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城崎温泉 西村屋本館のお知らせ・ブログ
若鮎の蓼味噌焼き
更新 : 2011/8/6 10:36
鮎は太古の昔から人々に愛され、 各地で貢物にされていたようです。
戦況や豊作・凶作の占いにも用いられたという重要な魚で、
”鮎”という漢字の語源もそこから来ています。
香魚とも呼ばれる鮎はその独特な香りも楽しめます、
脂がのってくる旬は7〜8月頃ですが、香りはそれより前の若鮎の時期の方が強いそうです。
芳ばしい香りとほのかな苦味が夏の渓流を思わせる夏の風物詩、若鮎。
西村屋本館では文月のお献立の中で蓼味噌焼きとしてご提供させていただいております。
この時季に是非一度ご賞味下さいませ、皆様のご来館を心よりお待ち申し上げます。
西村屋本館、戸田千秋
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