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城崎温泉 お宿 白山(はくさん)のお知らせ・ブログ
「茅の輪くぐり」怖くなくなりましたよ(^v^)
更新 : 2011/6/8 15:32
6月1日〜半年の厄を祓う「茅の輪」を姉妹館「花まんだら」の
「まんだら稲荷」に設置しておりますが、先日白山から夜、「花まんだら」の送迎して、
どうぞ、お参り下さいませとご案内したら、薄暗くてちょっとこわ〜い^^;
とのご意見を頂きました。
確かに、神社xおいなりさんx薄暗い〜ってちょっと、怖いかも?
でせっかく、半年の厄祓いをして頂き、爽やかにお帰り頂く為に、
電気を急ぎ、設置しました(^v^)
支配人の松本君が「花まんだら」のブ本日のログでご案内してます^^
以下抜粋です。
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まんだら稲荷前の茅の輪くぐりの足元が少し薄暗かったのでライトを設置!!
なんと、設置してくれたのは茶碗洗いのとおるちゃんです。ちゃんていう歳でもないのですが(笑)
とおるちゃんは元電気関係のお仕事をされておられ、ライト設置をお願いしたところ
車からごぞごぞ・・・設置に必要な道具がいっぱい入っている。
ライトも本館の必要のないところから外し、配線をいじって、ヘルメットをかぶり作業!!
いや〜かっこよすぎでした。
しかも、安くて・早くて・丁寧。さすが28年電気関係でお仕事されてたとおるちゃん。
さてさて、「茅の輪くぐり」についてですが
半年毎に竹と茅で作られた輪をくぐり越えて罪やけがれを取り除き、半年の厄を祓います。
由来は
昔、「スサノオノミコト」が旅の途中で、蘇民将来(そみんしょうらい)巨旦将来(こたんしょうらい)という兄弟のところで宿を求められました。弟は、豊かな生活をしていたのにそれを断り、兄は貧しい暮らしをしていましたが、スサノオノミコトをお泊めして、厚いもてなしをしました。
スサノオミコトは蘇民将来に、「もし悪い病気が流行することがあったら、茅で輪を作って、腰につけていれば病気にかからないですむ」 とお教えになりました。
これから、茅の輪も、最初は人々が腰につけるほどの小さなものでしたが、時代がたつにつれて大きくなり、これをくぐって罪やけがれを取り除くようになりました。
お越し頂いた際は、是非、くぐってお帰り下さい(^^)v
支配人 松本
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なので、怖くなくなりましたので、健康と招福にぜひお参りを(^o^)/
もうすぐ、横で蛍の乱舞が見られるかと?
館主
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