先日、この春入社した客室係さんのテストがありました。
予約センターのIが密着して参りました！

密着レポートはこちら↓

熱い想いを胸に入社してはや2ヶ月･･･。
辛いこともありました。悲しいこともありました。
担当のシスターから優しく、時に厳しくみっちり叩き込まれた客室係としてのなんたるかを
ちゃんと理解しお客様の前に出ることが出来るか･･･
その努力の成果を確認するテストが行われました。

試験官はお客様役の先輩客室係と女将。
まずはご到着から流れにそって実際に案内をしていきます。

鍵の開け方、オートロックの説明をしてお部屋へ･･･

おしぼりやお茶、お菓子、抹茶、そして館内のご案内･･･
女将さんが見ているという極限状態の中、一生懸命頑張っています。

襖の開閉も上手になっていました。

その後、彼女が合格したのかどうかはまだ知りません。

とにかく最初の頃しか彼女たちを見ていなかったわたくしは
その成長度合いに衝撃を受けましたよ。
ホントについ最近まで高校生だったとは思えないくらい。

一生懸命頑張ったんだろうな。
「プロ」と呼ばれる仕事が出来るようになるためには相当な努力が必要ですものね。

ただ、花兆庵にお客様が求めるサービスレベルに満たないうちはそう簡単に合格はできないでしょう。
このテストはなかなか一発で合格しないと聞いたことありますし。

でも彼女たちがひとり立ちする日もそう遠くはなさそうです。
頑張れ新人！