今日は豪雨になったり、小雨になったり、かと思いきや
晴れ間が見えたりと空は大忙しのようですね。

さて、暦の上ではやっと秋になりました。
秋といえば「スポーツの秋」「読書の秋」などなど・・・
でも忘れてはならないのが「食欲の秋」！！
秋はいろいろな食材が一番おいしい季節ではないでしょうか？
なかでも日本人が忘れてはいけないものは【お米】！
そう、古来からの主食であるお米を忘れてはならないのです！


そこで、今日ご紹介するのは三朝町で収穫されるお米です。
その名も『三朝産こしひかり』と覚えやすいネーミング！
私たちは親しみを込めて『三朝米』と呼んでいいます♪

このお米、実は結構手間暇かけて収穫されているんです。
田植えから始まり水の管理・雑草の駆除などいろいろされてますが、
一番手間なのが収穫の方法です。
最近ではコンバインで稲を刈り取ると同時に
強制乾燥し脱穀するのが一般的ですが、三朝米は昔ながら収穫方法、
すなわち刈り取ってから天日干ししその後、
脱穀するという手間が含まれてます。
天日干しは一度刈り取った稲を束にします。
それ同時に『はぜ』と呼ばれる木組を作り、
作り終えた『はぜ』に束ねた稲をかけます。
かけ方も風に飛ばされないよう注意・工夫しながら掛け、
最後に鳥に食べられないようネットや鳥避けを設置してから天日干し開始。
約２週間程度天日干しをしてやっと収穫。
と、コンバインに比べ時間も体力も相当な差が出てきます。
でも、強制乾燥ではなく自然乾燥なのでお米の味も相当違うようです。

当館ではお米類は全てこの三朝米を使用しており
数多くのお客様から「美味しい」とのお声を頂いております。
昨年からは売店でも販売を開始ししており、
お電話で追加注文を頂くほどになってまいりました。

皆様も是非一度、ご賞味くださいませ。
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秋は美味しいものがたくさん♪
この際、少し贅沢をしてみませんか？
『[プチ贅沢］松茸の土瓶蒸しと黒毛和牛を愉しむ』が
オススメです。

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