
約1300年前に、三瓶山の噴火によって湧き出たとされる歴史ある温泉。標高約600mのところに源泉があり、有数の湧出量を誇ることでも知られている。鉄分を含んだ茶褐色の湯が特徴で、趣ある公衆浴場「亀の湯」「鶴の湯」のほか、「国民宿舎 さんべ荘」でも源泉そのままの濁り湯を楽しむことができる。
【場所】 大田市三瓶町
【交通】 JR大田市駅から車で約30分、中国道三次ICから車で約90分
【電話】 0854・89・9090(大田市観光協会)

「石見銀山遺跡とその文化的景観」の一部として、日本で唯一世界遺産区域に存在する温泉地。狸が湯に浸かって傷を癒しているのを旅僧が発見したという言い伝えなどが残る「元湯」と、日本温泉協会の審査で「オール5」評価を得た「薬師湯」の2軒の湯元が存在する。港町のレトロな街並みも見どころ。
【場所】 大田市温泉津町
【交通】 JR温泉津駅から車で約5分、山陰道江津ICから車で約30分
【電話】 0855・65・2065(大田市観光協会 温泉津支部)

万葉歌人の柿本人麻呂ゆかりの地・江津市に位置し、人麻呂も妻と湯浴したといわれる由緒ある温泉。レンガ造りで趣ある「御前湯」をはじめ、「さつき湯」「やよい湯」といった3つの公衆浴場の湯めぐりが楽しめる。日帰り利用ができる檜の貸切風呂施設や、温泉水で淹れたコーヒーが楽しめるカフェもある。
【場所】 江津市有福温泉町
【交通】 JR江津駅から車で約20分、山陰道浜田東ICから車で約15分
【電話】 0855・52・0534(江津市観光協会)

美又川河畔の山峡にあり、「美人・美肌の湯」として多くのファンを持つ温泉郷。なめらかな肌触りの湯が特徴で、お肌があまりにもツルツルになることから「うなぎの湯」とも呼ばれている。公衆浴場の「美又温泉会館」のほか、「国民保養センター」をはじめとする9つの宿泊施設が点在。
【場所】 浜田市金城町
【交通】 JR浜田駅から車で約40分、浜田道旭ICから車で約12分
【電話】 0855・42・1686(美又温泉旅館組合)

夏はホタル鑑賞が楽しめる、自然豊かな山里に位置。広島の奥座敷として高い人気を誇り、県外からも多くの観光客が訪れる温泉地だ。湯はアルカリ性単純温泉で、ヌルリとした肌触りが特徴。周辺には、露天風呂を完備した3軒の湯宿が点在している。浜田道旭ICから車で約2分と、アクセスも抜群。
【場所】 浜田市旭町
【交通】 JR浜田駅から車で約20分、浜田道旭ICから車で約2分
【電話】 0855・45・1436(浜田市観光協会 旭支部)
【開催スポット】しまね海洋館アクアス
【期間】2013年7月13日〜9月23日

世界最大の等脚類として知られるダイオウグソクムシをはじめ、妖しく不気味な生き物たちが大集結。奇妙な生き物や妖怪にちなんだ生き物たちの見た目のすごさに、背筋が凍りつくこと確実だ。はたしてキミは、無事にこの屋敷を抜け出すことができるか…。お化け屋敷感覚で楽しめる、注目のクールスポットの登場だ。3階の特別展示室で開催!
【場所】 浜田市久代町1117-2
【営業日時】 9時〜18時(しまね海洋館アクアスの営業時間に準ずる)
【休日】 火曜(夏休み期間中は休まず営業)
【料金】 大人1,500円、小・中・高校生500円、幼児無料
(しまね海洋館アクアスの入館料)
【電話】 0855・28・3900
【開催スポット】しまね海洋館アクアス
【期間】2013年7月20日〜9月1日(ただし、8月13日〜17日は休止)

