みうらじゅん&安齋肇の勝手に観光協会 じゃらん支部
第8回 宮城県

みうらじゅん&安齋肇の勝手に観光協会

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安齋
(以下AH)
今回は宮城県の巻です。97年に勝手に観光協会を結成して、最初に視察したのが宮城でした
Photo1
12年前はカモメに向かってしっかり延びていた腕も、今ではすっかり縮こまり…
みうら
(以下MJ)
あの時は気仙沼だけに3日間もいたんだよね。気仙沼のご当地ソング『哀愁ちゃナイト』を作ったのが全ての始まりです
AH

その気仙沼を、今回12年ぶりに再訪してみたわけですが…

MJ 全然懐かしくなかったね(笑)。五十も過ぎると、12年前なんてついこないだですよ
AH まあ端から見ればしっかり12年分老けてるんだろうけどね(笑)
MJ

確実に石段はきつくなってきてるしね(笑)

AH

フェリーで気仙沼大島にも渡りました

MJ

カモメの群れにえびせんやって。投げると見事にキャッチするし、手渡しもできるんですよ

AH

12年前も盛り上がったけど、今回も楽しかったなぁ!

MJ

…何言ってんですか。安齋さんは怖がって全然手渡しできなかったじゃないですか!

AH いや、カモメと目が合っちゃって…。アイツらの目、よく見るとめっちゃ怖いんだもん Photo2
接待過剰がさらに過剰に!
MJ 12年前は平気な顔で腕を伸ばしてましたよ。この12年で一番変わってたのは安齋さんの生き様でしたね
AH

何ですか、人生守りに入ったとでも言うんですか!

MJ

というより、たぶん死期が迫っているからですよ

AH

嫌なこと言うなぁ(笑)

MJ

12年前は自分が死ぬなんて思ってなかったでしょ? 死を身近に感じる歳になって、いろんなことが怖くなってきたんですよ

AH

普通は逆で、むしろ怖いものなんて無くなるんじゃないの?

MJ

人それぞれ、死期折々の感じ方がありますから

AH

誰がうまいこと言えと(笑)。大島では12年ぶりに気仙沼ちゃんの宿・アインスくりこに行きました!

MJ

気仙沼ちゃんと言っても若い人はわからないだろうけど、70年代に欽ちゃんファミリーの一員として一世を風靡したお方です

AH

12年前、スナックで気仙沼ちゃんが旅館の女将をやっていると聞いて、『会いに行こう!』ってことになったんだよね

 
MJ

アポなしで突然押しかけたら、ものすごいご馳走を振る舞ってくれて。オレたちが何者かもよくわからないのにさ

Photo3
記憶を頼りに楽器店を発見!オカリナ奏者・安齋肇の歴史もここから始まった…
写真・永田章浩
AH

感動したよね。あれに味をしめたから、12年続いたと言っても過言ではない(笑)

MJ

今回はちゃんとアポとって行ったけど、失敗だったね。準備期間を与えたことでさらにスケールアップしてましたよ、接待過剰が!

AH

思わず絶句したよね。マグロ、ウニ、岩ガキ、アワビ…とてもここには書き切れないほどの海の幸攻めでした

MJ

もう海産物奴隷になった気分でしたよ。そういう意味では宮城はM≠フ人向きかもね

AH

どういう意味ですか(笑)

MJ

向こうは接待のS=AサービスのSですから

AH

無理矢理当てはめなくていいですよ(笑)

MJ

他にもギタレレとオカリナを買った楽器店とか、いろいろ確認できて面白かったね

AH

うん。初めて見るものも確かに面白いけど、リピーターこそが真の旅人なのかも

MJ

勝手に観光協会も日本をもう一周できそうな気がしてきましたよ。僕ね、七十までは働こうと思ってるんで…

AH

お付き合いできません(笑)!

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