頃より身を清めるために用います。「てぼ」といわれる竹かごに納めて持ち帰り、玄関口に備え、建築時の敷地や建物のお祓いに使用するほか、田畑の虫よけや豊作祈願、病気全快を願って部屋などにもまきます。社日祭は、春分と秋分の日に一番近い「戊」の日となっており、この日のお潮井は特に尊いものとして珍重され、社頭は遠近よりの参拝者で終日賑わいます。