「しまねの海から日本海、そして世界の海へ…」をコンセプトに、約400種1万点もの海の生物が大集結した、中国・四国地方最大級の水族館。この夏に開催されるイベント「わんぱく探検隊」では、普段足を踏み入れることができない水族館の舞台裏に潜入できる。水槽の裏側やスタッフの仕事現場を見学し、違った視点から海の生物たちを見てみよう。
【場所】 浜田市久代町1117-2
【営業日時】 11時〜/13時〜の1日2回
【料金】 小・中学生500円(しまね海洋館アクアスの入館料)
【定員】 各回15名(小・中学生に限る)
【電話】 0855・28・3900
【開催スポット】島根県芸術文化センター「グラントワ」(島根県立石見美術館)
【期間】2013年7月13日〜8月26日(※会期中大幅な展示替えあり)

島根を代表する芸術文化施設で開催される注目イベント。江戸時代中期から昭和初期にかけて女性の美を演出してきた、シックでモダンな着物や帯、髪飾りなどが展示される。ボストン美術館の所蔵品で、明治時代に来日して日本文化の虜になったアメリカ人、ウィリアム・ビゲローの収集品も登場。期間中、着物や浴衣で来館すれば、入場料が無料に!
【場所】 益田市有明町5-15
【営業日時】 10時〜18時30分(展示室の入場は18時まで)
【休日】 火曜(8月13日は開館)
【料金】 大人1,150円、大学生700円、高校生以下無料
(島根県立石見美術館の入館料)
【電話】 0856・31・1860
【開催スポット】ゆうゆう館(集合場所)
【期間】2013年7月20日〜8月25日

漁船に乗って、温泉津港を出航。博多の豪商・神屋寿禎が石見銀山を発見したとされる海路を進みながら、銀鉱石の積出港として栄えた鞆ヶ浦や石見銀山への物資補給が行われた沖泊を巡る。往復60分のクルージング中に、運がよければイルカやトビウオたちの姿が見られるかも。また、この地特有のリアス式海岸と夕日の景色も素晴らしいと評判だ。
【場所】大田市温泉津町温泉津イ791-4(ゆうゆう館)
【営業日時】9時30分〜/13時30分〜/18時or18時30分〜の1日3回
(18時or18時30分〜は日没時間により変更あり)
【休日】期間中は無休
【料金】大人1,800円、小人800円
【電話】050・3784・0955(銀の道商工会)
【開催スポット】島根県立三瓶自然館サヒメル
【期間】2013年7月13日〜9月29日

三瓶山を中心に、島根の自然を紹介した博物館で開かれる特別企画展。「恐竜の進化と絶滅の謎に迫る!」をテーマに、恐竜の全身復元骨格標本や本物の化石が登場する。また、6550万年前に突如滅んだ恐竜たちと大隕石の衝突の謎に迫る特別番組『ミラクルダイナソー!』も上映。この夏は、地上最強の生物と言われた恐竜たちの世界にどっぷり浸ろう!
【場所】 大田市三瓶町多根1121-8
【営業日時】 9時30分〜17時(土曜は18時まで)
【休日】 7月16日、9月3・10・17・24日
【料金】 大人1,000円、高校生以下無料
(島根県立三瓶自然館サヒメルの入館料)
【電話】 0854・86・0500

島根県のほぼ中央に位置し、神話にも登場する三瓶山。今年、国立公園指定50周年を迎えた記念として、三瓶山の周遊が楽しめて石見銀山へも接続するバスが登場した。ハイキングで三瓶山の雄大な自然を満喫し、石見銀山で世界遺産の偉大さを体感…。石見エリアの2つのシンボルに好アクセスの、お得で便利なバスを活用しよう!
【コース・料金】 石見銀山⇔三瓶山コース(西の原)/大人500円、
小人250円 三瓶山一周コース/大人200円、小人100円
【期間】 〜11月30日の土・日曜、祝日
【お問い合わせ】 石見交通株式会社 大田営業所
【電話】 0854・82・0662

出雲大社と石見銀山を結ぶ、直行バスが運行中。乗車券には銀山の有料施設の入館券もセットになっており、協賛各店でサービスも受けられるほか、乗車すれば石見銀山神楽の100円割引券ももらえる。また、7月14日は小人料金が無料。その日はご当地ゆるキャラの「しまねっこ」「らとちゃん」も出雲市駅と石見銀山公園に登場!
【コース・料金】 出雲市駅・出雲大社⇔石見銀山/大人2,800円、
小人1,400円
【期間】 〜11月30日の土・日曜、祝日
【お問い合わせ】 トラベルクリエイト
【電話】 0853・22・3045
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