
昔、高僧・行基が傷口を湧き水で癒す烏を見て、その湧き水が温泉だったことが山代温泉の始まり。それ以来「からすの湯」と呼び親しまれた。1300余年の歴史を持ち、北大路魯山人や与謝野晶子が愛した伝統と文化の香りのする名湯。源泉64度の含石泉・食塩・芒硝泉の3つの泉質をもつ。
お風呂上がりにゆったり街をそぞろ歩けば、いつもと違う時間の流れを感じられるはず。「道番屋」の看板がかかった商店に立ち寄れば、記念日にピッタリな穴場スポットを教えてもらえるかも。湯宿でも記念日らしくゆったり過ごして頂けるよう心がけております。
鶴仙渓沿いに広がる自然豊かな温泉地。かの松尾芭蕉が扶桑三名湯と称えた湯は日本屈指の古湯(含石膏芒硝泉)。肌にやさしくまろやかな湯はまさに名泉と言える。名所「こおろぎ橋」や芸術的な「あやとり橋」の鶴仙渓遊歩道がすばらしい。温泉街「ゆげ街道」も温泉情緒たっぷり。
渓谷の深い緑、清らかな水の流れ、野鳥のさえずり。鶴仙渓の渓谷美を満喫しながらなら、普段とは違う会話も弾むこと間違いなし。湯宿としても記念日だからこそ家族や恋人との仲がより一層深まって欲しいとの思いでおもてなしさせていただきます。
養老二年、泰澄大師によって発見されたと伝えられる北陸最古の名湯。各旅館が源泉を持っており、古くから湯治場として親しまれている。ほのかに香る芒硝泉は美肌の湯とよばれ、無色透明に近くきめの細かいなめらかな肌だわり。ギネスブックにも認定された世界最古の宿があり有名。
恋人の聖地に認定された、永久につづく愛が成就した縁結びの散歩道を巡れば、二人の絆を深める貴重な思い出となるでしょう。記念日という良き日が印象に残る格別の一日になるよう湯宿もお手伝いさせていただきます。
日に7度色を変えるという、柴山潟湖畔に広がる温泉地。白山連峰を一望し、みごとな風景美が感動的。300余年と加賀温泉郷では、もっとも歴史が新しい。含塩化土類食塩泉で泉温は73度、湯冷めしにくいと評判の名泉である。中谷宇吉郎「雪の科学館」は学術的にも価値のあるスポット。
あたたかな湯気のむこうには、小波を打ち返す柴山潟と白山の峰々。柴山潟大噴水のライトアップされた夜の眺めも最高にロマンチック。大切な人と過ごす大切な時間は片山津でよかったと思っていただけるよう湯宿も真心こめておもてなしさせていただきます。
七尾湾に面した能登最大の温泉地。歴史ある豊富な食塩泉の伝説は、白鷺が傷を癒し、羽を休めた海の出湯が発祥とされている。街の中心には、総湯もあるので立ち寄りOK。能登観光の拠点としての人気が高い。
潮風と湯の香りを感じながらの街中散策は旅情たっぷり。能登島大橋まで足をのばせば、目の前は海と空の大パノラマ。気分はまるで空中散歩です。記念日という特別な日だからこそ、特別に思い出深い一日を過ごしていただけるようお手伝いさせて頂きます。
能登随一の観光地である輪島市に、平成9年(1997年)に新設された。輪島が温泉地である事は余り知られていないが、非常に良質の塩化物泉(ナトリウム泉)が豊富な温泉地で輪島の旅館、民宿で好んで利用されている。
能登はやさしや土までも。当地の湯宿が優しい気持ちでおもてなしすることにより、お客様にも優しく温かい気持ちで記念日をお過ごし頂けるよう願っております。お土産に輪島塗の夫婦茶碗を選べば、優しい気持ちをお帰りになってからも思い出せるのでは。
開湯1300年。藩政時代にはお殿様の湯浴び場として、大正6年には竹久夢二が笠井彦乃と至福の日々を過ごした。深い緑の中、比較的小規模だがどこか歴史の香りを漂わせる雰囲気のある街並と湯冷めのしにくい泉質が特徴。
金沢の奥座敷として文人墨客に好まれてきた、しっとりとした風情漂う街並み。かつて恋人と逗留した大正ロマンの詩人画家・竹久夢二のように、大切な人と幸せな時間を過ごしていただけるよう、心に残るおもてなしを心掛けています。